駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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偽物ではなくても逮捕(「駐車禁止除外指定車標章」)
 ”偽物”ではなく、”本人”が使用していても、”逮捕”・・・
 08年3月12日、大阪市北区で、『身体障害者用の「駐車禁止除外指定車標章」を不正に使用し、マイカー通勤で違法駐車を繰り返したとして』(http://www.jiji.com/ 08/03/12)、大阪市の都市整備局職員の男が逮捕されました。
 容疑は、車庫法違反容疑。
 調べによると、男は、『(08年)1月30日~2月20日、大阪市北区の同市役所東側の市道上に、ほぼ毎日午前8時~午後6時の間、マイカーのダッシュボードに標章を提示して止めていた疑い』(http://osaka.yomiuri.co.jp/ 08/03/13)とか。
 府警によれば、男は『足に障害があり、約10年前、府公安委員会から標章を交付された』(同上)といいますから、使用された「駐車禁止除外指定車標章」は、本物です。
 しかし、「駐車禁止除外指定車標章」があっても・・・
 『通院などの際、駐車禁止場所などに標章を提示して一時的に車を止めることができるが、車庫代わりに路上駐車することは違法となる』(同上)ことから、今回の逮捕につながりました。
 もっとも、”ほぼ毎日”駐車していた、と書かれていることからわかるように、いきなり逮捕されたわけではなく。
 『同署員らが長時間駐車している堀井容疑者の車を発見。3回にわたって警告したが、路上駐車を続けていた』(同上)のだとか。
 ちなみに、このような「駐車禁止除外指定車標章」の不正利用による逮捕は、06年度には全国で171件も検挙されています。
 今回、逮捕された男は、取り調べにたいし、『「大目に見てくれると思っていた」と供述している』(http://osaka.yomiuri.co.jp/ 08/03/13)とのことですが・・・
 こんどの逮捕で、「駐車禁止除外指定車標章」の返還を求められるかもしれません。
 また、勤務先である市も、『「事実が確認でき次第、厳正に対処したい」』(同上)としています。
 "3回にわたって警告”されていれば、そのまま続けるとどういうことになるか、予想がつかなかったのでしょうか。
 それにしても。
 駐禁取り締まり強化とともに、注目され、悪用されることが多い「駐車禁止除外指定車標章」。
 利用者本人の不正利用が増えれば、さらなる制度見直しの動きが出て・・・
 ほんとうに必要な人が、手に入れるのがむずかしくなったりしないのでしょうか・・・

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バーの売上と駐禁の関係
 「駐禁取り締まり強化で、商店街から客足が遠のいた」・・・
 この手の話題は、06年6月以来、全国あちこちで聞かれます。
 なかには商店街パワーが、取り締まりの緩和を呼びこんだところもありますが・・・
 売上が落ちたお店が、アルコールをあつかっていた場合は、また話が別で。
 駐禁より、むしろ、飲酒運転取り締まり強化のほうが、影響があるんじゃないでしょうか。
 08年3月19日、愛知県で、バーを経営する男性が『公務執行妨害容疑で現行犯逮捕』(http://mainichi.jp/ 08/03/20)される事件がありました。
 男は『「店の前で(取り締まりを)やられると仕事ができん。殴って逮捕されたる」と言って、名古屋市北区大曽根の路上で駐車監視員の男性(32)の顔を殴り、3日間の軽傷を負わせた疑い』(同上)がもたれているのですが・・・
 「酔っぱらった男が、事故を起こす可能性があったのに、運転するのをとめなかった」という理由だけで、裁判で賠償金支払いを命じられる、ご時世。
 バーに飲みにきた客が運転して帰るのを黙認していたら、「飲酒運転をほう助した」と、罪に問われるのは確実です。
 駐車監視員に、やつあたりしたくなる気持ちは、わからなくもないですが・・・
 そんなことは考えにくいのですが、仮に、駐禁取り締まりが緩和されたとしても。
 ”飲酒運転をするおそれのある者に対する「酒類の提供」”(Wikipedia)は「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」(同上)ですから・・・
 じつは、今回摘発された罪状、”公務執行妨害”の罰則と、ほぼ同じ(3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金 Wikipedia)だったりします・・・

