駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

車上ならぬ”駐車場荒らし” (まるで終戦後の日本)
 これぞ、ほんとうの”駐車場荒らし”・・・
 2月12日、神奈川県小田原市で、『市辻村植物公園の駐車場わきにある公衆トイレの屋根の銅板が盗まれる被害が相次ぎ、市は小田原署に被害届を出した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 02/14)という事件がありました。
 ”いくら銅が値上がりしてるとはいえ、屋根までとるのか”と驚きましたが、このニュースを聞いて、昔、読んだ、サザエさんの漫画を思い出しました。
 たしか、家の玄関から、人の靴を盗む、”靴泥棒”の話です。
 そのとき、子どもだったわたしは、「靴なんか盗んでどうするんだろう」と思いましたが、いまにしてみると、たぶん、終戦後の日本が舞台で、物資不足の時代、盗んだ靴は自分で履くのか、または闇市で売ったのでしょう。
 ただし、それから60年以上もたっている今、トイレの屋根を盗むような事件が起きるとは。
 また2月21日、『行田市埼玉(さきたま)で、博物館入り口に設置されたステンレス製の車止め4本、40万円相当が盗まれているのを出勤した職員が発見した』(http://fnn.fujitv.co.jp/ 02/21)との報道が。
 『さらに、80メートルほど離れた公園の臨時駐車場でも、車止め9本、45万円相当が盗まれていた』(同上)とか。
 車上荒らし、自動車盗どころか・・・
 もう、道路にあるもの、すべて持っていかれそうな勢いです。
 現代日本は、ある意味、終戦直後並みに物騒になっているのかもしれません・・・

 駐禁.com
http://www.駐禁.com


スポンサーサイト
茨城県、財産差し押さえるも、延滞額計算ミス
 利息=年14.5%・・・
 これは、違法駐車による「放置違反金」を納付しないと課せられる、延滞金という名の利息の%です。
 ちなみに、「放置違反金」の支払いをしないと、違反金に利息がつくほか・・・
 財産を差し押さえられる、次の車検を通らないなどの罰則が待っていますが、実際にいつ、その罰則が適用されるかは、地域によって異なります。
 たとえば、全国でいちばん早かった”財産の差し押さえ”は、06年9月東京で行なわれましたが、四国初香川県で実施された”財産の差し押さえ”は、それから5カ月の、07年2月になって実現
 これだけのタイムラグがありながら、対象となった違法駐車は、いずれも06年6月の同時期に確認されたものでした。
 ところで、この香川県と同じく、07年2月初めて、放置違反金滞納で財産差し押さえをおこなったのが、茨城県。
 『(茨城)県公安委員会は(2月)8日、駐車違反した車の放置違反金を滞納したとして、使用者の水戸市とつくば市の男性3人の銀行口座から、違反金相当額の4万8千200円を差し押さえた』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 02/09)。
 ちなみに、この『3人は昨年(06年)6月に水戸市などで駐車違反の取り締まりを受けた。同委員会は3人に放置違反金1万5千円の納付を命じ、約半年間にそれぞれ5回督促したが、応じなかった』(同上)とのことですから・・・
 48,200円-45,000円=3,200円が、放置違反金納付が遅れたことによる利息(延滞金)ということになります。
 ただし、これには後日談があり・・・
 『(茨城)県警は(2月)15日、改正道交法に基づき県内で初めて実施した違反金滞納者に対する預金差し押さえ処分について、1,100円の過徴収(2人分)があったと発表した』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 02/16)のです(過徴収分は発表当日返還)。
 過徴収となった原因は・・・
 『延滞額を算出する際、本来は(差し押さえを実施した2月8日)同日を基準にしなければならなかったのに、担当者が同23日とシステムに入力』(同日)したためとか。
 つまり、23日-8日=15日、半月分、よぶんに過徴収した計算です。
 ただ、放置違反金は15,000円ですから、1年で14.5%=2,175円。
 これを12月で割れば、2,175円÷12月=181.25円(1カ月あたり)。
 ですから、181.25円÷2=90.625円(半月分)のはず。
 それが、2人で1,100円の過徴収されたというのは、なんだかよく計算がわかりません。
 まあ、いずれにしても、放置違反金も借金も・・・
 ためると、ロクなことがありません・・・

