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横浜市、全国初「バイク駐車場」設置義務化へ2 (バイク駐車場事情その6)
 さて、横浜市では・・・
 『(横浜)市によると、排気量125ccを超える自動二輪車は、自転車駐輪場に駐車することができないが、市内にはこうした自動二輪車を止めることができる駐車場はほとんどない状態だという』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 04/15)
 そのため、行き場をなくしたバイクの・・・
 『主要駅周辺の路上や空き地への放置が目立ち、歩行者の通行の妨げや景観を損ねる原因になっていた』(同上)とか。
 ”横浜”といえば、元町、中華街、山下公園、みなとみらい21エリアなどを抱える、観光都市。
 そのため、街の”美観”をそこねる違法駐車についても、敏感に対応した、ということなのでしょうか。
 『一定規模以上の商業施設やオフィスビルなどにオートバイ専用の駐車場設置を義務づける「市駐車場条例改正案」を5月議会に提出すると発表した』『可決されれば、12月にも施行する』(http://www.nikkei.co.jp/ 04/11)とのことですが・・・
 残念なのは、『自動二輪車を対象にした駐車場設置の義務化は全国で初めてという』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 04/15)という事実。
 早い話、バイクライダーの声は、行政にも、企業にも、ほとんど相手にしてもらえないでいたのです。
 今回の横浜市の方針にしても、バイクライダーの便宜を図ったというよりは・・・
 ”観光客が歩く邪魔になるので、街中ではバイクの迷惑駐車はしないように”という意図があるような気がします。
 それは、『改正案では、(新築の)住居を除く延べ床面積千平方メートル以上の百貨店や事務所を対象に三千平方メートル(倉庫は一万平方メートル)ごとに自動二輪車一台分の駐車スペースの設置を義務づける』(同上)ものの、『郊外型の商業施設などは対象外』(http://www.nikkei.co.jp/ 04/11)ということからも、感じられます。
 ちなみに、"三千平方メートルごとに自動二輪車一台分"といわれても、ピンときませんが・・・
 『昨年(06年)、横浜駅東口にオープンした大型の複合商業施設は、延べ床面積が約五万平方メートル。改正案の基準を当てはめると自動二輪車、荷さばき車ともに十六台前後の駐車スペースが必要となる』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 04/15)とあります。
 調べてみると、この”大型の複合商業施設”とは、06年8月にオープンした「横浜ベイクォーター」(地上8階地下2階建。延べ床面積50,600平方メートル)のことではないかと思われますが・・・
 「横浜ベイクォーター」における、自動車の駐車場台数は730台。
 自転車の駐輪場台数は280台、そして、バイクの駐輪場台数はといえば・・・
 わずか30台。
 しかし、それでも、改正案で必要とされているのは、”バイク十六台前後の駐車スペース”ですから、十分に基準はクリアしているのです。
 車730台を駐車できるスペースを用意した施設の規模で、バイク16台が基準・・・
 ”自動二輪車を止めることができる駐車場はほとんどない状態”に比べれば、進歩ですが、まだまだ先は長いのではないでしょうか・・・(続く)

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