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快哉をさけぶも、言い訳が減る?(警察官、駐禁とられる)
 駐車違反取締り中のパトカーが、駐車違反でつかまる・・・
 まるで、都市伝説のような話ですが、これは現実のお話。
 07年11月10日、三重県で、『交通違反の取り締まり中の三重県警鈴鹿署のパトカーを駐停車禁止の交差点付近に止めたとして、運転していた同署地域課の巡査部長(54)が交通反則切符を切られていた』(http://www.zakzak.co.jp/ 08/03/19)んだとか。
 06年6月、駐車監視員に向かって、『「おまえの車はええんか」』(二例目の逮捕)とさけんだ男がいましたが・・・
 このニュ-スを聞いたら、快哉をさけんだかもしれません。
 それにしても警察も、よく、身内の違反を調査したものだと思ったら、取締中の現場を『通りかかった男性が津地検に連絡し発覚』(http://www.zakzak.co.jp/ 08/03/19)したのだとか。
 通報先が地検ではなく、警察だったら、ちがう結果になっていたかもしれません。
 ただ、おかげで、パトカーを運転していた『巡査部長は反則金1万2,000円を払い、2点減点された』(同上)といいますから、警察が、身内の違反でも公平かつ厳正に処分を下すという、ひとつの証明にはなりました。
 警察官でさえ、駐禁でつかまるなら・・・
 一般のドライバーなら、なおさらです。
 駐禁ステッカーを貼られたドライバーが、「パトカーだって、違法駐車してるじゃないか」とごねても、
 この1件を知っている警察官や駐車監視員なら、胸を張って、
 「いえ、パトカーでも、違反したら、ちゃんと処分しています」とこたえられるようになったわけで・・・
 民間人としては、駐禁の、言い訳のひとつが減ったのかもしれません・・・

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なくなる空白地帯(バイク駐車場) その2
 もっとも、この臨時のバイク駐車場と化した、自転車・歩行者専用道路も・・・
 08年7月から、これまで『自転車とスクーターが対象の(立川市)放置防止条例の改正案を提出し、適用範囲をオートバイまで広げる』(http://mainichi.jp/ 08/02/23)ことにより、平日昼は撤去されて、『所有者から51~400CC未満は6,000円、400CC以上は8,000円を徴収する』(同上)のだとか。
 ちなみに、これで行き場のなくなる『オートバイの駐車場確保のため、(JR立川)駅南北の市立駐車場3カ所の料金を定額制(400~500円)から1時間当たり100円に変更する』(同上)とのことですが、問題は料金ではなく・・・
 立川市北口第一駐車場=自動二輪18台、立川市立川駅南口第2立体駐車場=自動二輪16台、という収容能力にあるのではないかと思われるのに、立川市交通対策課は。
 『「将来的には土日曜日、夜間の取り締まりも実施したい」』(同上)と、駐車場整備より、違法駐車取り締まりを優先させたいのでは、と勘ぐりたくなるような様子。
 まあ、駐車してあったバイクの『多くが他市ナンバー』(同上)だったら、市民からの苦情を優先するのも、無理はありませんが・・・
 ただ、バイク駐車場を増やすという、根本的な解決策を講じない限り・・・
 自転車・歩行者専用道路を追い出され、駐車場もいっぱいで、頭の抱えたバイクライダーたちは、つぎに・・・
 駅近くの公園に向かい、結局、また問題となるような気がします・・・
 
