駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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愛知県豊橋市商店街の思惑 (駐車監視員導入の影響)
 違法駐車は必要悪?・・・
 06年6月より活動開始した「駐車監視員」には、裁量権がありません。
 つまり・・・
 法律上、駐車違反を目撃したら、見逃すことは許されていないのです。
 警察官とはちがう、この融通のきかなさは、多くのトラブルの元となっていますが、現場で勝手に法律を変えることもできないので、しょうがないといえばしょうがありません。
 そして、07年6月で二年目となる「駐車監視員」制度は、さらに各地で対象地域が拡大されることが明らかとなっているのですが・・・
 3月16日、愛知県豊橋市では、『今年(07年)10月、豊橋市内(豊橋署管内)で違法駐車の取り締まり強化(民間駐車監視員導入)を実施するのに伴い、商店街などに出る影響の緩和策について検討』(http://www.tonichi.net/ 03/17)しました。
 これは06年11月実施した、わざと路上しにくい状態を作るという実験結果をもとにしたもので・・・
 結論としては、『民間取り締まりが導入された場合、着実に交通環境が改善されるものの、街に来る回数が減るなど、街なかの商店街に対する影響が懸念される。その影響を少なくするには、路上駐車車両を駐車場へ誘導する施策を実施する必要があるとまとめている』(http://www.tonichi.net/ 03/17)とか。
 ちなみにアンケートでは、『駐車場利用者で、民間取り締まりが始まったら、来街頻度が減ると回答したは1割程度』(同上)だったものの、商店街のほうは、そんなものではすまないと考えており、『商店主は8割のお客さんが減少すると回答』(同上)したとのこと。
 じっさいに「駐車監視員」制度がはじまったら、どうなるか、それはやってみなければわかりませんが、思うに・・・
 いわゆる町の商店街の場合、商店街存続のための必要悪として、短時間の違法駐車を見逃したとしても、短期的にはともかく。
 長期的にみれば、集客力をつけ、魅力ある商店街とならないと、たとえば・・・
 金沢のように大型商業施設ができたら、やはり、客足が遠のくのは確実なのでは・・・

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ドライバーは鬼太郎ちゃんちゃんこ着用 (タクシーの話題その6)
 違法駐車取り締まり強化で好況も、と期待されながら今ひとつで、生き残り策を模索する”タクシー業界”に関する話題、その6・・・
 鬼太郎タクシー、運行開始!・・・
 「水木しげる記念館」があることで有名な、鳥取県境港市。
 かつて、当地では・・・
 「ゲゲゲの鬼太郎」にでてくる妖怪「ぬりかべ」が”飲酒運転をやめよう”とよびかけるコースターが作られましたが、こんどは、『屋根に目玉おやじがついたタクシーがお目見えしました』(http://bss.jp/ 03/28)とか。
 「ゲゲゲの鬼太郎」といえば、07年4月28日から、実写版映画が公開(主役=ウエンツ瑛士)されるとあって、話題ですが・・・
 『境港市のわかとり交通が運行する鬼太郎タクシー(8台)は後ろのドアとトランクに鬼太郎のステッカーがついているほか、行灯となった目玉おやじの視線は安全運転を見守るよう、下を向いて』(http://bss.jp/ 03/28)おり、『そして、ドライバーはなんと鬼太郎のちゃんちゃんこを着ています』(同上)とのこと。
 正義の味方とはいえ、鬼太郎もれっきとした妖怪なので・・・
 妖怪が運転するタクシーというのは、微妙といえば微妙ですが、境港市の水木しげるロードには、120体目もの妖怪のブロンズ像が立ち並ぶなど、まさに、妖怪だらけの町ならではのアイデアといえます。
 ちなみに、東京のタクシー会社も、高田馬場とかで・・・
 鉄腕アトムをイメージしたペイントのタクシーを走らせたりすれば、話題になるかもしれません・・・

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悲しい裁判 (高齢者ドライバー問題)
 加害者に過失があったとはいえ、悲しい裁判です・・・
 3月26日、05年8月に起きた交通事故をめぐり、前橋地裁に、慰謝料を請求する裁判が起こされていることがわかりました。
 裁判を起こしたのは、『関越自動車道を乗用車で走行中、逆走してきた軽トラックを避けようとして事故に遭った茨城県古河市の男性会社員(45)と家族』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/27)。
 訴えた理由として、男性会社員は、事故の際、『逆走してきた軽トラックを避けようと中央分離帯に激突。男性らが車外に脱出した直後に車は炎上した』(同上)、『「死の恐怖を味わった」』(同上)としています。
 ちなみに、慰謝料の金額は『約370万円』(同上)。
 悲しいのは・・・
 訴えられたのが、『軽トラックの運転手(77)』(同上)であること。
 3月2日、閣議決定された道交法改正案によれば・・・
 『高齢ドライバー対策は、75歳以上の免許証更新時に判断力などを調べる認知機能検査を導入したほか、これまで70歳以上の努力義務としていた「もみじマーク」の表示を、75歳以上には義務づける』(http://www.asahi.com/ 03/02)となっています。
 事故を起こした軽トラックの運転手は、まさに、改正案でいう「高齢ドライバー」。
 もちろん、この報道だけでは、認知機能に問題があったのかどうかわかりませんが、警察庁のまとめによると、05年・・・
 『65歳以上による交通死亡事故は、昨年(05年)1,033件(前年比14件増加)起きた。特に70歳以上で758件(同68件増)と急増し、信号を無視したり一時停止を怠ったケースが目立つ』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 06/11/30)とされ、06年度も・・・
 『高齢ドライバーによる交通死亡事故は前年比2.0%減の1,012件。ハンドルやブレーキ操作のミス、漫然運転、一時不停止が多かった』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 01/25)と、数こそ減ったものの、深刻な問題であることが分かります。
 なにしろ、『昨年(06年)の交通事故死者は前年比7.6%減の6,352人』(同上)。
 ということは・・・
 06年度に発生した、死者が出た交通事故の約6件に1件に、高齢ドライバーが関係していることになるからです。
 なお、06年『6~7月、69歳以上の高齢運転者約4,000人を対象に簡易検査を試験的に実施したところ、2.5%が「認知症の疑いがある」と判定され、23.7%が「認知機能の低下」が疑われた』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 11/30)というデータもあります。
 こうした高齢ドライバーについて、自治体レベルでも・・・
 自主的に、免許を返納した高齢ドライバーにタクシーの割引サービスを実施したり・・・
 富山県富山市では、『運転に自信がない高齢者が県警に免許を返すと』『路線バスや電車などが利用できる約2万円分の乗車券と、身分証明書として住民基本台帳カードか運転経歴証明書の取得費が支給される』『「高齢者運転免許自主返納支援事業」』(http://www.asahi.com/ 06/11/18)を実施するなどしています。
 とくに富山市では、返納支援制度を実施してから、『それまでの約10倍のペースで返納が進んでいる』(同上)とか。
 いくら健康に自信があっても、歳をとれば誰しも反射神経や判断力が鈍るのは、生物として当然のこと。
 前橋地裁に起こされたような裁判が、全国に広がらないためにも・・・
 富山市のような高齢ドライバー対策が、もっと出てくればよいのにと思います・・・

