駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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駐禁罰金払いたくなくて偽装工作 (虚偽申告で逮捕)
 こどものいいわけじゃないんだから・・・
 9月28日、茨城県警交通指導課などは、『放置駐車の違反金1万5000円の支払いを免れようと、警察に「取り締まりを受けた車のナンバープレートは盗まれたもの」との虚偽の盗難届を出した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/28)男を、軽犯罪法違反(虚偽申告)で逮捕しました。
 調べによれば、男は、『知人から廃車を依頼された車のナンバープレートをはがし自分の車に取り付けていて、駐車違反の取り締まりにあった。その後「プレートは廃車後に盗難にあった」として、下妻署にうその盗難届を出した疑い』(同上)があるとか。
 ちなみに、軽犯罪法違反の罰則は、拘留又は科料。
 『拘留(こうりゅう)とは自由刑の一種であり、受刑者を拘禁する刑罰である。1日以上30日未満の範囲で科される。同種の刑罰である禁錮より短期間である』(http://ja.wikipedia.org/wiki/)
 また、『科料(かりょう)とは財産刑の一種であり、受刑者の財産を強制的に徴収する刑罰をいう。同種の刑罰である罰金より小額である。日本の現行刑法では、1000円以上1万円未満とされており、比較的軽微な犯罪に対して科される』(同上)
 "軽”犯罪法なので、それほど重い罰則ではありませんが・・・
 「他人のナンバ-プレートをとりつけて、なにを企んでたんだ。罰金をごまかそうとしたほかにも、なにかやってんただろう」と、こってり警察でしぼられるにちがいありません。
 駐車違反のステッカーを貼られても、「放置違反金」を支払わなくてすむのは、”盗まれた車が放置され、駐車違反となってしまった”など「正当な理由」があったときのみ。
 (よくある「トイレに行きたかった」というのは認められません
 ですから、「プレートは廃車後に盗難にあった」というのは「正当な理由」にあたるんですが、こんな話を警察にすれば、プレートの持ち主に連絡がいくのはあたりまえの話で・・・
 その辺から、男のウソがばれたんじゃないでしょうか。
 なお、茨城県警によれば、『新駐車対策制度導入以来、駐車違反が発覚した後の偽装工作を摘発したのは全国で初めて』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/28)とのことですが・・・
 違反金1万5000円の支払いをまねがれるため、ばれたら、とんでもないことになる危険を犯すチャレンジャーは、今後もつづくんでしょうか・・・

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飲んだら乗るな、自転車も!2
 「飲酒運転の根絶」+「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」=飲酒運転自転車の逮捕・・・
 9月30日まで続く、06年秋の全国交通安全運動の運動重点は、「飲酒運転の根絶」、「高齢者の交通事故防止」、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に,子どもと高齢者を中心として)」、「後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」。
 つい3カ月まえ、違法駐車で大騒ぎしたマスコミが、福岡の事件をきっかけに一斉にとりあげているのは、飲酒運転がらみの事件ですが、じつは自転車事故もひどいことになっていて・・・
 『平成17年度、全交通事故死者数のうち自転車乗用中の死者が占める割合が13.9%を占める』(http://www.npa.go.jp/koutsuu/ほど。
 とはいっても、車を運転する時のように、自転車の運転に気をつかう人は、まだまだ少数派で、だからこそ、06年秋の全国交通安全運動の運動重点にもなったのですが、それにしても・・・
 つぎのような報道を目にするたび、ひとごとながら、だいじょうぶかなと思います。


 ・9月20日までに、千葉県警野田署は、夜11時近く、酒に酔ってフラフラの状態で自転車を運転していたとして、『道交法違反の現行犯で、同県野田市の会社員の男(57)を逮捕した』(http://www.zakzak.co.jp/ 09/20)。『同署は「容疑者はこれまで自転車の酒酔い運転を繰り返しており、逮捕は妥当。自転車も盗品だと供述している」と説明している』(同上)。
 ・9月27日、京都府警中立売署は、同じくアルコールでヨロヨロなのに自転車に乗っていたとして、『道交法違反(酒酔い運転)の疑いで京都市上京区の立命館大4年の男子学生(22)を摘発、交通切符(赤切符)をきった』(http://www.sankei.co.jp/ 09/27)。『ふらついて蛇行しながら走行する自転車を巡回中の同署員が発見。運転していた学生から酒のにおいがし、降りるよう何度も注意したが聞かなかったため飲酒検査したところ、呼気1リットル中0.3ミリグラムのアルコールを検出したという』(同上)。
 どちらのケースも、まさか自転車に乗っていて逮捕されるとは思わなかったでしょうが、見方を変えれば、命拾いしたのかもしれません。
 なにしろ、05年は自転車事故で1日平均2.6人死んでいるのですから、こんなフラフラ、ヨロヨロの状態では、車にはねられてもおかしくありません。
 もっとも、ご機嫌なまま、あの世にいくのですから、病気で苦しんで亡くなるより、ある意味、幸せなのかもしれませんけど・・・
 大昔流行した、「帰ってきたヨッパライ」という歌の主人公は、よっぱらい運転が死亡原因でしたが、あれもひょっとしたら、自転車に乗っていて事故に会ったのかも。
 ただ・・・
 望まずして、人殺しとなってしまうドライバーにとっては、迷惑このうえない話ですので、「飲んだら乗るな、自転車も」がいちばんなのは、いうまでもありません・・・

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そして、車両の使用制限命令 (駐禁罰則事情)
 9月26日までに大阪府公安委員会は、全国で初めて、短期間にくりかえし、駐車違反で摘発された車両の「使用制限命令」を出しました。
 『(大阪)府警によると、(命令を出された)会社員の乗用車は6月上旬に5回、大阪市西成区の交差点で違法駐車した。会社員は「友人に貸したが、誰が違反したかは分からない」と話したという』(http://www.sankei.co.jp/ 09/26)。
 この会社員の話がウソか本当か、わかりませんが・・・