 駐禁.com
http://www.駐禁.com


リンリン♪ (究極”駐禁対策”=自転車の話題その5)
 究極の”駐禁対策”といえる、自転車に関する5つの話題、その5・・・
 『警察庁は(2月)19日、自転車が通行する歩道や車道で危険な個所がないかどうか点検を始めることを決めた』(http://www.nikkei.co.jp/ 02/20)・・・
 自転車用の車道?
 じつは、『自転車は道交法上の「車両」にあたり、車道を走るのが原則』(http://www.nikkei.co.jp/ 11/30)。
 だから、子どもを前後に乗せて、歩道を疾走しているお母さんたちなど、ほんとは、みんな違反してることになります。
 けれども、ひっきりなしに車がいきかう道路を走って、万が一、自転車が転倒した場合、うしろに乗せてる子どもが放り出されたら・・・
 そう考えると、警察としても、なにがなんでも、「自転車は車道を走りなさい」と指導できなかったのでは。
 だいたい、道交法で定められた、本来、自転車が走るべき道路は、車道左側端ですが・・・
 都市部などでは、車道左側端の多くは、違法駐車車両が邪魔して、とても走れたものではなかったことも事実だし。
 それが、違法駐車取り締まり強化で、みちがえるほど道路が空いてきたことから、「じゃあ、つぎは自転車問題か」となったのでは。
 とりあえずは、現状、黙認状態の、歩道を走る自転車について、『警察庁は今国会に、子どもが運転する自転車や、車の通行が激しい場合などに限り、歩道走行を解禁する道路交通法改正案を提出する』(http://www.nikkei.co.jp/ 02/20)予定。
 そして、そのために冒頭の、道路の点検を『危険な場合は歩道上に自転車通行部分を指定したり、車道に自転車専用通行帯を設置するなどの対策を進める』(同上)ために行なうのでしょう。
 では、さらに、その先には、なにが待っているかというと、おそらく・・・
 放置自動車ならぬ、放置自転車の規制の強化ではないでしょうか・・・

 駐禁.com
http://www.駐禁.com


リンリン♪ (究極”駐禁対策”=自転車の話題その4)
 究極の”駐禁対策”といえる、自転車に関する5つの話題、その4・・・
 『昨年1年間の自転車による交通違反の検挙件数が585件に上り、前年より259件も増えたことが(1月)26日、警察庁のまとめで分かった』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 01/27)・・・
 06年4月、警察庁は「交通安全対策推進プログラム」を発表、その中で『歩行中・自転車乗用中死者数を平成22年までに約2割以上減少』(http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm
することを目標として掲げました。
 そして、これまで警察官が発見しても注意するにとどめていた自転車の、酒酔い、信号無視、無灯火などについて・・・
 自動車と同じく積極的に摘発する方針に転換。
 その結果、『昨年(06年)1年間に全国の警察が自転車の交通違反者に指導警告票を交付した件数は145万1,353件で、集計を始めた前年の約1.3倍に増えた』(http://www.sankei.co.jp/ 01/27)のです。
 ちなみに、指導警告票を出された『トップは無灯火の約50万件。2人乗りが約41万件と続いたが、歩行者の近くを猛スピードで走り抜けるなど「歩道通行者に危険を及ぼす違反」も約12万件だった』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 01/27)とか。
 また、さらに悪質で、『罰金刑など刑事処分の対象となる交通切符(赤切符)による摘発』(同上)も『268件』(同上)に達し、『内訳は酒酔い33件▽遮断踏切立ち入り27件▽商店街など通行禁止区域の通行19件など』(同上)・・・
 交通切符(赤切符)を切られると、簡易裁判所(交通裁判所)への出頭が命じられ、罪を認めたら、交通前科となります。
 もっとも、自転車の違反の取り締まりがこんなに厳しくなってるなんて、一般にどれだけ広まってるんでしょうか。
 だいたい、あたりまえのように、歩道を走ってる自転車が多いのに、じつは、それさえ立派な道交法違反なのに・・・

 駐禁.com
http://www.駐禁.com


リンリン♪ (究極”駐禁対策”=自転車の話題その3)
 究極の”駐禁対策”といえる、自転車に関する5つの話題、その3・・・
 『業務で自動車を多く使う企業が駐車場対策を強化している』(http://bizplus.nikkei.co.jp/ 01/15)=
 社用車で得意先を回るたび、毎度毎度、駐車場を利用していたら、経費で足が出る・・・
 かといって、違法駐車で摘発されたら、もっと高い反則金(放置違反金)を納付する羽目に・・・
 利潤を追求する民間企業が、駐車場対策に頭をひねるのは、もっともな流れです。
 その結果・・・
 『綜合警備保障は都市部で顧客の敷地に駐車しやすい自転車やバイクでの出動を増やす』(同上)ことにしたとか。
 綜合警備保障といえば、06年千葉県などで、「駐車監視員」の業務を受注した、大手警備会社。
 ひとたび、契約先に設置した警報装置が作動すれば、早急に現場へ急行することが必要な同社は・・・
 『2007年から全国の都市部で警備員の待機所から周辺への出動用に自転車を本格的に配備する』『最終的に全国で約500台を導入する』(同上)とのこと。
 たしかに自転車なら、渋滞も関係ないし、一方通行のせまい路地でも入っていけます。
 都市部では、自動車使うよりも、小回りがきく分、機動力が発揮できるかもしれません。
 ただし・・・
 雨のときは、ちょっと辛いかもしれません・・・