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狙いは”カーナビ” (「車上狙い」被害)
 『車上ねらいの1件あたりの平均被害額は昨年調査時より約8万円上昇して39万円になりました』(日本損害保険協会HP 03/19)・・・
 これは、3月19日発表された、「自動車盗難事故実態調査(2006年度実施)」に掲載されたデータです。
 ちなみに、平均被害額が急上昇した理由は・・・
 カーナビが盗まれるケースが、被害全体の4割近くを占めるようになったため。
 最近のカーナビは高性能になっていますが、そのぶん、価格も高価なため、狙われているのです。
 ちなみに調査によれば、06年度、都道府県でもっとも車上狙いが多かった(26.3%)のは、大阪府。
 そのため・・・
 不名誉なワ-スト1を記録してしまった、大阪府警HPでは、06年12月から、車上狙いが多発している地域をカーナビ上に爆弾マークで表示するシステムの運営を開始したり、車内にものを置かない「車内からっぽ宣言」運動を推奨したりするなど、汚名返上に躍起。
 ただ、皮肉なのは・・・
 駐車監視員制度が導入されるまえ、「大阪の違法駐車の現場は甘くない」とまでいわれていた大阪で、制度導入後、御堂筋の放置車両が約8割も減るなど効果が出てきたというのに。
 車上狙いの約7割(※大阪市域内。大阪市域外では約8割)が、駐車場で被害にあっているということ。
 駐車違反をまぬがれるため、駐車場に停めたのに、こんどは・・
 車上狙いを気にしなければならないとは。
 ”難儀な話”です・・・

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「タクシー業務適正化特措法」改正案 (タクシーの話題その5)
 違法駐車取り締まり強化で好況も、と期待されながら今ひとつで、生き残り策を模索する”タクシー業界”に関する話題、その5・・・
 事故を起こしたタクシー運転手退場へ・・・
 日本列島、北から・・・
 札幌市、仙台市、新潟市※、千葉市、さいたま市、川崎市、横浜市、静岡市、浜松市※、名古屋市、京都市、堺市、神戸市、広島市、北九州市、福岡市、そして東京と大阪では、08年以降、重大事故を起こしたタクシー運転手は、二度とハンドルが握れなくなるかも。
 これは、『政府・与党は増加するタクシー事故を防止するため、重大事故(=重度の死傷事故)を起こした(タクシー)運転手の資格を取り消し、仕事に復帰できないようにする方針だ』(http://www.nikkei.co.jp/ 02/24)、からです。
 すでに、『政府は(3月)6日、タクシーのサービス向上のため、政令指定都市の運転手に接客などの講習を義務付けるタクシー業務適正化特措法の改正案を閣議決定した。今国会に提出し、成立から1年後の施行を目指す』(http://www.zakzak.co.jp/ 03/06)とのこと。
 ちなみに、ここでいわれている「タクシー業務適正化特措法」とは、国土交通省によるもので・・・
 『もともとはマナーの悪い(タクシー)運転手を排除するために制定した』(http://www.nikkei.co.jp/ 02/24)といわれる法律。
 ただし、これまでは、東京都と大阪府の一部のみが、同法による指定地域とされていました。
 それが、改正法成立により、上にあげた、全国16の政令指定都市(※新潟市・浜松市は07年4月1日施行予定)にも適用されることになるのです。
 なぜ、政令指定都市だけかといえば・・・
 『大都市部は、街中を走行中に乗客を拾う流し営業が多く、乗客の大半は1度きりの利用のため運転手のサービスが低下しやすいとの指摘がある』(http://www.kyodo.co.jp/ 02/26)だからとか。
 なお、改正される「タクシー業務適正化特措法」では、重大事故によるタクシー運転手の資格取り消しのほか・・・
 『これまで東京都と大阪府の一部で法人タクシー運転手を対象に実施している運転手登録制度を、政令市などに拡大。東京、大阪は引き続き地理試験の合格が登録条件で、新たな地域では、地理のほか接客や安全についての講習修了が登録の条件となる』(http://www.zakzak.co.jp/ 03/06)とのことですが・・・
 考えてみれば、地理(道)がわかること、接客ができることというのは・・・
 タクシー業というのが、お客様を指定された場所に運ぶサービス業であると思えば、本来、できて当然のこと。
 ことに今、全国各地で、タクシー料金の値上げが申請されているだけに・・・
 乗車料金があがるは、サービスは向上しないでは、タクシー離れが起きることは確実。
 たいへんなことはわかりますが・・・
 たとえ、改正法が成立しなくても、タクシー運転手の質の向上が、今後のタクシー業界を左右するのではないでしょうか・・・