 今回の改正道交法では、違法駐車で摘発された場合、つぎのような流れで処理が進むことになってます(運転者=車両所有者の場合)。
 1a=警察署などへ出頭し、「反則金」を支払う(免許点数に加点) → 処分終了
 1b=「反則金」を支払わない → 「放置違反金」の納付命令 →2a、2b、2c
 2a=「放置違反金」を支払う(免許点数に変化なし) → 処分終了
 2b=「放置違反金」を支払わない → 督促命令 → 「放置違反金」を支払う(免許点数に変化なし) → 処分終了
 2c=「放置違反金」を支払わない → 督促命令 → それでも「放置違反金」を支払わない → 財産差し押さえ(免許点数に変化なし) → 処分終了


 では、「使用制限命令」とはなにかというと・・・
 2a~2cまでの処分を受けた車両所有者が、6か月以内に何回も「放置違反金」納付命令を受けていた場合に発生する、追加処分のようなもの。
 たとえば警視庁HPによると6か月以内に3回「放置違反金」納付命令を受けると、普通自動車の場合、最高2か月の「使用制限命令」が出されます。
 さらに・・・
 これに懲りず、「使用制限命令」が解除されたあと、同じ車に乗って、再び「放置違反金」納付命令を受けた場合、今度は、6か月以内に2回の納付命令だけで、同じく最高2か月の「使用制限命令」が出され・・・
 さらにさらに、「使用制限命令」が解除されたあと、三たび同じ車に乗って、「放置違反金」納付命令を受けたなら、6か月以内にたった1回の納付命令で、やはり最高2か月の「使用制限命令」が出されます。
 ややこしいこと、この上ありませんが、ただ、個人で乗っているぶんには、そこまで駐車違反を繰り返すドライバーはあまりいないでしょう。
 問題なのは、タクシーやトラックなどの業務用車両の場合で、運が悪ければ、何回も「使用制限命令」が出される可能性があります(全国初の放置違反金滞納による”財産差し押さえ”対象となったのはトラックでした)。
 実際、今回、初めて出された「使用制限命令」ですが、『(大阪)府警は、同様な違反を繰り返している車両約130台についても処分手続きを進める方針』(http://www.sankei.co.jp/ 09/26)といいますから、かなりの数の業務用車両が、”待ったなし”の瀬戸際にあるんじゃないでしょうか。
 ちなみに、「使用制限命令」が出された車両には、「運転禁止標章」というステッカーが貼られ、これを無視して運転したり、あるいは勝手にこれをはがしたりすれば、さらに罰則の対象となります。


 では、「使用制限命令」を出される一歩手前にいる、ドライバーがとれる防衛手段はなにかといえば・・・
 免許点数に加点されるのを覚悟で、「反則金」を支払うことぐらい。
 そういう意味では、「反則金」をなんどでも立て替えてくれる「駐禁反則金保険制度」は心強い味方だったんじゃないかと思いますが、それも、06年9月いっぱいで最大手の保障協会が廃業するとの報道があったばかり。
 ドライバーにとって、抜け道がどんどんふさがれている感があります。
 もっとも、違法駐車をしなければ、悩む必要はまるでないんですけどね・・・

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全国駐禁関連報道6
全国駐禁関連報道6・・・

千葉県介護ボランティアカー駐禁対象除外へ=千葉県警は、介護のために使われるボランティアカーを、申請があれば違法駐車取り締まりの対象からはずすことを決定。『今回から許可対象となるのは、介護が必要な人や歩行困難なお年寄り、身体障害者の自宅前での送り迎えや食事の配達をする車。福祉関係以外ではプロパンガスの集配で使う車についても許可する』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/24)
 ちなみに、『(千葉)県警交通規制課によると「ボランティアを許可対象にするのは全国的にも珍しい」という』(同上)ことですが、”珍しい”などといわず、せっかく前例ができたのですから、他の自治体も千葉県をみならってもらいたいものです。「駐車監視員」のなかにも、介護が必要な家族がいらっしゃる方がいるはず。そうした監視員は、ボランティアカーにステッカーを貼るような場面になれば、自分の仕事に誇りが持てなくなるんじゃないでしょうか・・・

宮城県警バイク駐禁取り締り強化=10月2日から、宮城県警は、『仙台市の中心部で、歩道などに放置されたオートバイとバイクの二輪車の取り締まりを強化し、道交法の駐停車禁止違反で反則金を科す』(http://jyoho.kahoku.co.jp/ 09/23)ことに。ちなみに対象となる地域は、宮城県警が違法駐車確認作業を委託している「駐車監視員」8人(4ユニット)の見回り地域とほぼ同じとか。『取り締まりは終日で、警察官が違反確認のステッカー(標章)を車体に張り、運転者に反則金の納付を命じる。反則金は交差点などの駐停車禁止地点なら1万円で、歩道などの駐車禁止地点なら9000円』(同上)とのことですが・・・
 ちなみにバイクの駐車場は、駐車場法などの対象外とされていたため、全国的にまったく数が足りず、バイクライダーはどこへ行っても停める場所に苦労しています。だから『二輪車の放置はこれまで、警告書の張り付けにとどまっていたが、効果がないことから、取り締まり強化に踏み切る』(同上)といわれても、多くの真面目なバイクライダーにとっては、いいがかりにしか聞こえないと思います。「停めるところがないんだから、しょうがないだろう」と。取り締まるほうとしてみれば、「じゃあ、バイクに乗ってくるな」ということかもしれませんが・・・ なんとなく、全面禁煙で吸えないのにタバコを売ってる駅の売店が思いだされます。吸えないのに、なぜ売ってるんだろう・・・

福井県繁華街で半減=福井県警によれば、6月1日~9月21日までに、『福井市の繁華街・片町では、路上での瞬間駐車台数が15.5台から5.7台に改善。同地区での有料駐車場の利用率が43%から54.7%にアップした』(http://www.chunichi.co.jp/ 09/23)とか。ちなみに、”瞬間(路上)駐車台数”とは”平日昼間の一定時間帯に、一定基準以上の道路で、駐車した自動車(バイクはのぞく)の台数”(駐禁雑学集より)。
 また、『民間取り締まりが行われている福井市中心部であった駐車違反は1,022件で、民間の駐車監視員が確認したものは318件だった』(同上)ということは、福井県では1警察署、福井署で4人(2ユニット)の「駐車監視員」に違法駐車確認作業を委託しているので、318件÷2(ユニット数)÷113日=約1.4台。全国平均が約3.3台ですから、かなり落ちますが、そもそも違法駐車をなくすための取り締まり強化なので、本来の目的は達成しているといえるのかも・・・

