駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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盗難車でも「通報の義務なし」というのは (「駐車監視員」制度の限界)
 だれのための取り締まり?・・・
 「駐車監視員」制度が施行され、違法駐車取り締まりが強化されたことで、渋滞や事故が減り環境保護にも貢献できるなど、いいことづくめのようですが・・・
 「駐車監視員」は、日本全国津々浦々まで、見回っているわけではありません。
 むしろ、全県で2~4人しか「駐車監視員」がいない県が15県もある(06年度)など、その活躍の場はきわめて限られています。
 さらにこれは、「聞いてなかった!」とか「知らなかった!」とかの、取り締まりを受けたドライバーからのクレームを想定したものと思われますが・・・
 「駐車監視員」が重点的に見回る地域は、公表されているので、その重点地域では違法駐車をしないように心がければ、”駐禁”をとられる可能性はかなり低くなります。
 もちろん、違法駐車取り締まりは、「駐車監視員」だけではなく、警察官も行なっているため、可能性はゼロではありませんが。
 ただ、いくらなんでも、人様の名義の車でもないかぎり、ステッカーを貼られるこをわかっていて、同じ場所になんども違法駐車をする人は少ないでしょうから・・・
 とうぜん、「駐車監視員」が確認する違法駐車車両の数は、年々減少するはずです。
 たとえば、07年2月、「駐禁.com ブログ」に、つぎのようなコメントを頂きました。
 『私の担当している署は、住宅地が中心ですが、昨年の11月頃からは本当に少なくなりましたから』『8月から10月頃がピーク。最近はピーク時の7割程度、地域によっては半分も貼れなくなってます』(エリンギ様より
 では、違法駐車が減った地域では、「駐車監視員」は減員されるのでしょうか。
 わたしはそうは思いませんが、かといって・・・
 ”仕事”=違法駐車の確認作業がないのに、担当地域をぐるぐる見回ってるだけでは、これも「駐禁.com ブログ」に頂いたコメントにもあるように、『税金の無駄遣い』といわれても、しかたがない側面があります。
 「駐車監視員」は、違法駐車を撲滅するためにいるのですから、目的を達成したら、本来なら退場すべきなのですから・・・
 そこで当サイトでは、「駐車監視員」の方に、違法駐車の確認作業以外に、”地域の防犯補助”のような役割を果たしてもらったらどうか、と提案しましたが・・・
 さきの『税金の無駄遣い』コメントをお寄せいただいた現役「駐車監視員」のマカデミアン・ロッキー様は、これにたいし、つぎのようにおっしゃっています。
 『交通の安全と円滑のための駐車監視員制度であるが、ひいては安心で豊かな社会のためのものであり、できる範囲で協力すべきだと考えます』(同上)
 ちなみに、今の「駐車監視員」制度では・・・
 違法駐車を確認した車に、たまたまぐったりした幼児が乗っていても・・・
 ボディがべっこりとへこんで、血がついていても・・・
 もちろん、善良な市民としてなら話はべつですが、あくまでも「駐車監視員」の業務としてなら、原則として、こうした、明らかに異常な状態にある車両を発見しても、警察へ通報する義務はないはずなのです。
 また、「駐車監視員」の重点地域には、小学校が入っているケ-スがありますが・・・
 子どもの登下校時、学校の近くに不審な車が駐車しているのを発見しても、運転手が乗っているかぎり、やはり、通報の義務はないはずです。
 ”地域の防犯補助”といっても、なにも、空き巣のパトロールをしてまわれと、いっているのではありません。
 不審車を見かけたら警察に通報する、あるいは小学校に連絡する・・・
 これくらいの作業は、違法駐車の確認作業の延長上で、できないことではないのでは。
 電車の中で、涙を流しながら暴行される女性を、だれも車掌に通報すらすることができない、今の世の中だからこそ・・・
 こうした、ちょっとした行為でも、大いに価値があると思うのですが・・・

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