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市有地で駐車場無断経営 (大阪市市営住宅で)
 私有地に駐車場作って逮捕された男が知ったら、なんというでしょうか・・・
 大阪府大阪市の市営住宅で、『住民らの自治組織が敷地内の余剰地に無断で白線を引いて駐車場をつくり、訪問者らから料金を徴収していたことが(3月)24日、関係者の話で分かった』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/24)
 市営住宅の敷地は、むろん、”私有地”ならぬ”市有地”。
 しかし、この市営住宅では、『付帯駐車場とは別に2005年ごろ、敷地内に白線を引き、10数台分の駐車場を設けた。近隣の商店など5軒から、月1万2600円ずつ徴収し続けていた』(同上)とか。
 遊んでいる土地を有効活用した、ともいえますが・・・
 『敷地の出入り口には電動式のゲートを設置。開閉用のコイン(2枚500円)を近くの商店で販売し、駐車する訪問者らから料金を徴収していた』(同上)と聞くと、これはもう、完全に商売。
 ちなみに大阪市では、06年12月、外郭団体などが管理する約1100カ所駐車場の8割以上で、収益性に問題があるとされましたが・・・
 市営住宅敷地で無断営業していた、この駐車場の場合、”収益性に問題がある”どころか、”収益性0”。
 『大阪市から市営住宅の管理を委託されている市住宅供給公社は「料金徴収は知らなかった」としながらも、駐車場をつくっていたことは把握。公社が市有地の無断利用を黙認する結果になっていた』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/24)といいますが・・・
 注意するのが、めんどうだったのでしょうか。
 ところで、どうでもいいことですが、気になったことがひとつ。
 毎月の駐車代、なぜ、1万”2600円”と半端だったんでしょうか。
 分け前の問題?・・・

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放置違反金18万円強制聴取 (摘発14回)
 「関係ない」は通用せず・・・
 『駐車違反を14回重ねたのに一度も違反金を納めなかったとして、(愛知)県警駐車対策課は(3月)23日、名古屋市中川区の男(26)の銀行口座から違反金計18万円を強制徴収した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/24)
 ちなみに、『違反金を強制徴収する制度は昨年(06年)6月の道交法改正で導入され、(愛知)県内での適用は7人目だが、10万円を超えたのは初めて』(同上)とのこと。
 強制徴収(差し押さえ)そのものは、全国で行なわれており、いまさら驚くことはありませんが、不思議なのは・・・
 男名義の乗用車が違法駐車で摘発されたのは、『昨年(06年)6月24日から9月24日までの間、中区の錦三地区』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/24)と、3カ月の間。
 その3カ月の間に、14回も駐車違反をしておきながら、どうやら、いまだに男は車に乗っているように思われること。
 なぜなら06年10月、同じ中区の錦三地区で、6月~8月までに4回違法駐車をくりかえした車にたいして、20日間の「使用制限処分」が出されているからです。
 同じ時期に、同じ場所で、駐車違反を重ねながら・・・
 かたや、4回で「使用制限処分」。
 かたや、14回で「差し押さえ」(違反金強制徴収)。
 愛知県警は、14回駐車違反違反した男に、『納付命令書など計70通の文書を送ったほか、男の自宅を訪ねたり電話を掛けたりしたが「自分は関係ない」と言って納付しなかった』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/24)とのことですが・・・
 改正道交法により、違法駐車車両を運転していたドライバーが反則金が納付しない場合、車両の使用者に放置違反金を納付する責任が生じることになったので、「関係ない」という言い訳は通用しませんが、それにしても。
 『この男は別に2件の放置駐車の違反金も納めていないといい、県警が催促している』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/24)とのことですが、強制徴収と同時に・・・
 「使用制限処分」も出されるのでしょうか・・・

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高齢者割引 (タクシーの話題その4)
 違法駐車取り締まり強化で好況も、と期待されながら、今ひとつの”タクシー業界”に関する話題、その4・・・
 運転免許返納でタクシー料金一割引制度、利用者31名・・・
 06年10月お伝えした、埼玉県羽生市で営業するタクシー会社2社が、運転免許を返したお年寄りなどの利用料金を一割引にするサービスを開始したというニュースの、続報がありました。
 『割引制度の利用は1社が2月末の時点で29件、残る1社では導入5カ月に当たる3月10日までに26件ありました。羽生市民の運転免許の返納者は06年1月から制度導入までは7人だったのが、導入から5カ月間で31人に上りました』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/19)
 違法駐車取り締まりほど、派手ではありませんが、着実に効果があらわれているようです。
 ところで、このようなサービスは、羽生市が全国初というではなく、05年から、高知県の土佐清水市で実施されているのだとか。
 『《土佐清水市では05年から、運転免許証を返納した65歳以上の人が運転経歴証明書を提示すれば、商店での買い物やバスの定期、タクシー料金などを割引する支援制度が導入されていた》』(同上)
 さすが、日本の将来を見通した幕末の志士=坂元龍馬のお膝元、高知の人は先見の明があるようです。
 実際、高齢者社会=高齢者ドライバー社会なわけで・・・
 全国で二番目とはいえ、近年、問題視されている高齢者ドライバーについて、ひとつの解決策をうちだした、この羽生市の取り組みには、『(埼玉)県内や、秋田県警本部や長野県、滋賀県など県外からの問い合わせもきてます』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/19)とのこと。
 全国に同じような制度が広がる日も、遠くはないかもしれません。
 ただ、欲をいえば・・・
 高齢者が、近い距離でも気軽に利用できるように、「290円タクシー」もいっしょに普及すれば、いっそう免許の返納率が高くなるんじゃないでしょうか・・・