番外/外交官ナンバーも摘発=JR秋葉原駅周辺は、バイクの違法駐車取り締まり重点地区に指定されていますが、この地区担当の「駐車監視員」は、外交官のスクーターにもステッカーを貼っているとか。まさに民間ならではの怖いものなし、あっぱれな精神。もっとも、『従来、外交官の車両は駐車違反を取られるということはなかったはず(罰金の納付義務がないのであまり意味がない)』(右のリンク先より引用)とか。詳細はこちらの記事で

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全国駐禁関連報道6
全国駐禁関連報道6・・・

千葉県介護ボランティアカー駐禁対象除外へ=千葉県警は、介護のために使われるボランティアカーを、申請があれば違法駐車取り締まりの対象からはずすことを決定。『今回から許可対象となるのは、介護が必要な人や歩行困難なお年寄り、身体障害者の自宅前での送り迎えや食事の配達をする車。福祉関係以外ではプロパンガスの集配で使う車についても許可する』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/24)
 ちなみに、『(千葉)県警交通規制課によると「ボランティアを許可対象にするのは全国的にも珍しい」という』(同上)ことですが、”珍しい”などといわず、せっかく前例ができたのですから、他の自治体も千葉県をみならってもらいたいものです。「駐車監視員」のなかにも、介護が必要な家族がいらっしゃる方がいるはず。そうした監視員は、ボランティアカーにステッカーを貼るような場面になれば、自分の仕事に誇りが持てなくなるんじゃないでしょうか・・・

宮城県警バイク駐禁取り締り強化=10月2日から、宮城県警は、『仙台市の中心部で、歩道などに放置されたオートバイとバイクの二輪車の取り締まりを強化し、道交法の駐停車禁止違反で反則金を科す』(http://jyoho.kahoku.co.jp/ 09/23)ことに。ちなみに対象となる地域は、宮城県警が違法駐車確認作業を委託している「駐車監視員」8人(4ユニット)の見回り地域とほぼ同じとか。『取り締まりは終日で、警察官が違反確認のステッカー(標章)を車体に張り、運転者に反則金の納付を命じる。反則金は交差点などの駐停車禁止地点なら1万円で、歩道などの駐車禁止地点なら9000円』(同上)とのことですが・・・
 ちなみにバイクの駐車場は、駐車場法などの対象外とされていたため、全国的にまったく数が足りず、バイクライダーはどこへ行っても停める場所に苦労しています。だから『二輪車の放置はこれまで、警告書の張り付けにとどまっていたが、効果がないことから、取り締まり強化に踏み切る』(同上)といわれても、多くの真面目なバイクライダーにとっては、いいがかりにしか聞こえないと思います。「停めるところがないんだから、しょうがないだろう」と。取り締まるほうとしてみれば、「じゃあ、バイクに乗ってくるな」ということかもしれませんが・・・ なんとなく、全面禁煙で吸えないのにタバコを売ってる駅の売店が思いだされます。吸えないのに、なぜ売ってるんだろう・・・

福井県繁華街で半減=福井県警によれば、6月1日~9月21日までに、『福井市の繁華街・片町では、路上での瞬間駐車台数が15.5台から5.7台に改善。同地区での有料駐車場の利用率が43%から54.7%にアップした』(http://www.chunichi.co.jp/ 09/23)とか。ちなみに、”瞬間(路上)駐車台数”とは”平日昼間の一定時間帯に、一定基準以上の道路で、駐車した自動車(バイクはのぞく)の台数”(駐禁雑学集より)。
 また、『民間取り締まりが行われている福井市中心部であった駐車違反は1,022件で、民間の駐車監視員が確認したものは318件だった』(同上)ということは、福井県では1警察署、福井署で4人(2ユニット)の「駐車監視員」に違法駐車確認作業を委託しているので、318件÷2(ユニット数)÷113日=約1.4台。全国平均が約3.3台ですから、かなり落ちますが、そもそも違法駐車をなくすための取り締まり強化なので、本来の目的は達成しているといえるのかも・・・

番外/外交官ナンバーも摘発=JR秋葉原駅周辺は、バイクの違法駐車取り締まり重点地区に指定されていますが、この地区担当の「駐車監視員」は、外交官のスクーターにもステッカーを貼っているとか。まさに民間ならではの怖いものなし、あっぱれな精神。もっとも、『従来、外交官の車両は駐車違反を取られるということはなかったはず(罰金の納付義務がないのであまり意味がない)』(右のリンク先より引用)とか。詳細はこちらの記事で

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3%の割引でも・・・ (タクシー新サービス)
 悩めるタクシー業界・・・
 青森県のタクシー業界は、『県内のタクシー乗客数は1987年度に約5335万人を記録した後、一貫して減り続けている。約2447万人だった05年度は当時と比べると半分以下だ』(http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori)と、たいへん苦しい状況にあります。
 にもかかわらず・・・
 『一方、タクシー台数は減っていない。05年度は3575台で、前年度より約60台増えた。(最盛期の)87年度の3560台と比べるとほとんど変化はない』(同上)とか。
 そのため、少ないお客を拾おうと、違法駐車で摘発される危険を承知で、駐停車禁止区域で客待ちするタクシーが続出。
 『「月給は10~12万円。違反だと知ってはいるが、ルールを守っていたら乗客は拾えない。生活がかかっているため、違法な駐停車はなくならないだろう」(同市内の男性タクシー運転手)』(同上)という言葉には、諦めの境地すら感じられます・・・
 この青森ばかりでなく、今、全国で、客待ちをしてれば違法駐車取り締まりされ、燃料である液化石油ガス(LPG)の元である原油は急騰し、ついには値上げ申請に踏みきった業者も出てくるなど、タクシー業界は苦しい立場にあります。
 なかには、インターネットや携帯電話メールでタクシーを呼べるシステムを開発したり、運転手が原則車から降りてドアを開閉するなどのサービスをはじめたタクシー会社もありますが、どんなサービスも1社だけで展開するには限度があるんじゃないか、と思っていたら・・・
 全国で参加するタクシー会社が増えている、「得タク(得するタクシー)サービス」というのがあるとか。
 これは、『車内に搭載した情報端末にカードを通すと運賃の3%がポイントとしてたまる』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/13)サービスで、『1000ポイントで1000円の商品券が還元される仕組み。このシステムの運営会社は、3年で県内のタクシーの3割、約1000台を「得タク」にして、競争の厳しい業界での生き残りを支援する考えだ』(同上)。
 ちなみに、『このサービスは、中小タクシー会社をサポートする「キャブステーション」(本社・東京都)が、端末機器を提供する「モバイル・コマース・ソリューション」(同)と共同で運営。事業は今年2月から本格的にスタートし、全国でこれまでに約150社が加盟している』(同上)とのこと。
 業種はちがいますが、客離れに苦しんだ映画業界が、料金を割引する「映画の日」をもうけたところ好評で、その後、つぎつぎと割引デーを作り、映画館にお客がもどってきたといいます。
 こうしたサービスをきっかけに、タクシー業界の景気がよくなり、できれば、さらに料金が安くなれば・・・
 わたしももっと利用するんですけど・・・