 駐禁.com
http://www.駐禁.com


リンリン♪ (究極”駐禁対策”=自転車の話題その2)
 究極の”駐禁対策”といえる、自転車に関する5つの話題、その2・・・
 『(千葉県)市川市は撤去した放置自転車を使い来月(07年2月)から、駅前の駐輪場を起点に、朝晩は自宅と駅を往復する市民、日中は駅からの通勤、通学者と、時間帯を分けて自転車を効率的に使ってもらう自転車の貸し出し事業を試験的に無料で実施する』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 01/10)=
 駅前などに放置してある自転車は、自治体が撤去しても、所有権が放棄されたわけではないので、だいたい一ヶ月くらい(自治体によって異なります)は保管されますが、その後は・・・
 処分するにも、保管するにも、お金がかかる、邪魔なガラクタと化すのが一般的。
 なかにはリサイクルされ、希望者に販売されたり、警察官などに利用されたりするものもありますが、たとえば、この市川市にしても・・・
 『2005年度に市が撤去した放置自転車は約18,000台で、このうち持ち主が引き取ったのは約5,200台にとどまり、引き取り率は28.8%だった』(同上)といいますから、差し引き、ざっと12,800台もの自転車が、引き取り手のないまま、市の手元に残された計算になります。
 1年で12,800台・・・
 ちなみに市川市の人口は、『平成17年10月1日現在466,408人』(千葉県市川市公式WEB)。
 全人口の約3%が利用できる数の自転車が、毎年毎年、ムダに積み重なっていく・・・
 たかがペットボトル1本でさえ再利用される、このリサイクル時代に、まっこうから逆行するような愚挙、といったらいいすぎでしょうか。
 なんにせよ、これだけの自転車があれば、なにかに使えないかと考えるのは、ごく自然な成り行き。
 『計画によると、利用者の市民が午前8時までに自宅から駅前の駐輪場に自転車で通う。その後、別の利用者が駅から会社や学校へ通うために使い、午後7時までに駅前の駐輪場に戻しておく。駅へ戻った市民は、この自転車で自宅へ帰るというシステム』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 01/10)だとか。
 残念ながら、無料で使えるのは09年3月までで、『その後、有料化して本格的に運用する方針』(同上)とのことですが、廃棄するにもお金がかかる放置自転車。
 もし売れるものなら、まとめて海外などに売りはらい、そのお金でこのシステムを無料で運営できないものでしょうか・・・

 駐禁.com
http://www.駐禁.com


リンリン♪ (究極”駐禁対策”=自転車の話題その1)
 究極の”駐禁対策”といえる、自転車に関する5つの話題、その1・・・
 『1000台収容の駐輪場に1日平均わずか60台?』(http://www.sankei.co.jp/ 06/12/19)
『この駐輪場は世界遺産・醍醐寺にほど近い(京都)市営地下鉄醍醐駅改札横地下の「醍醐駅自転車駐車場」。平成9年秋にオープンした。一帯が住宅地であることや、駅の真上に大型商業施設があることなどから、通勤・通学者の利用を見込んでいた。ところが駐輪場開設後に、この大型商業施設が、利用客向けの駐輪場を約1000台収容に拡充したことから、自転車利用者がそちらに流れ、市営駐輪場の利用は低迷。最近では1日の稼働率が6%前後と、閑古鳥が鳴く状態になっている』(同上)
 自転車に限らず、公営の駐車場の多くで、こうしたチグハグな運営が行なわれています。
 原因は、監督するお役所に「運営のノウハウがない」ため・・・
 ちなみに、稼働率6%前後の市営『駐輪場の利用料は1回150円で、昨年度の利用料収入は約300万円。これに対し人件費などの管理費は1300万円を超え、大幅な赤字となっている』(http://www.sankei.co.jp/ 06/12/19)とか。
 市営である以上、この赤字の補填には、税金が使われるものと思われますが・・・
 祇園で遊んだ殿方も、まさか自転車置き場の赤字に、自分が納めた税金の一部が回されるとは思わないでしょうね・・・

 駐禁.com
http://www.駐禁.com


まるで電車の自動改札キセル? (新手のETC詐欺)
 本来”駐車”とは無縁のはずの高速道路本線で、”駐車”してるも同然となってしまうのが、大渋滞に巻き込まれたとき・・・
 その渋滞の元をたどっていくと、料金所の行列が原因だったりするのはよくあることですが、こうした渋滞の解消をひとつの目的として、高速道路の料金所で車が停まらずにすむよう、設置されたのが、ETCシステム。
 ただ、その普及率は・・・
 06年12月2日の時点で、搭載車が『1500万台を突破した。ほぼ5台に1台の割合』(http://www.asahi.com/ 12/04)といいますが・・・
 『利用率は60%台と頭打ちで、来春の目標に掲げている75%を達成するめどは立っていない』(同上)とのことで、関係者は頭を悩ましているそうです。
 さらに・・・
 ETCシステムを悪用した、不正通行問題もあとをたたず、これまた、関係者の頭痛のタネとなっているとか。
 『富山県警高速隊は(07年1月)30日、料金区分を軽自動車として登録したETC車載器を普通乗用車に付けて北陸自動車道などを不正通行したとして、道路整備特別措置法違反の疑いで、同県高岡市の男性会社員(33)を書類送検した』(http://www.zakzak.co.jp/ 01/31)というような報道は、06年7月以来、当サイトでも何回かお伝えしてきました。
 そして、今回、新手のETC不正通行の手口が明らかに・・・
 2月19日、広島県警交通指導課などは、『車間を詰めて連続通過することで、高速道路料金所のノンストップ自動料金収受システム(ETC)で料金を支払わずに不正通行していた』(http://www.yomiuri.co.jp/ 02/19)、トラックの運転手ら4人を『道路整備特別措置法違反容疑で広島区検に書類送検した』(同上)。
 もちろん、『この方法での不正通行の摘発は全国初』。
 前のトラックに追突しないよう、細心の注意を払いながら、ETCのゲートから数珠つなぎで、トラックが出てくる光景は・・・
 なかなかシュールで、はたからは、なにか訓練でもしてるように見えたかもしれませんね・・・

