駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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違法駐車よりイヤなこと・・・ (観光地駐禁事情)
 今回の、違法駐車取り締まりを民間委託する「駐車監視員」制度導入。
 観光地では、複雑な心境だとか・・・
 たとえば・・・
 夏目漱石の「坊ちゃん」や温泉で有名な、愛媛県松山市。
 同県では、松山東署が、4名(2ユニット)の「駐車監視員」に違法駐車確認作業を委託。
 この「駐車監視員」が見回る対象区域は・・・
 市の中心部、シンボルである松山城がすっぽりと入る範囲。
 道路名でいうと、国道11号、56号、196号、県道、市道など。
 『この影響を最も受けそうなのは、対象区域の商店街。区域内で店を構える20代の男性は「ちょっと、車をとめて店をのぞく人なんていなくなるのだろうか。夜の飲み屋街などは厳しく取り締まりが必要だと思うけれど」とこぼす』(http://mytown.asahi.com/ehime/ 05/18)
 たとえば・・・
 海水浴で有名な、和歌山県の観光地・白浜町。
 同県では、和歌山東署・和歌山西署・和歌山北署が委託した「駐車監視員」は、12人(6ユニット)。
 初年度は、和歌山市内だけで違法駐車確認業務を行ない、海水浴場などは対象区域に入っていません。
 しかし、将来のことを考えると。
 『夏場の駐車違反に神経を使っている観光地の白浜町では「行楽シーズンは町職員と白浜署員が総動員で対処している。特に海水浴場は駐車違反が多い。民間の取り締まりが導入されると助かる」と期待するが「厳しすぎる取り締まりは、観光客にどう映るか」と影響を心配する』(http://www.agara.co.jp/ 05/18)。
 たとえば・・・
 北海道の有名な繁華街、札幌市ススキノ。
 ここでは、終日、「駐車監視員」が違法駐車確認作業を行なっています。
 『あるタクシー運転手(62)は「走りやすくなった。客を拾ってすぐススキノから抜けられる」と喜ぶ。だが、近くにいた別の会社の運転手(55)は「ススキノの客は減っているのに、もっと多くのタクシーが流れるようになる。客の奪い合いはさらに激しくなる」と暗い顔で話した』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 06/08)。
 「違法駐車はいやだけど、お客がこないのはもっといやだ
 「駐車場を整備するしか、解決策はないのだろうか?」
 「でも、店に駐車場を作っても、そこに停めて、ほかに遊びに行くかも」
 夏の観光シーズンをまえにして、全国の観光地では、多くの人が頭を悩ませていそうです・・・

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