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交通安全運動&駐禁保険報道
 また、全国交通安全運動の季節がやってきました・・・
 9月21日木曜からスタートし、9月30日土曜まで行なわれる、06年「秋の全国交通安全運動」。
 春の全国交通安全運動が行なわれたときに調べたのですが、この「全国交通安全運動」、じつは、国をあげての一大イベント。
 06年9月25日現在、内閣府のHPトップに掲載されている「平成18年秋の全国交通安全運動」というページを見れば、それがよく分かります。
 ”主催”の項目に名前をつらねているのは、内閣府、警察庁、総務省、法務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、都道府県などなど・・・
 おりしも、内閣府の長である、内閣総理大臣交代の時期。
 次の内閣総理大臣である安倍晋三氏にしてみれば、この全国交通安全運動で華々しい成果をおさめ、「総理」として初めて国民のまえに立ちたいのでは・・・などと想像していたら、なんのことはない、大相撲秋場所で優勝した朝青龍に、小泉首相の代理として総理大臣杯を授与するというフライング気味のパフォーマンスを演じて、フラッシュの嵐を浴びていました・・・


 それはそうと、今回の全国交通安全運動の運動重点は、これだけ騒がれているのだから、てっきり飲酒運転だろうと思ってたら、こちらは予想が当たって・・・
 やはり内閣府のHPに、「平成18年秋の全国交通安全運動」とはべつに「飲酒運転を根絶しましょう」というページが作られ、こちらに『「飲酒運転の根絶」を平成18年秋の全国交通安全運動の運動重点とするとともに、引き続き「飲酒運転は絶対にしない、させない」という国民の意識改革を図るため、広報、啓発活動を強化するものとする』と書かれていました。
 ちなみに今回の全国交通安全運動では、飲酒運転以外に「高齢者の交通事故防止」、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に,子どもと高齢者を中心として)」、「後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」の3つが、運動重点とされています。
 お酒が好きなドライバーのみなさん、違法駐車取り締りも強化されたことだし、これからは飲みに行くなら、電車やタクシーを使うのが無難です。
 自転車だと、これまた飲酒運転で捕まる可能性があるので、要注意です・・・


 ところで、6月に当サイトで「今後が注目されます」とお伝えした”駐禁反則金保険”の最大手が、自主廃業することになったとの報道がありました。
 自主廃業するのは、『駐車違反など刑事罰に至らない交通違反の反則金を補償する無認可共済「全日本交通相互保障協会」(静岡県浜松市)』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 09/24)で、『同社は82年設立で、反則金保険分野の最大手。入会金2,000円、年会費6,000円を払えば、契約期間中(1年間)何度でも反則金の全額にあたる保険金を支払う「ライセンス保険」を販売していた』(同上)とか。
 今回、廃業にいたった理由は、『4月の改正保険業法施行で無認可共済も規制対象になり、金融庁が「何度違反しても保険で賄えるため交通違反を助長しかねない」として、営業を認めない意向を伝えていた』(同上)ためで、『同協会は、既加入者への補償は続けるとしている』(同上)といいますが・・・
 ますます、こういった駐禁反則金保険の「今後が注目されます」・・・

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違法駐車より罰則が重いのに・・・(飲酒運転事情) 09/24
 飲酒運転する者は人にあらず?・・・
 8月25日に福岡市で発生した、一家5人が乗ったRV車が飲酒運転の乗用車に追突され、海に転落、幼児3人が死亡した事件。
 沈みかけた車中から、必死の思いで両親が子どもらを連れだしたのに、すでに3人とも亡くなっていた悲惨な事件は・・・
 追突した車の運転手が「ナンパ目的」で飲酒運転していたことや、友人に身代わりを頼んだり、大量の水を飲んで飲酒を偽装しようとしたことなど・・・
 「被害者をほったらかして、なにやってんだ」という事実ばかり明るみに出るにつれ、世間の同情と容疑者にたいする怒りをかきたてました。
 そしてついに、9月14日・・・
 福岡県警東署は、追突した運転手の容疑を業務上過失致死傷などから、危険運転致死傷罪と道路交通法違反(ひき逃げ)に切り替えて、福岡地検に書類送検、『逮捕時の罪では最高刑が懲役7年6月だったが、同地検は16日、危険運転致死傷罪と道路交通法違反(ひき逃げ)で起訴する方針で、最高刑は懲役25年になる』(http://www.yomiuri.co.jp/ 09/14)とか。
 しでかした罪からすれば、これくらいの罰は当然といえますが・・・
 全国的に注目を浴びたこの事件以降、一気に、「飲酒運転」に関する報道がマスコミに流れるようになりました。
 ただ、これまでの報道とニュアンスがちがってきてるのは・・・
 飲酒運転した運転手だけでなく、それを許した周りの人間に関する報道も増えてきたこと。