 駐禁.com
http://www.駐禁.com


バイクライダーの聖地? 静岡県浜松市(2)
 『昭和20年8月15日、終戦。一面の焼け野原のなか、人々は飢えと闘いながら復興へと歩み出しました。特に工業の振興に力が注がれ、終戦の3年後には戦前の7割まで復興しました。なかでも、繊維・楽器・オートバイの3大産業は、めざましい成長を遂げました』(浜松市HP)・・・
 本田宗一郎(本田技研工業創業者)、川上嘉市(ヤマハ発動機創業者・川上源一の父)・・・
 ホンダ、ヤマハ。
 日本、というより世界を代表するバイクメーカーの創業に関係あるふたりは、そろって浜松市の名誉市民です。
 ホンダは1948年、ヤマハは1955年、それぞれ現在の浜松市に設立されました(のちにホンダは東京都港区に、ヤマハは静岡県磐田市に本社移転)
 そして、スズキも1920年鈴木式織機株式会社として同地に設立(1954年鈴木自動車工業株式会社に改称)。
 ただ不思議なのは、本田宗一郎も、川上源一も、そしてスズキの創業者・鈴木道雄も・・・
 偶然、浜松市に生まれ、育ったということです。
 しかも、バイクへのアプローチも各人各様。
 有名なバイクメーカ-があって、そこで学んで独立した、ということではなく・・・
 本田宗一郎は、自動車修理からバイク製造の道へ。
 川上源一は、飛行機プロペラなどを作っていた設備をバイク生産に流用。
 鈴木道雄は、織物機械の開発生産からオートバイの開発へ。
 それぞれがまったくちがうバックボーンから、バイク開発の世界へ飛びこんでいった・・・
 まるで、浜松市に”バイクの神”が降臨し、かれらを導いたかのように。
 そしていまや、『浜松のヤマハ(厳密には隣の磐田市)、スズキ、ホンダの三社が、日本はおろか世界のオートバイ産業をリードしているといっても過言ではない』(Wikipedia)とまでになりました。
 かくなるうえは、郷里の偉大な先達のためにも・・・
 全国のバイクライダーが苦労している、オートバイ専用駐車場の設置について、静岡県選出の国会議員がなにかしらアクションを起こして当然ではないかと思いますが・・・
 07年2月19日現在、静岡県7区の片山さつき衆議院議員HP、静岡県8区の塩谷立衆議院議員HPには・・・
 残念ながら、その問題について触れている箇所はありませんでした・・・