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”ライド&ガイド”=長野県観光ガイドタクシー (タクシーの話題その3)
 違法駐車取り締まり強化で好況も、と期待されながら、今ひとつの”タクシー業界”に関する話題、その3・・・
 ガイドブックいらず!? 試験もある長野県観光ガイドタクシー・・・
 06年10月リクルートは、旅行雑誌「エイビーロード」を休刊、WEB版「エイビーロード・ネット」に完全移行しましたが、今や、海外に限らず、国内旅行の情報でも、ネットで調べるのが一般的。
 でも、じっさいに現地に行って頼りになるのは、やはり、地元の人の話。
 とはいえ、ふつうの旅行者が会話する相手はといえば・・・
 ホテルやお店の従業員、そして、タクシーの運転手など、限られています。
 そこで、観光客の注文に応じて、観光名所や文化、歴史まで案内できる”観光ガイドタクシー”を育成しようと取り組む、長野県で・・・
 07年3月8日、長野県松本市、長野市の2会場で、第一回「長野県観光ガイドタクシー」認定試験が実施されました。
 これは、長野県観光振興のため、06年3月、タクシー会社136社が加盟する長野県タクシー協会が、『北信越運輸局やJR東日本、(信州・長野県)県観光協会などでつくる分科会を設置し、認定試験制度を導入』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/09)したもの。
 ちなみに、『関係団体が協力し、ガイドタクシーを全県的に認定する試みは全国で初めて』(http://www.sankei.co.jp/chiho/nagano/ 03/09)とか。
 『受験資格は会社の推薦があって3年間無事故無違反で、協会が開講するホスピタリー、接客、観光の3講座を受講しているのが条件』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/09)と、かなりハードルが高かったのですが、それでも『256人のタクシー運転手が受験』(同上)。
 『設問は100問で、55問までが県全体、残りは県内8支部ごとに、それぞれ地勢や歴史、文化、観光名所など「お客さんと会話する上で必要な基礎知識」から出題した』(同上)とのことですから、さぞかし受験勉強(?)もたいへんだったのではと思われますが・・・
 『合格した運転手のタクシーには、資格を持っていることが分かるよう表示するほか、観光関係団体などに存在を周知し、客側の要望に応える態勢を整える』(http://www.sankei.co.jp/chiho/nagano/ 03/09)とのことなので、そのうち、観光客から・・・
 「観光ガイドの資格を持ったタクシーを」と、指名されるようになるかもしれません。
 観光客にしてみれば、専属ツアーガイドを雇ったような便利さがあり、そして、ドライバーにとっても・・・
 ガイド役をつとめる以上、ワンメーターでは終わらない上客をつかむチャンスでもあります。
 ”ライド&ガイド”の、観光ガイドタクシー。
 長野県で成功すれば、いっきに全国へ広がるのではないでしょうか・・・

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リンリン♪ (究極”駐禁対策”=自転車の話題その6)
 究極の”駐禁対策”といえる、自転車に関する話題、続報・・・
 『歩道を暴走する自転車の批判の高まりなどを受け、警察庁は(3月)20日、歩道を危険走行する自転車に対し、指導取り締まりを強化するよう全国の警察本部に通達を出した』http://www.yomiuri.co.jp/ 03/20)
 本来、道交法では、自転車は車道を走るべき
 そして、すでに06年4月から、自転車の交通違反にたいする取り締まりは強化されているのですが、歩道を疾走する自転車が減らないことなどから・・・
 『(自転車の)歩行者絡みの事故は2,767件と、前年比7.4%増加。死者は4人から6人に、重傷者も261人から329人に増えている』(http://www.yomiuri.co.jp/ 03/20)のだとか。
 しかも、取り締まり強化をうけて、『(無灯火、2人乗りなどの)違反者に注意を促す「指導警告票」を145万1,353件(前年比28.7%増)交付した』(http://www.mainichi.co.jp/ 03/20)にもかかわらず、この数字。
 もっとも、違法駐車はすぐ摘発され、飲酒運転の罰則や高齢者ドライバーの規制が強化されることから・・・
 今後、さらに、自転車乗りの人口は増えるのではないのでしょうか。
 ちなみに、『自転車による移動は生物と機械の両方の中で、その移動に要するエネルギーの量に関して突出して効率的であり、人間がある距離を移動するのに必要なエネルギーの量で比べると自転車がもっとも効率的な機械であることが実証されている』(Wikipedia(自転車)のだとか。
 地球温暖化防止のためにも、自転車の普及はいいことだとは思いますが・・・
 だからといって、子どもや年寄りも歩く歩道を、暴走してもいいわけありません・・・