 ・9月14日、愛知県中川署は、名古屋市の飲食店店長を『従業員が乗用車で帰宅することを知りながら飲酒させたとして、道交法違反(酒気帯び運転ほう助)の疑いで』(http://www.zakzak.co.jp/09/15)逮捕。
 ・9月14日、愛知県警愛知署は、西尾市の自営業の男を『酒気帯び運転で摘発された直後、酒を飲んでいる同乗の女性に車を運転させたとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)の教唆の現行犯で』(同上)逮捕。
 ・9月13日までに、警察庁の調査で、『客が車を運転することを知りながら飲食店で酒を出したり、酒を飲んだ知人をそそのかして運転させたりして、飲酒運転のほう助や教唆容疑で摘発されたケースが、昨年までの4年間に全国で781件に上ることが』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/15)判明。
 ・9月15日までに、警察庁は、『運転手にアルコールを提供した人にも罰則を科す規定を道路交通法に新設する方針を固めた』(http://www.yomiuri.co.jp/)。『同庁では、飲酒運転に甘い現状を変えるため、運転者だけでなく、周囲にも厳しく責任を問う姿勢を打ち出す』(同上)。


 極めつけが、福岡の事件をきっかけに設けられた、全国「飲酒運転取り締まり強化週間」(06年9月12日~18日)。
 6月の違法駐車取り締まり強化のときのような劇的な効果が、あるんじゃないかと思いましたが・・・
 9月19日、警察庁が発表したところによれば、期間中、『酒酔い・酒気帯び運転の疑いで27人が逮捕されるなど、延べ1126人が摘発された。また、飲酒検知を拒否した道交法違反容疑で3人が逮捕された』(http://www.asahi.com/ 09/19)と、これだけ「飲酒運転」の報道されていたわりには、意外と逮捕者が多かったような気が。
 みなさん、素面での違法駐車はやめられても、飲んでしまうとどうでもよくなるんでしょうか・・・
 ついには、やめられないとまらない飲酒運転防止に、『日産自動車やトヨタ自動車など自動車メーカーが、飲酒運転を防止する装置を搭載した四輪車の開発を相次いで検討し始めた』(http://www.mainichi-msn.co.jp/)という報道まで。
 『日産は、飲酒をした人が運転席に乗り込んだ場合、呼気から一定量のアルコールが検知されると、エンジンがかからなくなるような装置の開発を検討している』(同上)といいますが、同乗者がしこたま飲んでたらどうなるんでしょうか・・・

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過去にお伝えした情報の「関連ミニ情報」4
ミニ情報4本・・・


東京都、自転車運転免許制度導入へ=9月19日、『安全で快適な自転車利用に向けた指針づくりを進めている(東京)都は』『自転車運転免許制度の実施や安全マークの普及など、四十六項目の具体策を盛り込んだ「自転車総合対策」の中間まとめを発表した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/20)。ただし、”自転車運転免許"は小中学生が対象で、『講義や実技講習などを経て、合格者に顔写真入りの免許証を交付する。免許証がなくても乗れるが、運転マナーの自覚を促す方策として、すでに荒川区などが導入している』(同上)とか。
 05年度には、毎日2.6人以上の人が自転車乗用中に事故に巻き込まれ、亡くなるなど、自転車の危険運転は社会問題となっていますが・・・ 小学生で”免許”とは。なかなか、かっこよくて、欲しがる子どもも多いんじゃないかと思いますが、ただ、すでに、”自転車運転免許"制度を実施している荒川区では、「筆記試験」もあるんだとか。簡単な◯×式の問題10問だといいますが、子どもにしてみれば「こんなとこでもテストかよ」とうんざりかもしれません・・・


広島県で差し押さえ報道=9月21日広島県公安委員会は、県内で初めて、違法駐車の放置違反金を滞納したとして、土木建築会社(広島市)の銀行口座を差し押さえました。この会社の車は『6月3日、広島市中区八丁堀の駐車禁止の道路に』(http://www.news.tss-tv.co.jp/ 09/21)放置されていたため、『巡回中の駐車監視員に取り締まられ、県公安委員会は7月、この会社に対し放置違反金の納付命令を行いました。しかし、数回にわたる督促にも会社が従わなかったことから、公安委員会は21日、この会社の銀行口座を差し押さえたということです』(同上)。
 ちなみに全国で初めて、放置違反金滞納により、財産を差し押さえられたのは、東京の運送会社(9月8日)。この時も、駐車違反のステッカーを貼られてから、財産を差し押さえられるまでの期間は約3カ月でした・・・


ETC料金所死亡事故で道路公団幹部(旧首都高速)書類送検=9月21日東京労働局は、05年9月、首都高速4号下り線初台料金所(東京都渋谷区)で発生した料金所収受員の死亡事故で、『旧首都高速道路公団(現首都高速道路会社)幹部らが労災防止措置を怠ったとして、収受業務を請け負っていた会社と旧公団幹部ら6人を労働安全衛生法違反容疑で東京地検に書類送検した』(http://www.asahi.com/ 09/21)。割引制度もあり、06年11月からはバイクにも導入されることが決定している、便利なETC(自動料金収受システム)ですが、実はとても事故が多いんです。05年度にETC料金所で発生した事故は2730件、『機器の異常やカード未挿入車の進入など料金所でのトラブルは、首都高速で1日平均207件(05年度)発生している』(http://www.asahi.com/ 09/21)んです。
 1日平均207件ということは・・・1年で75,555件! ちなみに厚生労働省によれば、『ETCにかかわる収受員の労災死傷事故は01年3月のETC導入以降、昨年11月までに全国で20件起きている。このうち死亡事故は4件』(同上)もあるとか。利用者にとっては便利でも、収受員にとっては命がけなんですね・・・ 安全対策をおこたったとして書類送検された旧公団幹部ら6人には、ぜひ一度、ご自分でETC料金所に立って作業してもらいたいと思います・・・


迷惑駐車のスクーターにボウガン発射=9月21日、神奈川県警川崎署は、『3階建てマンションの1階にある同クリニックの脇に駐車していたスクーターにボウガンの矢3本を発射、前照灯などを壊した疑い』(http://www.yomiuri.co.jp/ 09/21)で、クリニックの医師を器物損壊の疑いで逮捕しました。医師は、『以前からスクーターの駐車場所を巡って会社員とトラブルになっていた』(同上)とのことですが・・・
 6月3日、自宅前にとめてあった車のガラスをブロックでたたき割って逮捕された男がいましたが、いくら迷惑駐車で腹がたっても、実力行使したら、逮捕されるのは自分のほうです。まずは「#9110」番に電話して相談して、心を落ち着かせましょう・・・