駐禁.com
 http://www.駐禁.com


バイクライダーの聖地? 静岡県浜松市(1)
 名だたる国産バイクメーカー、ヤマハ、ホンダ、スズキ・・・
 これらがみな、静岡県浜松市に縁があったとは、知りませんでした。
 『浜松市は、自動二輪車約100台分の専用駐車場をJR浜松駅周辺の2カ所に新設する。「オートバイのまち・浜松」として産業発展してきたが、オートバイ利用者からは「中心市街地に二輪駐車場を」と求める声があった。2007年度当初予算案に約3,959万円を計上した。秋ごろのオープンを目指す』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 02/14)
 いきなり、100台分とは。
 06年6月1日から強化された、違法駐車取り締まりの対象にしっかりと入っていながら、駐車場法の不備で、全国各地で絶望的なまでに数が足りない、オートバイ専用駐車場。
 たとえば東京都HP内にある「都民の声」コーナーには、さまざまな都民からの要望が寄せられていますが、06年11月には、つぎのような提案がありました。
 『(バイク用駐車スペースの拡大に提案)
 駐車違反取締り強化に伴い、路上駐車などは随分減りました。街を歩いていると、車専用の駐車場はよく見かけるのですが、バイク用の駐車スペースはあまり見かけません。車に限らず、バイクの迷惑駐車が減ることはよいことと思います。しかし、取締り強化と比例してバイクの駐車スペースを拡大する必要があります。現在、多くの原付を含め自動二輪利用者は、違法駐車をせざるを得ない状況なのではないでしょうか。都心部では駐車違反のシールを貼られているバイクをよく目にします。利便性のよい所に多くの駐車スペースがあれば、このようなことも減るのではないでしょうか。需要と供給のバランスが悪いとしか思えません。そこで提案があります。一つは都内の利用者が多い駅周辺などに駐車場を経営する方や企業などに、2区画位を2輪車用駐車スペースにするよう義務づけること、もう一つは広い公園などの施設の一部に2輪車用スペース設け、その収益で施設運営をまかなっていく、などの方法があると思います。いずれにしても、有料無料にかかわらず、早急な解決が必要です』
 この「都民の声」コーナーには、これまでに何回も同様の意見が掲載されており、いかに東京のバイクライダーが不便を感じているかが、分かります。
 しかし、07年1月31日に公開された、東京都都市整備局都市基盤部交通企画課による「総合駐車対策マニュアル」によると・・・
 『しかし、整備された駐車場が必ずしも有効に活用されていない状況や、荷さばき車両や自動二輪車などの駐車問題が顕在化してきており、こうした課題に的確に対応していく必要があります』(「総合駐車対策マニュアル-総合的な駐車対策の推進-」の公表について)と、「問題があり、解決しなければならない」といってる段階。
 都内だけで約70万の登録台数があるといわれるバイクにたいし、オートバイ専用駐車場の数が足りない状況は、ほとんど改善されていません。
 そして、これは、東京都だけの問題ではなく、長崎でも、大阪でも、北海道でも・・・
 おそらくは、日本全国のバイクライダーが、駐車場問題に頭を悩ましているのではないでしょうか。
 そんな中、4,000万円近い税金を投入し、市営の『ザザシティ駐車場には地震が起きてもオートバイが倒れないよう、前輪を固定する「バイクホルダースタンド」や盗難抑止機器を設置する』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 02/14)などと、バイクライダーに配慮する浜松市・・・
 なぜそこまで? と思って、調べてみたら・・・(2へ続く)

駐禁.com
 http://www.駐禁.com


四国初の”差し押さえ”(放置違反金滞納)
 『香川県警は強制徴収の対象者のうち口座に預金残高がない違反者について、「給料の差し押さえも検討し、どこまでも責任を追及する」と強調している』(http://www.shikoku-np.co.jp/ 02/08)・・・
 06年6月1日から開始された、「放置違反金」制度。
 違法駐車して車にステッカーを貼られた場合、ドライバーが「反則金」を納付しないと、車の使用者に送られてくるのが「放置違反金」の仮納付書
 そして、それも納付しないでいると行なわれることがあるのが、”財産の差し押さえ”
 06年9月、全国で初めて、東京都で行なわれたのを皮切りに、広島県神奈川県、千葉県、そして、九州初の福岡県と続いて行なわれた、この”財産の差し押さえ”。
 冒頭の、強硬な姿勢をみせる香川県警によるものが、『四国四県警で初めて』(http://www.shikoku-np.co.jp/ 02/08)ものだとか。
 なお、香川県警が”財産の差し押さえ”を行なったのは、2月7日、『香川県高松市内の男女3人の預金口座』(同上)が対象。
 『香川県警によると、3人はいずれも昨年(06年)6月に香川県高松市内で駐車違反したにもかかわらず、放置違反金の納付命令や督促に応じなかった。さらに警察官による訪問、電話による催促も無視し続けたことから、差し押さえに乗り出し、それぞれ放置違反金1万5千円と延滞金千円を強制徴収した』(同上)とか。
 やはり、放置していると、利子?がつくんですね、「放置違反金」。
 ちなみに、香川県が委託している「駐車監視員」は、高松北署、高松南署と合わせ、4人(2ユニット)のみ
 四国のほかの3県はどうかというと、徳島県2人(1ユニット)愛媛県4人(2ユニット)高知県4人(2ユニット)と、四国全体で、14人(7ユニット)の「駐車監視員」しかいません。
 こうした人員のちがいが、同時期に確認した違法駐車に対して、”財産の差し押さえ”を行なった時期が・・・
 かたや06年9月(東京)、かたや07年2月(香川)と、5カ月近いタイムラグが発生した原因なのでしょうか・・・

