駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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ガイドライン一斉公開 新「駐禁事情」
 4月27日、かねてからアナウンスのあった、違法駐車取り締まりの「取締りガイドライン」が、全国の警察署のHPで一斉に公開されました。
 たとえば東京都では、こんな感じです。
『新制度においては、放置車両確認事務の民間委託に伴い、従来以上に違反実態等に即した公平かつメリハリを付けた取締りを行うため、重点的に取締りを行う場所、時間帯等を定めた「取締り活動ガイドライン」を策定・公表し、ガイドラインに沿った取締りを推進するものであります。』(東京都の「取締りガイドライン」
 と、ガイドライン公開の趣旨をつづった文書の下には、都内全域の地図と、各地域の警察署の名前がずらっと並んでいます。
 そして、それぞれの警察署の名前をクリックすると、その所轄の違法駐車取り締まり「重点路線」などが出てくる仕組みです。
 たとえば、日本でもっとも有名な繁華街「銀座」を抱える中央区の築地署をクリックすると、「重点路線 最重点路線」として、「都道405号(路線名) 外堀通り(通称道路名) 銀座1-2(首都高速道路下)~銀座8-3(土橋交差点) 10~翌3(取締時間)」などと、6月1日以降、駐車監視員が見回る6地区について、詳しく書かれた表が掲載されています。
 「銀座」に車で行く場合、この表をちゃんと見ていれば、外堀通りの該当地域で違法駐車しようとは思わないでしょう。
 このガイドラインの公開、ある意味、すごく親切ですが、全国の警察署のHPで、同じように掲載された模様です。
 ”模様です”というのは、なにしろ、警察署の数は1270あまりもあるので、まだすべてをチェックしきれず、断言できないためです・・・(順次、確認していきます)。
 ところで、この警視庁のHPを見ていて、「うん?」と思ったことがひとつ。
 ページのいちばん下に、「問い合わせ先 駐車対策課 放置駐車対策センター設立準備室」と書かれてあったのです。
 放置駐車対策センター?
 なにをするところか、一瞬分かりませんでしたが、先日見かけた、高知新聞の記事を思い出しました。
 『委託化に伴い県警本部交通指導課に駐車対策係を新設』し、『違反車両所有者への反則金納付書類の郵送事務などに携わる非常勤職員2人の人件費も予算案に盛り込んだ』(http://www.kochinews.co.jp/ 高知新聞の2/26夕刊)
 これはおそらく、運転者による反則金の振込がない場合、車の所有者に請求される「放置違反金」の支払い管理などを目的として、新しく設置される組織なのではないでしょうか。
 ただし、この放置駐車対策センターで働く方が、高知県のように非常勤の方かどうかは分かりません。
 けど、まあ、ふつうに考えて、センタ-の職員が全員、警察職員ということはないでしょう。
 なぜなら、今回、違法駐車取り締まりを民間委託したひとつの要因に、「警察官の人員不足」があるからです。
 人員不足のため、「駐車監視員」に委託するのに、その業務を手助けするため、警察官が何人も働くのでは、本末転倒になってしまうではないですか。
 もちろん、委託状況を管理する人員は必要でしょうが・・・
 法改正を行なってまで、集めようとしている「放置違反金」。
 なるべく浪費せず、有効に活用してもらいたいと思うのは、わたしだけではないと思います・・・

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