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名古屋タクシー全面禁煙裏事情 (タクシーの話題その2)
 違法駐車取り締まり強化で好況も、と期待されながら、今ひとつの”タクシー業界”に関する話題、その2・・・
 じつは裁判沙汰にまでなっていました・・・
 1月に当サイトでもお伝えした、『名古屋市と周辺19市町村で営業するタクシー約8,000台を(07年)5月1日から全面禁煙にする』(http://www.zakzak.co.jp/ 03/09)というニュース。
 その裏には、ある裁判がありました。
 それは、05年12月20日、東京地裁で開かれた、『たばこの煙で健康を害したのは、タクシー車内を禁煙とする措置を怠ったからだとして、東京都内の個人タクシー運転手や利用者ら計26人が、国に総額1,360万円の損害賠償を求めた訴訟』(http://www.kahoku.co.jp/ 05/12/20)。
 その判決では・・・
 『「国には原告の主張するような規制権限はない」』(同上)として、国にたいする損害賠償請求は棄却されたものの、『「タクシー事業者は乗務員に対し、受動喫煙の危険性から健康を守るよう配慮すべき安全配慮義務を負う」と指摘』(同上)したのです。
 それから1年と半年。
 ついに全面禁煙に踏み切った『名古屋市内で営業するタクシー運転手の男性(57)はトラブルについて「喫煙者も減っているし、酔っぱらいもそんなにむちゃは言わない」と楽観。ただ「たばこを吸うため、電車などよりタクシーを選ぶ客もいるので、売り上げが減らないか心配」』(http://www.zakzak.co.jp/ 03/09)と述べてますが・・・
 裁判の影響もあり、『タクシーの全面禁煙は、大分市などが06年4月から実施しており、大分県内のタクシーの禁煙率は約9割。高知県では05年から全車両が車内のステッカーで利用客に禁煙協力を呼び掛けている』(同上)といった風に、全国に広がりつつあります。
 そういえば、こちらはタバコだけが原因でありませんが・・・
 北京オリンピック開催を08年にひかえた中国では、『タクシーの運転手は車内で飲食、睡眠、喫煙することで不快な臭いを車内に充満させ、乗客を困らせている」』(http://www.afpbb.com/ 03/04)という報道もありました。
 妊婦や子供も乗れば、病人も利用するかもしれない・・・
 タクシーの車内は、電車やバスのような”公共の空間”と、みなされつつあるようです・・・

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タクシー業界は今 (タクシーの話題その1)
 違法駐車取り締まり強化で好況も、と期待されながら、今ひとつの”タクシー業界”に関する話題、その1・・・
 どうする、パンダタクシー・・・
 3月15日、九州運輸局は、『福岡市地区(同市と周辺6市10町)のタクシーの値上げ申請が、2月末までに93社、4,250両分にのぼったと公表した』(http://www.asahi.com/ 03/16)。
 福岡のタクシー会社と聞いて、まっさきに頭に浮かんだのは、ほんの2カ月ほどまえ、常識破りの"初乗り290円”を実現したタクシー会社「BLUE Z00」(ブルー・ズー)。
 通常初乗り1.6kmなのに対し、0.85kmながらも低料金で勝負する同社が、今回のライバル会社の多くが値上げする中、どう出るか・・・
 まだ報道はありませんが、開業して間もないし、おそらくは、"初乗り290円”を維持したままいくのでは。
 ちなみに、九州運輸局は『(タクシー)各社の経営状況などを調べ、約半年後に結論を出す』(http://www.asahi.com/ 03/16)とのことですが・・・
 『値上げが実現すれば同地区では97年以来。申請通りなら、小型初乗りが現在の590円から同650円になり、加算料金も上がる』(同上)とか。
 「BLUE Z00」は、”パンダタクシー”の名称で運行していますが・・・
 パンダ(ジャイアントパンダ)は、クマ科に属し、飼育員を襲った例があるなど、意外に凶暴なんだとか。
 秋から冬にかけ、『全体の86%(の台数)』(同上)が値上げする福岡タクシー業界で、”パンダタクシー”の大暴れはあるのでしょうか・・・

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東京都「自動二輪車駐車場整備促進検討会」発足 (バイク駐車場事情)
 ようやく「検討会」発足へ・・・
 旧・駐車場法の不備で、長い間放置されてきた、絶対的に数が不足している、バイク駐車場問題。
 とくに東京都では、約70万台の自動二輪が登録されているのに、バイク駐車場の数は、わずか約2,900台・・・
 これにはさすがに、バイクライダーの不満も爆発寸前。
 『平成18年6月の改正道路交通法の施行や11月の改正駐車場法の施行により、二輪車駐車場の整備促進を要望する意見も都に数多く寄せられています』(東京都HP 03/15)
 たとえば、都民から意見を募集する「都民の声」欄(東京都HP内)には、バイク駐車場に関する意見がたびたび寄せられています。
 そして、ついに都は・・・
 『このような状況を踏まえ、自動二輪車駐車場の整備促進を図るため、都の関係部局、警視庁、メーカーや駐車場事業者の関係団体等の参画を得て、「自動二輪車駐車場整備促進検討会」を立ち上げることとしました』(東京都HP 03/15)
 1年も問題を先送りにし、『都内には、自動二輪車が約16,000台違法駐車(平成18年警視庁調べ)されて』(東京都HP 03/15)いると分かっていながら、いまさら「検討会」とはいかがなものか、とも思いますが、なにもやらないよりはマシ。
 ライダー代表としては、NMCA日本二輪車協会なども参加する「自動二輪車駐車場整備促進検討会」の今後に期待したいところですが・・・
 正直なところ、まだまだ先は長そうです・・・