 駐禁.com
 http://www.駐禁.com


不滅の大記録? (駐車違反103回男)
 「駐禁ってレベルじゃねえぞ」・・・
 といいたくなるような男が、2月15日、大阪府警淀川署によって逮捕されました。
 『駐車違反を繰り返しながら、出頭要請に応じなかったとして、道交法違反(指定放置駐車違反など)の疑いで』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 02/15)逮捕された男は・・・
 『昨年(06年)4月からことし1月、自宅と職場付近で駐車違反を103回繰り返し、反則金は計157万円に上るという』(同上)。
 103回!
 男はなにか、記録をめざしていたのでしょうか。
 ちなみに、当サイトでお伝えした、出頭無視の男たちのこれまでの記録は・・・
 駐車違反12回駐車違反53回駐車違反81回、そして今回の、不滅の大記録(?)103回。
 なお、この『103回の摘発は大阪府内で過去最多』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 02/15)とか。
 逮捕した男に、警察は『反則切符を切り、釈放。5年間の免許停止処分を受ける見通し』(同上)。
 それにしても、なんでそんなに駐車違反したのかといえば・・・
 『「駐車場を探したが見つからず、家の前に止めるのが楽だった」と話していたという』(同上)。
 そりゃ楽かもしれませんが・・・
 いっときの楽のあとには、シャレにならない処分があるかもしれないことくらい、分かってるでしょうに。
 なぜ人は、こんなにもチャレンジャーなのでしょうか・・・

 駐禁.com
 http://www.駐禁.com


「駐車監視員」制度、最大の汚点 (痴漢で逮捕)
 2月8日、大阪府大阪市、『南海電鉄難波駅ホームで、大阪府泉大津市の高校3年の女子生徒(18)が「痴漢された」と男を駅員に引き渡し、駆け付けた南署員が強制わいせつの現行犯で逮捕した』(http://www.nikkansports.com/ 02/08)という事件がありましたが、その容疑者は・・・
 『大阪市内の人材派遣会社の嘱託社員で、駐車監視員をしており、出勤途中だった』(同上)とか。
 痴漢事件の中には、冤罪もあるので、うかつなことはいえませんが、もしほんとうに、この61歳の駐車監視員が犯人だとしたら・・・
 違法駐車取り締まりに、大いに力を発揮している「駐車監視員」制度、最大の汚点では。
 「駐車監視員」になるためには、一般に、警察本部が実施する「駐車監視員資格者講習」を受講する必要がありますが、中には、受講はできても、資格が得られない人がいます。
 それは、「一定の刑に処せられその執行を終えてから2年を経過しない者等」、「暴力団関係者」、「アルコール・薬物中毒者等」などの方。
 したがって、今回逮捕された「駐車監視員」が、これらに該当する人物ではなかったことは明らか。
 ただ、思ったよりたいへんな業務内容にストレスがたまり、思わず痴漢に走ったのでしょうか・・・
 ちなみに、いったん資格を取得した「駐車監視員」が不祥事を起こした場合、その扱いはどうなるかというと・・・
 この疑問に答えてくださったのは、現役「駐車監視員」のマカデミアン・ロッキー様。
 『件名:返納命令 道路交通法第51条の13第2項第3号・・・放置車両の確認等に関し不正な行為をし、その情状が駐車監視員として不適当であると認められたとき』(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-269.html)とのこと。
 ほんとうに痴漢をしたのであれば、この、「駐車監視員資格の返納命令」が出されるのかもしれません。
 07年度は、さらに増員が予想されている、「駐車監視員」。
 これからは、その活動内容だけでなく、その資質にまで目を向けられるようになるのではないでしょうか・・・

 駐禁.com
 http://www.駐禁.com


お休みのお知らせ
2月9日~14日ごろまで、事情により、「駐禁.com」ブログの更新はお休みさせて頂きます。
車に・・・「富士山」 (ご当地ナンバー決定?)
 ご当地ナンバー「富士山」誕生?・・・
 2月2日、御殿場市の長田市長は、『「富士山が日本人の心の山だと考慮し、特例的に配慮していただいた」と感激の緊急記者会見』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 02/03)しました。
 なんのための記者会見かといえば・・・
 『自動車のナンバープレートに新たな地域名を入れる「ご当地ナンバー」で、一度(05年5月)は認められなかった「富士山」ナンバーについて(2月)2日、地元の静岡、山梨両県で「内定した」という情報が流れた』(同上)ため。
 ただし、『国土交通省は「検討中」と否定している』(同上)とか。
 ”いったい、どっちなんだ”といいたくなりますが、このニュースをめぐっては、いろいろな報道が飛びかっており・・・
 自動車交通局『管理課によると、富士山ナンバーは2県にまたがり、手間と金のかかるシステムが導入できるかを検討し、3月に決定するという』(同上)と、まだ「未定」とするものもあれば・・・
 『静岡、山梨両県が要望していた自動車のご当地ナンバー「富士山」について、国土交通省は認める方針を固めた。県境をまたぐナンバーは全国初で、山の名称をつけるのも例がない。3月に正式決定し、来年秋から交付する』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 02/03)と決定しているように伝えているものもあり・・・
 ただ、『「富士山」ナンバーの対象地域は、静岡県側が富士宮、富士、御殿場、裾野四市と小山、芝川両町で、山梨県側が富士吉田市と富士河口湖、西桂両町、忍野、山中湖、鳴沢三村』(同上)と、具体的に地名まであがっているということは、おそらく、ほんとうに内定してるんじゃないでしょうか。
 そのことを、一生懸命陳情していた自治体の代表に、親切心から一足早くそっと教えたつもりが、大々的に発表されてしまい、アタフタとしている・・・
 といったところなのでは。
 ご当地ナンバーといえば、当初認定された18のナンバーのうち、ひとつだけ実施時期が遅れていた「つくば」が今月、07年2月13日から交付が開始されます。
 果たして「富士山」は、「つくば」に続き、めでたく19番目のご当地ナンバーとして認められ、地元の町おこしに一役買うのでしょうか・・・
 もっとも、下界の思惑など、どこ吹く風。
 2月3日、山梨県の山中湖では、『富士山の山頂に太陽が沈み、ダイヤモンドのように輝く「ダイヤモンド富士」』(http://www.nikkansports.com/ 02/03)が観測され、『全国から集まったアマチュアカメラマンや観光客ら約1,200人が神秘的な光景に見入った』(同上)とか。
 「富士山」を愛することと、「富士山」を利用しようとすること・・・
 失礼ながら、両者の間には、文字通り、天と地ほどのちがいがあるような気がします・・・

