駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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「都民の声」と噛まれた監視員 (なじまぬ駐車監視員事情)
 都庁の中に「都民の声課」があるのを、ご存知ですか?
 正確にいえば、「生活文化局広報広聴部都民の声課」。
 これは、メールや電話で、1=知事への提言、2=都政・職員に対する要望・意見等、3=都政及び都民の生活に関する問い合わせ等を受け付けているもの。
 同欄に寄せられた意見は、都政に反映されるよう毎月集計され、都のHPでも発表されています。
 たとえば平成18年5月、都民から寄せられた声の総件数は、1,392件。
 このうち、「駐車違反の取締りなど交通安全対策に関する意見」は64件と、前月比7割増(http://www.metro.tokyo.jp/ 06/13)。
 なお、平成18年1月~4月までの「駐車違反の取締りなど交通安全対策に関する意見」の件数は。
 1月=21件、2月=19件、3月=38件、4月=38件。
 やはり、6月1日から、違法駐車取り締まりを民間委託する「駐車監視員」制度が施行されることが。
 マスコミで報道されることが多くなるにつれ、件数もあがっています。
 また、この東京都HPでは、寄せられた声の一部を紹介しており・・・
 『(二輪車の駐車場所を確保してください) 来る6月1日から実施される駐車違反取締りの民間委託に伴い、今まで以上に取締りが強化されると思われます。原付、自動二輪車も現在と同様に取締りの対象になるわけですが、二輪車の駐車場の現状は相変わらず厳しく、有料、無料に関わらず十分確保されておらず、パーキングメーターも車専用のものばかりです。現時点では、どこにどう止めても違反であるという理不尽な状況にあり、違反を取り締まられること自体に納得がいきません。 ~後略~』(4月)
 『(道路交通法の改正について) 道路交通法が改正され、6月1日から駐車違反の取締りが変わります。確かに駐車禁止場所での長時間の違法駐車はいけないことですが、それ以前に都内で駐車場を確保することは大変厳しいのが現実です。 ~中略~ せめて、宅配業者や引っ越し業者等には、猶予や緩和の措置があってもよいのではないですか。併せて、駐車場の確保も行うべきだと思います。駅周辺に駐輪場、駐車場は少なく、取締りは厳しい、この矛盾をどうお考えですか』(5月)
 と、なかなか、手きびしい「声」があがっています。
 ちなみに、6月13日、全国で2例目※となる、「駐車監視員」への公務執行妨害容疑での逮捕者が出ました。
 『容疑者は「移動してください」と声を掛けた監視員に「おまえの車はええんか」などと怒鳴り、監視員に携帯電話のカメラを向けた。監視員が顔の前に左手を上げると、車の窓越しに引っ張り、かみついた』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 06/13)ということですが・・・
 よく、「犬が人を噛んでもニュースにならない」といわれますが・・・
 「人が駐車監視員を噛めばニュースになる」んですね。
 それにしても。
 「都民の声」に寄せられる件数が急増したり。
 噛まれただけで全国ニュースになったり。
 裏をかえせば。
 「駐車監視員」の存在に、まだまだ、一般の人がなじんでいないということでしょうか。
 早く市民権を得て、「駐車監視員」の作業がやりやすくなればと思いますが・・・
 そうなっても、作業の性格上、「駐車監視員」とは。
 笑う場面の少ない、寂しいお仕事であることは変わらないんでしょうね。
 ご同情申し上げます・・・

 ※逮捕第1号(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-68.html
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