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飲酒運転、その後 (ほぼ毎月一斉取り締まり実施)
 忘年会のシーズンを迎え、取り締まりが強化された飲酒運転はどうなっているのでしょうか・・・
 12月7日~8日、全国の警察本部は警察官約22,000人を動員し、約3,300カ所で飲酒運転の一斉取り締りを実施。
 その結果、『警察庁によると、道交法違反などでの摘発は1万2,427件に上り、32人を現行犯逮捕。飲酒運転で摘発されたのは、酒酔い運転4人(うち逮捕者2人)、酒気帯び運転786人(同14人)の計790人で、昨年暮れの一斉取り締まりに比べてほぼ半減した』(http://www.yomiuri.co.jp/ 12/08)と、いい感じに、飲酒運転は減っている模様。
 それもそのはず・・・
 『一斉取り締まりは飲酒運転が社会問題化した9月以降、4度目』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 12/08)。
 つまり、毎月のように実施しているわけで、これだけやれば飲み屋でも、「飲酒運転、まずいよなあ」という会話のひとつも出ようというものです。
 その余波は、牛丼の吉野家まで及び・・・
 12月6日、『駐車場がある全国621店での酒類(日本酒・ビール)の販売をやめると発表した』(http://www.yomiuri.co.jp/ 12/06)ほど。
 また、12月19日、名古屋で開かれた『歌手・平井堅のコンサートで、観客に酒類を含む飲み物が提供されることから、愛知県警は、終了後に会場の駐車場から出る全車両の飲酒検問を実施』(http://www.nikkansports.com/ 12/16)、『検問で飲酒運転が判明した場合は摘発する』(同上)と、無粋を承知で、安全を最優先。
 幸いにもコンサート当日は、約80人もの警察官が『約1時間かけ、駐車場から出る1,000台近くの車を飲酒検問した』(http://www.asahi.com/ 12/20)ものの、『摘発された人はいなかった』(同上)とか。
 さらに、12月20日には、自民党の飲酒運転根絶プロジェクトチームが、『飲酒運転やひき逃げの懲役・罰金刑を現行の2倍程度に強化することなどを盛り込んだ提言「飲酒運転の根絶に向けて」をまとめた』(http://www.asahi.com/ 12/20)。
 『提言は「飲酒運転で事故を起こした場合、逃亡した方が刑が軽く済む『逃げ得』が生じているとの指摘がある」として、現行法では「5年以下の懲役または50万円以下の罰金」が科されるひき逃げの厳罰化を求めている』(同上)ほか、飲酒運転検知を拒否した場合、飲酒運転者に酒を提供した場合、飲酒運転の車に同乗した場合など・・・
 あらゆる場面で、罰則を強化することを求めています。
 『今後、具体的な法定刑を定め、来年の通常国会に関連法の改正案を提出することを目指す』(同上)とのことなので、07年後半には・・・
 飲酒運転は、割にあわない”犯罪行為”となりそうです・・・

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