 駐禁.com
 http://www.駐禁.com


パトカーにも鍵を (路上駐車中盗難)
 パトカーは公務の最中、違法駐車しても摘発されませんが、思わぬ落とし穴がありました・・・
 2月5日、『前橋市本町の前橋本町郵便局付近の国道50号で、捜査のためエンジンをかけたまま無人で止まっていたパトカーを男が盗んで逃げた』(http://www.zakzak.co.jp/ 02/06)のです。
 警察官もまさか、パトカーを盗まれるとは、思ってもみなかったのでしょう。
 『パトカーは無施錠で、郵便局前で約50分間、エンジンをかけたままだった』(http://www.asahi.com/ 02/05)とか。
 盗むほうも盗むほうですが、不幸中の幸いは、犯人が、なにか犯罪に利用しようとパトカーを盗んだわけではなかったこと。
 『「不審な私服の男がパトカーで蛇行運転をしている」という通報を受け、前橋署が捜査』(http://www.zakzak.co.jp/ 02/06)、『位置確認システムで調べたところ、パトカーは直線で約4.2キロ離れた同市緑が丘町付近にいることが判明。別の署員らが急行し、民家の駐車場に止まっていたパトカーを発見』(http://www.asahi.com/ 02/05)。
 近くにいた容疑者を『窃盗の疑いで緊急逮捕した』(同上)のですが・・・
 捕まった容疑者の供述は、きわめて直球。
 『容疑者は「電車で買い物に来て歩き疲れた時にパトカーを見かけ、盗む気になった。パトカーで家まで帰るつもりだった」と話しているという』(同上)
 歩き疲れたからって、パトカー盗むとは、なんと横着かつ大胆な行動。
 ちなみに、事件を受け、前橋署の副署長は、『「今後はパトカーから離れる時は盗難防止の措置を講じるよう指導したい」としている』(同上)とのことですが、110番で呼ばれて緊急出動したとき、いちいちパトカーに鍵をかけたかどうかなんて、確認してる時間はないんじゃないでしょうか・・・

 駐禁.com
 http://www.駐禁.com


大阪と東京、”運送業界”事情
 『(大阪)府警駐車対策課は「駐車監視員を導入したのは、違法駐車をなくすのが目的で、街からトラックを追い出すためではない。ルールを守って駐車してもらうには、規制緩和も必要」と話している』(http://www.sankei.co.jp/ 02/03)・・・
 もっともな話です。
 違法駐車取り締り強化で、大きく影響を受けた業界のひとつ、”運送業界”。
 たとえば、大阪府警東署が委託する駐車監視員の「重点地域」である船場は、繊維問屋が集まっており・・・
 『問屋や商店が並ぶため、運転手が荷物を台車に載せ、取引先まで手押しで運ぶ間、取引先に近い路上に違法駐車するトラックが多かった。普通車枠からはみ出して駐車するトラックも数多く見られたという』(http://www.sankei.co.jp/ 02/03)状況でしたが、『民間委託の導入で、こうした短時間の違法駐車もより厳しく取り締まられるようになった』(同上)。
 しかしこのままでは、冒頭にもあるように、『荷物集配のトラックを締め出すと物流への悪影響も懸念されるため、規制緩和も同時に進め』(同上)て、『大阪府公安委員会と大阪府警は、これまで普通車用の枠だけだった道路脇のパーキングチケットに、貨物車用枠の新設』(同上)を推進しているというわけです。
 もっとも、その貨物車用枠、『船場は昨年(06年)2月に176枠あった普通車用のうち22枠』(同上)と、まだまだ数は多くはありませんが・・・
 一方、東京では、民間の駐車場大手のパーク24が、『東京都内で物流業者が作業できるスペースを確保した駐車場を従来の7倍超の54カ所に広げた』(http://www.nikkei.co.jp/ 06/12/04)とか。
 これは、『道路交通法改正による路上駐車の取り締まり強化に対応し、都が民間の駐車場運営会社に荷さばき可能なスペースの設置を促していることに対応した』(同上)もの。
 こうした報道をみると、東京では、官だけではなく民の協力も得て、”運送業界”のため、積極的に環境改善をしようとしているように思えますが・・・
 取り締まられる側の代表で、駐車違反取り締まり情報を求めている全日本トラック協会によれば、『トラック業界では「警視庁(都)管内の取締りが特に厳しい」という認識が広がっている』(http://www.fujibuturyu.co.jp/ 06/11/27)のだとか。
 なんというか、まえにも書きましたが、この”運送業界”の違法駐車取り締り強化問題に関しては・・・・・
 ”順序が逆”のような気がします・・・