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報われない職業? (駐車監視員)
 転職はどちらへ・・・
 3月15日発覚した、テレ朝社員が、駐車監視員の業務を妨害し、公務執行妨害の現行犯で逮捕された事件。
 ”みなし公務員”である駐車監視員への、公務執行妨害で逮捕されること自体は・・・
 06年6月~12月の半年に47人もの逮捕者が出ており、いまやニュースにもならないくらい、ありふれた事件となっており、今回も容疑者がマスコミ関係者でなければ、表に出ることはなかったのでは、と思われます。
 そういう意味ではこの、実名報道されたテレ朝社員は不運だったいえますが、それよりも、この報道で驚いたのは・・・
 駐車監視員への公務執行妨害は、通報を受けた警察が行なったとされる報道が多かったのですが、このケ-スでは『監視員がその場で取り押さえ麻布署に引き渡した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 03/15)とあったのです。
 駐車監視員も人の子、『帽子を引っ張って体を揺すったり、腕をつかんだり』(同上)されて、キレて、男をつかまえたのかもしれませんが・・・
 駐車監視員の請け負った業務には、公務執行妨害への対応などは入っておらず、監視員の実技訓練にも、”捕縛術”などはないはずです。
 したがって、テレ朝社員を取り押さえた駐車監視員は、個人的に、こうしたトラブルに対処する訓練を受けていたのかもしれません。
 ちなみに、麻布署が放置車両の確認業務を委託したのは、愛知万博の警備業務・代表幹事社だった警備会社、株式会社コアズ
 もしかしたら、この駐車監視員も、もともは同社の警備員だったのかもしれません。
 さすが、ワザあり!
 これなら、07年度も安心して、駐車監視員業務を委託できる・・・と思いきや。
 06年度都内で、千代田区・港区・渋谷区と計13の警察署から業務を委託した同社は、なぜか07年度は、07年3月現在、委託された区は0(警視庁公式HP)
 会社が業務を請け負わなければ、いくらスゴ腕でも、現場の駐車監視員には、仕事がありません。
 ということは、この駐車監視員も、07年4月からは、本業(?)の警備員に戻るか、警察から駐車監視員業務を委託された会社に転職するのか・・・
 いずれにせよ、苦労のわりに、将来が不安定な駐車監視員。
 なぜか、資格としては大人気ですが、一生の職業というわけにはいかないと思います・・・

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「駐車監視員」制度、定着・拡大へ (福島県活動範囲拡大)
 着々と活動範囲拡大、増員の方向・・・
 すでに東京都では、07年度9警察署、08年度25警察署が、新たに「駐車監視員」制度を導入する方針であると報道されていますが・・・
 3月13日、福島県警本部は、『福島、いわき両市での民間駐車監視員の活動範囲を4月1日から広げると発表した』(http://www.kfb.co.jp/ 03/13)とか。
 ちなみに福島県では、06年度、3警察署で10人(5ユニット)の「駐車監視員」に民間委託しています。
 そして今回、福島市で、監視員が見回る地域は、『森合、西中央、方木田、渡利など市中心部の住宅街をはじめ郊外の蓬莱町を新たに加えた』(http://www.kfb.co.jp/ 03/13)ため、『重点地域は従来の約2倍の面積となった』(同上)とか。
 『さらに駐車監視員が活動する「重点時間帯」は、これまで一部地域で「終日」、ほとんどの地域は「午前7時から午後9時まで」だったが、一部を除き3市ともに午前5時から午後10時とした』(同上)とありますから、場所だけでなく、時間も拡大しています。
 となれば、常識的に考えて、駐車監視員の人数も、増員されるのでは。
 たしかに、「駐車監視員」制度導入は、各地で、予想以上の効果があがっているとされます。
 したがって、同制度の、こうした拡大はおそらく・・・
 東京都や福島県にとどまらず、全国規模のものとなるだろうと思われます・・・

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ひさびさの逮捕報道 (駐車監視員の公務執行妨害)
 魔法の言葉、”懲役1年"を忘れずに・・・
 駐車違反車両の確認業務を民間委託されている「駐車監視員」の、法律上の立場は、”みなし公務員”。
 よって、その業務を邪魔すると”公務執行妨害”となり、警察に通報され、逮捕される・・・
 06年6月6日、全国で初めての逮捕者が出て以来、すくなくとも10名ぐらいの逮捕者までは、このテレビ局でもニュースとして報道されたはずなのに、いちども見たことがなかったのでしょうか。
 3月11日、『テレビ朝日報道局映像センターの男性社員(47)が駐車違反の摘発に腹を立て、駐車監視員の取り締まり活動を妨害したとして、警視庁麻布署に公務執行妨害の現行犯で逮捕されていた』(http://www.sankei.co.jp/ 03/15)とか。
 調べによると、男は、『港区麻布10番2丁目の路上で、違法駐車した自分の乗用車に違反のステッカーが張られているのを見つけ』、『近くで取り締まりをしていた監視員の男性(48)に対し、社員は口頭で抗議。帽子を引っ張って体を揺すったり、腕をつかんだりした。監視員がその場で取り押さえ麻布署に引き渡した』(http://www.sanspo.com/ 03/15)とあります。
 『男性は「何で自分だけが取り締まりを受けるのか」などと話していたという』(http://www.sankei.co.jp/ 03/15)とのことですが、この男はおそらく、スピード違反などで捕まったとき、同じような言い訳をしたことがあるんじゃないでしょうか。
 それが、相手が警察官ではないので、ついエスカレートしたのでは。
 それにしても、このテレ朝社員、このあと、どうなるかというと、裁判にかけられ・・・
 最悪の場合、判例からして、「懲役1年、執行猶予3年」の有罪となることが考えられます。
 違法駐車をとられ、かっとなる気持ちはわかりますが、そういうときは、冒頭に書いた魔法の言葉を思いだしてください・・・