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全国駐禁関連報道5
全国駐禁関連報道5・・・


宮城県初の逮捕者=9月17日、宮城県警仙台中央署は、「駐車監視員」の作業を妨害した公務執行妨害の疑いで、とび職の男性を逮捕。調べによると男は、『違法駐車していた自分の乗用車に、違反の確認標章を張った駐車監視員男性(56)の胸ぐらをつかんだ疑い』(http://jyoho.kahoku.co.jp/ 09/18)とか。
 当サイトでは当初、「駐車監視員」にたいする公務執行妨害事件が発生するたびにお伝えしてきましたが、最近では、報道自体ほとんどされません。つぎにこうした報道があるのは、女性初の逮捕者か、または外国人初の逮捕者出たときでしょうか・・・
 なお、宮城県で「駐車監視員」が活動しているのは、仙台市。2警察署=仙台中央署、仙台東署(8人4ユニット)


群馬県自動車盗10年前の5倍=社団法人日本損害保険協会関東支部のまとめによると、05年に群馬県内で発生した自動車盗の被害は1511件に達し、これは10年前の約5倍にもなるとか。『同支部などによると、自動車盗難の被害件数は2004年以降、全国的に減少傾向にあるが、(群馬)県内では年々増え続け、前橋、高崎、伊勢崎市では今年に入ってそれぞれ前年比で3~8割も増加している』(http://www.yomiuri.co.jp/ 群馬)。
 しかも『盗難場所で最も多いのは屋外の契約駐車場で約45%。また、約20%がキーをつけたまま車を離れて被害にあっていた』(同上)とか。キーをつけたまま、というのは「持っててくれ」といわんばかりで論外ですが、駐車違反にならないように駐車場に停めたのに盗まれてしまった方は、まったく腹立たしいかぎりでは。もっとも、自動車盗は駐車場で発生するケースがいちばん多いので、停めるならなるべく、防犯カメラが設置してあるような駐車場を選んだ方が安全かも。
 なお、群馬県で「駐車監視員」が活動しているのは、4警察署=前橋署、前橋東署、高崎署、太田署(10人5ユニット)


埼玉県取締件数倍増、駅前違法駐車半減=埼玉県警駐車対策課によると、違法駐車取り締まり強化がはじまった6月~8月までの3カ間の違法駐車『取り締まり件数は昨年同期比で103%増の2万7918件。このうち67%は、県内を30組60人で担当する駐車監視員によるもので、取り締まりは1日平均200件を超えた。一方で、県警が交通量の多いJR大宮駅、浦和駅、西川口駅前の3カ所で違法駐車台数を調べたところ、1時間あたりの平均台数は施行前の5月30日と比べ49%減少した』(http://www.saitama-np.co.jp/ 09/19)とか。
 これはまた、見事なまでの「駐車監視員」導入の成果です。ちなみに、埼玉県で「駐車監視員」が活動しているのは、25警察署=浦和署、大宮署、川口署、草加署、上尾署、川越署、所沢署、越谷署、武南署、春日部署、熊谷署、浦和西署、蕨署、東入間署、朝霞署、吉川署、浦和東署、新座署、大宮西署、岩槻署、狭山署、久喜署、東松山署、西入間署、大宮東署(60人30ユニット)。で、約1万8705件が「駐車監視員」によって確認された違法駐車ということは、1万8705件÷91日÷30ユニット=約6.8件。つまり、埼玉県では1ユニット(2人)が1日約6.8件の違法駐車確認をした計算になりますが、全国平均が約3.3台ですから、これはかなり高い数字といえます。
 ただ、県内の訪問介護事業者による駐車違反除外の許可申請が、大幅に増加したとも報道されており、介護用車両も厳しく取り締まられているんじゃないかと気になります・・・

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これも民営化効果? (高速道路取締り強化)
 すべての不正は記録されている?・・・
 違法駐車、飲酒運転と並んで、取り締りが強化されているのが、高速道路での交通違反。
 じつは高速道路では、料金所にビデオカメラが設置されており、ナンバープレートや車両の大きさなど車のデータを記録していて、不正利用をしたとみられる車両について、ほとんど把握しているのだとか。
 ただこれまでは、そうした不正利用が公けになることは、あまりありませんでしたが・・・
 道路公団が民営化される以上、こうした不心得者のドライバーを野放しにしておくと、ほかへのしめしがつかないからか、最近では、やたらと逮捕報道が目につきます。
1=9月4日、静岡県警高速隊は、軽自動車から普通車に乗りかえたのに、ETCの『の車載器に正しいデータを入力せず、東名高速道路を正規より安い料金で通行したとして、電子計算機使用詐欺の疑いで同県伊豆の国市の葬儀会社社長(56)を書類送検した』(http://www.sanspo.com/ 09/04)。
 車を運転していたのは、書類送検された社長ではなく、社員でしたが、『社員は不正を知らなかったという』(同上)から迷惑な話です。
2=9月11日、横浜区検は、『2005年10月~06年5月、横浜市保土ヶ谷区今井町の横浜新道今井料金所などで計13回、「無料通行宣言書」などと書かれた紙を係員に投げつけて、料金2600円を支払わなかった』(http://www.yomiuri.co.jp/ 09/11)男を、『道路整備特別措置法違反(不正通行)の罪で横浜簡裁に略式起訴し、簡裁は同日、罰金100万円の略式命令を出した』(同上)。
 男はすぐに罰金を払ったとのことですが、じつは、この男、04年から不正通行をはじめていて、なんと『06年5月までに246回、19万5870円の不払いを繰り返していた』(同上)とか。
 で、裁判の罰金とはべつに、『高速道路運営会社から延滞金などを含めた約90万円を請求され、すでに支払ったという』(同上)のですが・・・
 もちろん悪いのはこの男ですが、ここまで正確に不正通行の事実をわかっていたなら、道路公団側も、なんらかの手を打てなかったのでしょうか・・・
3=埼玉県警は近く、『普通車用に設定されたETC(自動料金収受システム)をトラックに搭載して有料道路で不正通行を繰り返し、差額分をだまし取ったとして』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 09/17)、『東京都のトラック運転手の男を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕する方針を固めた』(同上)。
 静岡の、社員に迷惑かけた葬儀会社社長のケースと似ていますが、社長は書類送検ですんだのに、こちらは逮捕と、より厳しい扱い。
 トラック運転手は、『今年1~6月ごろにも東北道などで同様の不正通行を百数十回繰り返し、正規料金との差額数十万円の支払いを免れた』(同上)ようですから、両者の扱いのちがいは、被害金額に比例しているのかもしれません・・・
 罰金だの、逮捕だのと縁起でもない話ばかりだったので、最後に、明るい話題を。
4=9月19日、国土交通省と高速道路各社は、これまで、自動車にしか認めていなかったETCを、11月にも、バイクにも導入する方針を決定したとか。
 『二輪車向けETCは四輪車向けに比べ5年遅れの導入となる。今後は四輪と同様、深夜・早朝の距離に応じたETC割引などが受けられるようになる。四輪車に比べ取り付け費用などが1万~2万円程度高いが、同省や各社は四輪ドライバーの端末取得に現在実施している各種助成に補助額などを上乗せすることも検討している』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 09/20)。
 これで、バイクライダーも、いちいち料金所でグラブをはずして、荷物から財布を出して・・・と、うしろの車からクラクション鳴らされそうな手間をかけずにすみます。
 もっとも、ETCがついたからといって・・・
 どこまでスピード落とさずに、料金所を通過できるか競うチキンレースが流行ったりしないでしょうね・・・