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なくなる空白地帯(バイク駐車場) その1
 行政の中で、すっぽり抜け落ちてたバイク駐車場に対する配慮・・・
 じつは長い間、バイクは、駐車場法の対象からはずされていたため、いざ、違法駐車取り締まりが強化されると、置き場のないバイクは、都内などでは、言葉は悪いですが・・・
 駐車監視員にとって、”入れ食い状態”でした。
 しかし、そんなバイクライダー受難の時代にも、オアシスともいうべき場所があった、のです。
 たとえば、東京都立川市での話。
 『(立川)市交通対策課によると、自転車・歩行者専用道路は道交法の駐車禁止規定が適用されず、警察は取り締まれない』(http://mainichi.jp/ 08/02/23)
 そこで、『この「駐禁空白地帯」はインターネットでも紹介され、多くのオートバイが常時駐車している状況だ』(同上)
 具体的には、駅前の放置自転車が問題視される昨今、より図体の大きいバイクが停めてあったら、「邪魔だ」と思う人がいないわけがなく・・・
 『(立川)市民から「景観が損なわれる」「危ない」などの苦情が相次ぎ、昨年(06年)7月に実態調査をした。その結果、立川駅北口の放置オートバイ53台のうち、31台が専用道路周辺に集中し、多くが他市ナンバーだった』とのこと。
 この31台のバイクのオーナーが、どんな考えで、駐車しているかはわかりません。
 ただ、ほかに停める場所があれば、愛車が盗難される恐れもある路上へ、平気で駐車しないのでは(続く)

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「偽装」と「逮捕」の損得 その4
 東京のバイクライダーはみな、おとなしいのでしょうか・・・
 そうともかぎりません。
 当サイトでも、何度かとりあげた「都民の声」欄には、何人ものバイクライダーから、あまりにお寒い、東京のバイク駐車場事情にたいする苦情が寄せられています。
 なかには、たえきれない仕打ちと思ったのか、『バイクに乗る人は、東京に来るなということでしょうか』という過激な意見すら、あります。
 ちょっとまえですが、07年9月にも、
 『(駐車違反の根本解決のため駐車場を整備して)
 先日青山骨董通り付近で駐車違反の切符を切られました。
 自分を正当化するつもりはありませんが、駐車場に止めたくてもバイクの駐車場がありません。
 インターネットで検索したところ、この地区のバイクの駐車可能な駐車場は2か所と表示されました。
 違法駐車の本当の問題点は、運転手にあるのではなく、違法駐車をせざるを得ない駐車場の数ではないでしょうか。
 駐車違反の取締りが都民の安全のためならば、バイク保持者として納税し、義務を果たしている都民の権利を求めたいと思います。<不明>』
 という、もっともな意見が「都民の声」として、掲載されました。
 これにたいする都の、青少年・治安対策本部の回答は、
 『【取組み】
 東京都では、関係各局や警視庁に加え、二輪車メーカーや駐車場事業者等とも連携した「自動二輪車駐車場整備促進検討会」を立ち上げ、不足する自動二輪車駐車場の整備促進策、ライダーへの入庫意識の醸成や駐車場への誘導策などについて検討しています。
 また、都内における自動二輪車駐車場の実態を把握するための実態調査を現在実施しています。(青少年・治安対策本部)』
 と、いうもの。
 ちなみにここで触れられている「自動二輪車駐車場整備促進検討会」の発足が発表されたのは、07年3月
 バイクライダーにとって絶望的なのは、都が、まだ「検討」の段階であるのに、いよいよ08年4月には・・・
 都内23区全域で、駐車監視員制度が実施されるという事実。
 このぶんだと、07年に全国の4割を占めたといわれる、都のバイクの違法駐車の確認標章取りつけ件数は・・・
 08年はさらに記録更新するかも・・・