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「のんぴー」大喜び (都内渋滞3割減)
 「スムーズ東京21ー拡大作戦ー」の成果に「のんぴー」も大喜び?・・・
 警視庁交通管制課が調べたところ、『京都内の一般道路の渋滞の長さ(渋滞長)が昨年、2001年と比べ3割短くなった』(http://www.nikkei.co.jp/ 03/10)とのこと。
 具体的には、『01年の都内の一般道路の渋滞長は、296キロだったが、毎年短くなり、06年には208キロと、01年に比べ約3割短縮した』(同上)んだとか。
 ちなみに、ここでいわれてる、渋滞長とは・・・
 『渋滞長は、都内の一般道路計2300キロを対象に、1時間当たりの渋滞の総和を示す』(同上)もの。
 そして、今回、この渋滞長が短くなった要因として、『同課は「道路の拡幅や交差点の改良、信号の待ち時間調節など、交通規制の見直しが進んだため」としている』(同上)といいますが・・・
 これは、ようするに、 「スムーズ東京21ー拡大作戦ー」が成功している証拠ですが、残念なことに。
 『道路拡幅などの渋滞解消策のほか、昨年6月に始まった民間の駐車監視員による駐車違反取り締まりで、放置駐車が減ったためとみられる』(http://www.nikkei.co.jp/ 03/10)と、都独自の取り組みである「スムーズ東京21ー拡大作戦ー」についてふれるより、「駐車監視員」の成果とされているようです。
 もちろん、「駐車監視員」の力は大きいとは思いますが、全部が全部、そのせいにされてしまうと、なんだか「のんぴー」もかわいそうな気が・・・

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駐車場で62% (自動車盗のすごい手口)
 駐車場は盗難車のショールーム?・・・
 3月6日、『注文を受けて高級車を中心に首都圏で自動車盗を繰り返したとして静岡県警富士署などは東京都出身』の男ら『4人を窃盗容疑で逮捕・起訴した』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 03/07)と発表しました。
 しばしば報道される、こうした自動車盗の事件。
 警察も手をこまねているわけではなく・・・
 02年、3省(国土交通省、財務省、経済産業省)、民間17団体(社団法人の日本自動車連盟、日本損害保険協会、全国警備業協会他)と共同で、「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」を立ち上げ、『自動車の盗難及び盗難自動車の不正輸出を防止するための総合的な対策について検討』(同上)してきました。
 警視庁によれば、『自動車盗難は03年に6万4,223件と過去最多を記録したが、その後、減少が続いている』(http://www.zakzak.co.jp/ 06/12/20)とか。
 ただし、もちろん0になったわけではなく・・・
 先日発表されたように、人気の高い高級車がピンポイントで狙われる傾向にあるようです。
 たとえば、05年『1年間で1,000台以上盗まれたのは8車種あり、1,000台当たりの盗難率が最も高かったのがトヨタ自動車「ランドクルーザー」10.3台。以下同「ハリアー」6.7台、同「RAV4」5.5台、同「セルシオ」3.5台、日産自動車「グロリア(シーマを含む)」1.6台の順だった』(同上)とか。
 こうした数字を裏付けるように、07年1月、警視庁捜査3課と石神井署は『首都圏で相次いだRV盗難事件で』『盗品等保管の疑いで、川崎市』の『輸出代行会社役員』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 01/29)を逮捕しています。
 この役員は、『イラン人の男=公判中=らを中心とした不正輸出グループの1人で、2004年1月以降、トヨタの「ランドクルーザー」など約300台を横浜港からロシアに輸出したと認めているという』(同上)とのこと。
 ところで、素人考えでは、いくら盗んでも、海外に持ち出すのはたいへんだろうと思いますが・・・
 そこは蛇の道は蛇。
 RV盗難事件の不正輸出グループは、『ネットオークションで同じ車種の事故車を1台10万円程度で落札して車体番号を盗難車に張り替え、車検証を入れ替えて税関のチェックをすり抜けていた』(同上)とか。
 また、つい先日捕まった高級車を中心の自動車盗グループも、『ナンバープレートの偽造などもして』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 03/07)いたとか。
 それにしても、この高級車を中心の自動車盗グループ。
 『同署によると、グループは昨年(06年)2~9月、東京、静岡、神奈川、千葉、埼玉の1都4県で、針金でドアのかぎを外す手口で170台(約2億4800万円相当)を盗んだ。外国人ブローカーから車種や年式など細かい注文を受けては車を探し、盗んで数十万円で売っていたらしい』(同上)というから、並みの中古車ディーラー顔負けの情報網を持っていたんじゃないでしょうか。
 なお、「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」によると・・・
 『今年(06年)1~10月の盗難を発生場所でみると、駐車場が1万8,820件(62%)、路上が3,301件(11%)、一般住宅が2,290件(8%)、その他が6,184件(20%)だった』(http://www.zakzak.co.jp/ 06/12/20)といいますが・・・
 人気がある車種に乗ってる場合、こうした自動車盗グループに目をつけられたが最後・・・
 よほど気をつけないと、生半可な盗難対策ぐらいでは、どこへ停めようが、持っていかれるような気がします・・・

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ますます強化へ (改正道交法案)
 飲酒運転ドライバーのアルコール提供者への罰則もみじマーク表示後部座席シートベルト着用・・・
 これまで当サイトで、お伝えしてきた各種規制が、現実化しそうです。
 『飲酒運転の刑罰引き上げを柱に、車両、酒類の提供者や同乗者の罰則を新設した道交法改正案が(3月)2日、閣議決定された』『ほかに自転車の歩道走行の一部解禁や後部座席シートベルトの着用義務化、高齢ドライバーを対象にした認知機能検査の導入なども盛り込んだ』(http://www.chunichi.co.jp/ 03/02)
 さらに・・・
 『法制審議会は(3月)5日、「自動車運転過失致死傷罪」の創設を長勢法相に答申した。法務省は刑法改正案を今国会に提出する。最高刑は懲役・禁固7年。従来、交通事故に適用されてきた業務上過失致死傷罪の上限を2年上回る。今国会に提出された道交法改正案とあわせると、酒酔いによる交通事故の最高刑は懲役10年6カ月、酒気帯びは同10年に引き上げられる』(http://www.asahi.com/ 03/05)
 飲酒運転による死亡事故も、ここまで罰則が重くなると、ほぼ殺人事件と同じといえますが・・・
 06年8月25日発生した福岡県RV車の事故により、飲酒運転に対して厳しく接するという、社会的なコンセンサスが得られたということでしょうか。
 なによりも人命尊重・・・
 今回の改正道交法案の裏には、こうした考えが透けて見えます。
 飲酒運転を根絶、高齢者ドライバーは保護、同乗者の安全にも配慮する・・・
 政府は、効率主義のスピード社会から、成熟した車社会をめざす方向に転換したと、いえるかもしれません。
 ただ、こうも法律が変わってしまうと、運転免許も・・・
 何年かに一度、再試験に合格しないと資格を失うシステムに変更されるかもしれません・・・

