駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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45/961,000=ETC不正摘発
 マスコミが派手に報道したおかげもあり・・・
 すくなくとも、「駐車監視員」が見回るような幹線道路では、違法駐車はめっきり減りました
 ただ、ぎゃくにいえば、これまで・・・
 ある意味、違法駐車は、ほぼ野放しだったわけです。
 同じように、これから本格的に、対策が必要とされるのが、ETCの不正通行。
 なにしろ、『全国の高速道路で2006年度、料金所のノンストップ自動料金収受システム(ETC)の開閉バーを強行突破するなどした不正通行が過去最多の約96万1,000件に上ったことが、国土交通省のまとめでわかった』(http://www.yomiuri.co.jp/ 07/10/20)のですから・・・
 この数字には、驚きました。
 『警察当局による不正ドライバーの摘発は06年以降、少なくとも45件あるが、多くのケースでは運転者を特定できていないのが現状という』(http://www.yomiuri.co.jp/ 07/10/20)。
 なにしろ、45/961,000=0.005%以下の確率です。
 捕まるほうが珍しいかも。
 じつは、野放しだったんですね、ETCの不正通行問題・・・
 この問題は、当サイトでも何回かとりあげたことがありますが、逮捕されたドライバーに共通している特徴があります。
 それは、”確信犯”であること。
 出来心で、ETC料金所を不正通行してしまうのではなく。
 何回も、何十回も、場合によっては、400回も不正通行をくりかえしているのです。
 しかし、『不正通行で料金を徴収できなかった被害額については、一律料金制の首都高速と阪神高速の場合、約2億9500万円と約1億7000万円だった』(同上)といいますから、このまま野放しにしておけば、そのしわ寄せは、ちゃんと料金を負担しているドライバーにくるわけで・・・
 せっかく高速道路も民営化されたことだし、「ETC不法通行監視員」制度があってもいいのでは・・・

http://www.駐禁.com
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「割れ窓理論」大阪編?
 「駐車監視員制度」が導入されるより以前、北の大地で、先進的な実験が行なわれてました・・・
 『2001年に札幌中央署(北海道警察札幌方面中央警察署)が割れ窓理論を採用し割れ窓を違反駐車に置き換えて、すすきの環境浄化総合対策として犯罪対策を行った。具体的には北海道内最大の歓楽街のすすきので駐車違反を徹底的に取り締まる事で路上駐車が対策前に比べて3分の1以下に減少、併せて地域ボランティアとの協力による街頭パトロールなどの強化により2年間で犯罪を15%減少させる事が出来た』( 割れ窓理論(wikipedia)
 ”割れ窓理論”とは、街の秩序を乱す些細なこと=”割れてる窓”を見過ごさずにいることで、なしくずし的に全体が悪化するのを防げるという説。
 いってみれば、「赤信号 ひとりで渡れば みっともない」という心理を応用したものです。
 06年6月から実施された「駐車監視員制度」は、北海道で行なわれたこの犯罪対策とは、趣旨がちがいますが・・・
 結果的には、同じような効果がありました。
 06年6月、7月と、「駐車監視員制度」を実施した都内43署の管轄地域では、車上荒らしが約3割も減少したのです。
 そして、大阪でも・・・
 『民間監視員による駐車違反の取り締まりがスタートした昨年6月以降、大阪府内でひったくりなどの街頭犯罪がすくなくなり、最近では2割近く減少していることが(07年10月)9日、大阪府警のまとめで分かった』(http://www.iza.ne.jp/ 07/10/10)とか。
 ただし、駐車違反取締り=即犯罪防止に役立ったというわけではなく、『民間監視員の活動が軌道に乗り、それまで駐禁取り締まりに追われていた警察官を街頭パトロールにシフトしたため』(同上)、こうした効果があったのだとか。
 しかし、これこそ、「駐車監視員制度」がめざす理想形なのです。
 「放置違反金」が納付されて「利益」が発生したとしても、本来の目的からしてみれば、あくまでも副産物。
 「利益」に目がくらんで、「駐車監視員」に厳しいノルマが課せられるようになれば・・・
 報酬が歩合制のため、「いちばん尊敬できない職業」とまで嫌われているという、イギリスの駐車監視員並みに、ドライバーから反発を買うでしょうね・・・

http://www.駐禁.com


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