 駐禁.com
 http://www.駐禁.com


駐車場利用ノススメ (車両放置の危険性)
 道路を駐車場がわりにしていると、とんでもない被害に会うことも・・・
 金目のものを持っていく”車上荒らし”、車自体を持ち去る”自動車盗”、そして最悪の場合、愛車が黒コゲに・・・
 1月31日未明、大阪府東大阪市で、『路上の乗用車などが焼ける火事が3件相次いだ。いずれも火の気のない場所で、河内署が連続放火の疑いがあるとみて捜査している』(http://www.asahi.com/ 01/31)
 放火されたとみられる車は、全部で5台。
 『午前2時50分ごろ、同市加納5丁目の路上に止まっていた普通トラックの荷台付近から出火、積み荷のアクリル板などが焼けた』(同上)のを皮切りに、30分後、45分後と、たてつづけに『路上に放置されていた乗用車2と軽乗用車1台』と『放置中の乗用車1が焼けた』(同上)。
 犯人が逮捕されていない以上、動機はわかりませんが、車にだけ火をつけているということは、ただの放火ではなく、なにか放置車両に恨みでもあるのかも。
 06年6月、兵庫県で、違法駐車にたまりかねた男がブロックで車のガラスをたたき割る強硬手段に出るという事件がありましたが・・・
 その犯人と同じように、迷惑な違法駐車にイライラしていたのか。
 しかし、違法駐車の見せしめに放火するというのは・・・
 水鉄砲をかけられた報復に、本物のピストルを持ち出すようなもの。
 たまたま、その標的となってしまった車の持ち主は・・・
 黒コゲになった愛車をまえに、あまりのことに口もきけなかったかも。
 そのほかにも、違法駐車にたいする反撃として、ボウガンを発射したり、タイヤをパンクさせたり・・・
 人間でさえバラバラにされてしまう、なにが起きるかわからない時代です。
 大切な愛車は、「好きにしてくれ」といわんばかりに放置せず・・・
 防犯設備の整った駐車場に預けるのが、腹立たしいサプライズを経験せずにすむ、最良の方法では・・・

 駐禁.com
 http://www.駐禁.com
「総合駐車対策マニュアル」公表 (東京都)
 1月31日、東京都都市整備局都市基盤部交通企画課は、「総合駐車対策マニュアル」を公表しました。
 これは、『多様化する駐車問題に的確に対応していくため基本方針を見直し、区市町村の総合駐車対策の計画づくりや実施の際の手引きとなる』(同上)もの。
 そのなかをのぞいてみると・・・
 06年6月から施行された、違法駐車取り締まり強化で、『取締り重点路線などでは放置車両が減少(施行前に比べー73.9%)し、駐車場利用率の向上(1.10倍)もみられますが、依然として路上駐車の問題は残ってます』(同上)
 『乗用車の路上駐車以外にも、荷さばき車両や自動二輪車、客待ちタクシーなど、さまざまな駐車問題が発生しています』(同上)
 などなど・・・
 当サイトでも、何度もとりあげた問題について触れたあと、その解決策として。
 「駐車需要に応じた駐車場の整備」「駐車場利用を促進する有効活用案」、「新たな違法駐車の取締り」の3つがあげられています。
 そして、解決策を実行するため、「民間事業者等との連携」「区市町村への支援」「駐車問題を取り巻く状況変化への的確な対応」をとっていくとありますが・・・
 たとえば、「駐車需要に応じた駐車場の整備」「駐車場利用を促進する有効活用案」などは、都が旗をふらずとも駐車場業者にまかせたほうが、行政がやるよりずっと効率的なのは、大阪の事例を見ても明らか。
 また、行政に「駐車問題を取り巻く状況変化への的確な対応」を期待しても難しいのは、国の補助金や融資を受けて整備された全国137の駐車場の実態を知れば、おのずとわかります。
 さらに「都民の声」には定期的に、「バイクの駐車場が足りない!」という意見が寄せられているのに、海の水をバケツですくうぐらいの規模の、二輪専用駐車場増設しかできない現実・・・
 ここは大阪のように開き直って、お金の流れが絡んでくる駐車場整備は、民間の”市場原理”にまかせ・・・
 行政はただ、「新たな違法駐車の取締り」を強化するのが、最速の駐車問題解決策のような気がするのですが、どうなんでしょう・・・

 駐禁.com
 http://www.駐禁.com


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。