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ご当地ナンバー「富士山」誕生 (08年秋導入)
 御殿場市長の面目は保たれました・・・
 『国土交通省は(3月)1日、静岡、山梨両県が要望していた車の「富士山ナンバー」を2008年秋に導入する方針を決めた』(http://www.yomiuri.co.jp/ 03/02)
 ご当地ナンバーとしては19番目、2県(静岡県・山梨県)にまたがるナンバーとしては、初となるナンバー「富士山」(対象地域は静岡県4市2町、山梨県6市町村)。
 じつは、2月2日には、「内定した」との情報が入り、静岡県御殿場市の市長が緊急記者会見をする騒ぎとなったのですが・・・
 国土交通省は、あわてて「検討中」と公式見解を発表。
 かつていちど、申請が却下されているだけに、”どっちなんだ”と思ってましたが、やはり、「内定」は本当でした。
 となると、なんで国土交通省が否定したのかが気になりますが、事前の”談合”が話題となることが多いことから、ヘンな配慮をしたのかもしれません。
 今回の正式決定に、静岡県の『石川知事は「富士山の世界遺産登録、富士山静岡空港の開港、F1日本グランプリの開催に向けて大きな弾みになることを期待しています」とコメントした』(http://www.shizushin.com/ 03/01)とのことですが・・・
 知事、それはそれ、これはこれでは・・・
 ちなみに、富士山の世界遺産登録については、元・七大陸最高峰世界最年少登頂記録保持者として知られる高名なアルピニスト・野口健(某インスタントコーヒーのCMにも出演してました)が、自身のブログの中で、こうコメントしています。
 『だが、富士山を世界遺産にしよう!と声を上げれば地元の人も協力してくれるものと思い込んでいたがこれは甘かった。「世界遺産になったら規制ばかりで今まで通り好き勝手に商売ができなくなる」といった観光利権を抱えている人たちからの抵抗が始まった』(野口健公式ブログ 07/01/29)
 なお、世界遺産はおろか、国立公園に指定されただけでも、公園敷地内に自分の土地がふくまれていたら、勝手に利用できなくなります。
 世界遺産登録は、ご当地ナンバーどころでない、根深い問題を抱えているのです。
 07年参院選へ、自民党・比例区から出馬が噂される野口健が、今後、こうした問題にどう対応するのかが注目されます・・・

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タイヤロックの威力 (対自動車税滞納の新兵器)
 それでも2割は払わず・・・
 タイヤロックとは、金具で自動車のタイヤを固定し、駐車場に釘付けにすること。
 もちろん、ただのイタズラではなく・・・
 こうすることにより、滞納している自動車税のカタに、車そのものを”差し押さえ”てしまう、自治体が行なう強硬手段の一種。
 2月26日、東京都HPで、このタイヤロックを導入し、1年たった実績について、発表がありました。
 曰く・・・
 『(タイヤロック)装着の実績 100台(18年6月1日~19年2月14日現在)』『効果 80%の高い解決率(83台 23,465千円 納税)』(http://www.metro.tokyo.jp/ 02/26)
 8割以上が納税、結果、2,300万円以上の税収・・・
 さすがに、すごい効果です。
 実際、車に乗りたくても、動かせないんじゃあ、どうにもなりません。
 家賃を滞納して、家の玄関に鍵をかけて、入れないようにされるようなもの。
 このタイヤロック、違法駐車でレッカー移動されるより、また、違法駐車常習車に課せられる「使用制限処分」より、はるかに厳しい処分といえましょう。
 ちなみに、タイヤロックが導入される以前は、引揚げ方式と呼ばれる、車を持っていってしまう”差し押さえ”手段が主流でした。
 この引揚げ方式、タイヤロックが導入された今でも、なくなったわけではなく・・・
 『臨時インターネット公売実施 タイヤロック強化月間(12月~2月)中に引き揚げた自動車を公売します。公売予定物件 1)日産プレジデント 2)フィアット 3)セルシオ 4)ベンツ』(同上)と、高値で売れそうな(?)高級車が持っていかれています。
 タイヤロックされても、あくまでも納税しない車も、公売にかけられるのではないでしょうか。
 それにしても、”タイヤロック”という武器を手に入れた東京都主税局は、もはや・・・
 最強の”税の取り立て人”といっても、過言ではないかもしれません・・・
 ちなみに、このめざましい成果を目の当たりにし、『東京都から始まったタイヤロックの取組みは、47都道府県中28団体の自治体が導入し、15団体が検討中となっています。また、市町村レベルでも採用するなど滞納対策として急速に広がっています』(同上)とのこと。
 一説には、自動車税は、税金の中でも徴収率がかなり悪い部類だといいますが、タイヤロックが普及するとともに、様子が変わりそうです・・・

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