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トイレは不可 (弁明通知書事情)
 熱血漫画家として知られる、島本和彦先生原作の映画「逆境ナイン」(05年)には、ココリコの田中が教師役で出演しており、悩める主人公に、すばらしいアドバイスをあたえてくれます。
 なかでもわたしが気にいってるセリフが・・・
 「それはそれ、これはこれ」。
 警察官や「駐車監視員」に違法駐車を確認され、ステッカーを貼られた場合、そのまま出頭せず、「反則金」を支払わずにいると、「放置違反金」の仮納付書が車両の使用者に送られてきます。
 この仮納付書といっしょにくるのが、「弁明通知書」と呼ばれる書類。
 この「弁明通知書」はなにかというと、正当な理由があって違法駐車を犯してしまった場合、この書類にその理由を書いて、警察に送るのです。
 そして、その「弁明通知書」に書かれた内容が”正当な理由”と認定されれば、「放置違反金」は免除となる仕組み。
 ただし・・・
 『今年6月以降、警視庁に提出された弁明書が約2000通に上り、その多くが「運転中に腹痛に見舞われた」などと、トイレを理由に違反の取り消しを求める内容だったことがわかった』(http://www.yomiuri.co.jp/ 09/19)とか。
 ところが、『弁明で「正当な理由」と認められるのは、〈1〉盗まれた車が路上に放置されていた場合〈2〉災害で車を乗り捨てざるを得なかった場合、などに限られる』(同上)ため、”正当な理由”とされたのは、わずか100件程度。
 「きゅうにトイレに行きたくなって・・・」という理由は、違法駐車した”正当な理由”とは認められず、まさに・・・
 「それはそれ、これはこれ」状態。
 考えてみれば、トイレに行きたかったかどうかは、本人にしかわかりません。
 こうした理由を認めるなら、たとえば、”目がかすんだ”、”心臓がドキドキした”なども”正当な理由”と認めるしかないので、混乱をさけるため、一律に「トイレは不可」となったのだと思われます。
 ところで、ほんとうに突然お腹が痛くなったなら、お金の問題じゃなく、近くのトイレに駆け込みたくなるのは自然な反応だと思うので・・・
 多少料金は高くとも、トイレつきの駐車場を経営すれば、繁盛するかもしれません・・・

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天井が見えたガソリン価格 (底が見えない自動車販売) 
 ようやく落ち着いてきたガソリン価格・・・
 一時は、どこまで上がるんだろうと思ってたガソリン価格ですが、ここにきて落ち着いてきました。
 9月6日ごろまでは、『レギュラーガソリンの全国平均小売価格は前週に比べ1リットル当たり0.2円高の144.1円と、2週間ぶりに最高値を更新した』(http://www.sankei.co.jp/ 09/06)などというニュースが流れていましたが、その後、一転。
 9月14日になると、『このところ価格上昇が続いてきたガソリン販売で、激しい値下げ競争の兆しが再び出てきた。エクソンモービルは15日から1リットル5円、ジャパンエナジーは10月1日から同10円値引きするキャンペーンを相次いで始める』(http://www.asahi.com/ 09/14)との報道が。
 もっとも、ただの値下げではなく、エクソンモービルは『提携先のセブン―イレブンの買い物客に、1リットル1円(5リットル以上20リットルまで)を割り引く』(同上)・・・
 またジャパンエナジーは、『自社の「JOMOカードライト」の来年3月までの新会員を対象に、1リットルあたり2円の通常のカード割引に加え10円値引く。来年9月まで合計100リットル分が上限』(同上)という、それぞれ条件付きのキャンペーン価格。
 とはいえ、割安な高速道路の給油所が混雑するという珍現象まで起きた8月にくらべれば、ドライバーの混乱もおさまってきた感があります。
 もっとも05年11月に実施された、『日本自動車販売協会連合会がまとめた自動車購入などに関する意識調査によると、今後1~2年以内に自家用の新車を買う計画がある人は31%で、計画がない人は69%に上った。また新車を買った場合でも、半数近くが「できるだけ長く乗り続ける」としている。国内景気が回復しても新車市場は低迷が続いており、自販連は「ガソリン高で維持費が膨らんでいるうえ、車の購入への関心も薄れているため」とみている』(http://www.asahi.com/ 09/03)と、近年では、ただでさえ自動車にたいするこだわりがなくなってきているのに・・・
 今回のガソリン価格の急騰ぶりにくわえ、違法駐車や飲酒運転の取り締まり強化で、車で外出するのをためらうようになった人が増えたのは確実で、今後、自動車販売台数はいっそう落ち込むんじゃないでしょうか・・・