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「偽装」と「逮捕」の損得 その3
 それは08年2月1日、石原都知事の定例記者会見質疑応答でのこと・・・
 『【記者】昨日、警察庁のほうから、全国の道交法違反の件数が出ました。
 それで東京都の場合、オートバイの違法駐車の確認標章取りつけ件数が25万3009件と、全国の4割を占めている訳なんですが、
 この辺で東京都の二輪車の駐車対策というのは、どんなふうにお考えかというのを伺いたいのですが』(http://www.metro.tokyo.jp/ 08/02/01)
 目を疑いました。
 25万3009件って・・・
 2年前になりますが、東京におけるオートバイの登録台数は70万台だったはず。
 ということは、都内のオートバイの3台に1台が、駐車違反をとられたということでしょうか。
 百歩ゆずって、70万台の中には、自転車法で市町村に駐車場整備が義務づけられているミニバイクが含まれないとしても・・・
 全国の4割とは、尋常ではない数字です。
 いったいなぜ、そこまでバイクが目の敵にされなきゃいけないんでしょうか。
 ちなみに、記者の質問を受け、石原都知事は、
 『【知事】これは自動車も二輪車もですね、自転車も含めてね、駐車場というものにどこの自治体も懊悩(おうのう)している訳ですからね。
 とにかくこれだけ狭小な面積の中に、とにかく膨大な人口を抱えている、東京に限らず首都圏の大都市はみんな同じ問題に悩んでいると思いますよ。
 かといってね、警察はその数字を発表して、それじゃ警察は何をしているかといったら、何もしてくれない訳だしね。
 まあ、これは本当にイタチごっこというかな、なかなか頭が痛い問題だけども、それですまされないかも知らないが』(http://www.metro.tokyo.jp/ 08/02/01)
 と、軽く、他人事のようにおっしゃっています・・・

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「偽装」と「逮捕」の損得 その2
 それにしても、駐禁の放置違反金の支払いをまぬがれる言い訳として・・・
 一時、「トイレに行ってた」といえばいい、というデタラメがよくいわれていましたが・・・
 最近では、『ネット掲示板には「ナンバーや車を盗まれたと主張すればいい」とする書き込みが相次いでいる』(http://www.jiji.com/ 08/02/29)とか。
 でも・・・
 ものを「盗まれた」と主張するなら、「盗まれた」はずのものは使っていたら、まずいのでは。
 08年2月、ナンバーを盗まれたと主張して逮捕された男性も、「じゃあ、ナンバーを盗まれたバイクはどうしたの」と聞かれ、『「オートバイを廃車した」と釈明』(同上)。
 しかし、『同じナンバー付きオートバイを自宅近くで確認』(同上)されて、『うそを認めた』(同上)とか。
 だいたい、「盗まれた」はずのナンバープレートをつけたバイクに、本人にしてみれば、いくらこっそりとでも、乗りつづけていたら・・・
 びくびくしながら乗っているのは最初だけで、そのうち、虚偽の申告をしたことなど頭の片隅に追いやられ、いずれはまた、駐禁の取り締まりにあったりするのでは。
 また、ナンバープレートの盗難事件となれば、犯罪に悪用されるかもしれず、警察のデータベースに登録されて、不審車の検問などでチェックされたりするのでは。
 いずれにしろ、バレる確率が高いような気がします。
 もちろん、なかには逃げきる人もいるかもしれません。
 ただ、万一、逮捕されたら、倍返しではすまない罰則が待っているわけで・・・
 しかも、東京でバイクに乗っていると、さらに確率が高くなるのです・・・(続く)

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「偽装」と「逮捕」の損得 その1
 みんな、他人事だと思ってリスキーなことを・・・
 08年2月29日、『駐車違反金を逃れるために「ナンバープレートが盗まれた」と虚偽の説明をしたとして、警視庁が道交法違反(虚偽報告)容疑で、パート従業員男性(42)=東京都板橋区=を書類送検していたことが』(http://www.jiji.com/ 08/02/29)わかりました。
 『「9000円の違反金を支払う余裕がなかった」と供述』(同上)する男性は、結局、罰金10万円を支払うはめになったようですが・・・
 じつは、同じような事件は、07年9月にも報道されています。
 このときは、「(駐禁の)取り締まりを受けた車のナンバープレートは盗まれたもの」と、虚偽の盗難届を出した男が逮捕されました。
 逮捕した茨城県警によれば、これが『新駐車対策制度導入以来、駐車違反が発覚した後の偽装工作を摘発したのは全国で初めて』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/09/28)だったとのことですが、ただし。
 茨城県の事件の罪状は、道交法違反ではなく、軽犯罪法違反(虚偽申告)でした。
 道交法の虚偽報告が適用されたのは、警視庁による、08年2月の事件が『全国初』(http://www.jiji.com/ 08/02/29)だそうです・・・(続く)

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