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「ご当地ナンバー」導入 (全国18地域)
 ナンバーの「良番」も高額?・・・
 8月の終わり頃、「良番」と呼ばれる携帯電話の番号をだましとったとして、携帯電話販売会社社長が逮捕される事件がありました。
 『同じ番号が続く「ぞろ目」や「123……」などと順番に並ぶ連番の携帯電話番号は「良番」と呼ばれ、中には数億円の高値で取引される例もあるという』(http://www.asahi.com/ 08/30)。
 こうした「良番」は、通常の契約では選べないようになっているとのことですが・・・
 では、車のナンバーはどうかというと、人気がある番号は、抽選制となっています。
 たとえば、「77-77」とか、「・・・1」とか。
 日本では、携帯の「良番」とちがって、車のナンバーがオークションなどに出品されることはないようですが、お隣の香港では、9月16日、ナンバープレートの競売が行なわれました。
 『「BEATLES」(ビートルズ)や「GUNDAM」(機動戦士ガンダム)といったユニークな文字が並んだ車のナンバープレートの競売が16日、香港で行われた』(http://www.nikkansports.com/ 09/17)。
 ちなみに、『落札価格が最も高かったのは1 L0VE U(アイ・ラブ・ユー)の140万香港ドル(約2100万円)だった』(同上)とか。
 ”I”ではなく、数字の”1”なのは、『数字と見間違うアルファベットの「I」や「O」などはプレートに使用できないが、「1」「0」などの数字で代用』(同上)するため。
 個人的には、「GUNDAM」がいくらだったのか気になりますが、それはさておき。
 日本全国で、06年10月18日から導入されるのが、「ご当地ナンバー」。
 この日から、現在、87あるナンバープレートの地域が、18増えて105になります。
 新たに増えるのは、「仙台」「会津」「つくば」(※07年2月より)「那須」「柏」「成田」「川越」「金沢」「伊豆」「岡崎」「堺」「倉敷」「豊田」「一宮」「下関」「諏訪」「高崎」「鈴鹿」(国土交通省)。
 ちなみに、いま乗ってる車のナンバーも、希望があれば「ご当地ナンバー」に交換できるとか。
 「鈴鹿」とかついてると、なんか速く走れるような気がしますが、これは気のせいですね・・・
 ただ、覚えやすいナンバーをつけてると、当然、注目されるので・・・
 違法駐車はしづらいでしょうね・・・

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平均1日約3.3台 (全国駐車監視員違法駐車確認台数)
 「駐車監視員」(1ユニット)の違法駐車確認件数、1日平均3.3台・・・
 9月13日、警察庁は、「新たな駐車対策法制の施行状況について」というレポートを発表しました。
 それによれば、「駐車監視員」が違法駐車を確認し、ステッカーを貼りつけた車両の台数は・・・
 6月=48,681件、7月=82,691件、8月=105,236件。
 2人1組(ユニット)で行動する「駐車監視員」は、全国で1,580人、790ユニットいます。
 この人数は変わらないので、時間がたつにれ、数字があがっているのは・・・
 5月の訓練の段階では15分以上かかった監視員もいたという確認作業に慣れていったため。
 ちなみに計算してみると・・・
 6月~8月に「駐車監視員」がステッカーを貼りつけた車両の合計、236,608台÷790(ユニット数)÷91日(3カ月)=約3.3台。
 この約3.3台という数字が、6月~8月、「駐車監視員」1ユニットが1日に確認した違法駐車車両の、全国平均台数。
 なお、東京都では、『違法駐車を示すステッカー「放置車両確認標章」の取り付け件数は12万9066件。民間の駐車監視員が付けたケースは、6万2895件(48.7%)あった』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/14)とされるので、これを警視庁が業務委託した「駐車監視員」の数(530人)で割ると・・・
 62,895件÷265(ユニット数)÷91日(3カ月)=約2.6台。
 全国平均より、ちょっと落ちますね。
 また、栃木県では約5.5台、岐阜県では平均4.5台、熊本県では平均1.2台、大阪府では平均4.2台という数字が出ています(参照頁)。
 「駐車監視員」の給料は、ステッカーを貼りつけた車両数に応じた歩合制ではないので、べつに数字が低くても問題ないのですが・・・
 監督する警察署としてはやはり、数字が大きいほうが熱心に活動しているように思われるので・・・
  数字があがらない警察署は、ひそかに「駐車監視員」にハッパかけてるんじゃないでしょうか・・・

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全国駐禁関連報道4
全国駐禁関連報道4・・・

神奈川県横浜市民「もっと駐車場を」=横浜市が発表した06年度市民の意識調査(結果速報)で、05年の16位から5位に急増した要望が「駐車場の整備」。『調査は20歳以上の男女3,000人を対象に複数回答方式で、市政への満足度、要望、行政サービスのあり方などを聞いた。回収率は74.7%』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/10)。『逆に「違法駐車の防止や交通安全対策」(23.0%)は、前年度の3位から10位に後退した』(同上)とか。
 神奈川県では、35警察署で160人の「駐車監視員」に業務委託していますが、横浜市の山下公園、中華街、元町など観光地を結ぶ主な道路はほとんど、深夜まで見回っています。「これ以上の取り締まりはもうけっこう」ということでしょうか・・・
 
石川県小松市商店街駐禁解除=9月下旬にも、小松市のアーケード商店街で、日中は駐車禁止規制が解除される見込み。『商店主らは気軽に歩ける街づくりを進めてきたが、無料駐車場を備える郊外の大型店などに対抗するため苦しい選択を迫られ、「お客に足を運んでもらうのが先決」と県警や小松署に営業時間帯での路上駐車措置を申請していた』(http://www.hokkoku.co.jp/ 09/14)。
 石川県では、1警察署で2人の「駐車監視員」に業務委託しているのみですが、「違法駐車等防止重点地域」に指定されてきた商店街では、警察官による取り締まりが厳しかったのでしょうか。「歩いてショッピングを楽しむには駐車している車が邪魔」という買い物客と、「車で行けなきゃ不便」という買い物客の板ばさみになり、後者の声に押し切られた格好ですが、いちど離れた買い物客が、そう簡単にもどってくるものでしょうか・・・
 
徳島県むしろ取締件数減少=違法駐車取り締まり強化がはじまって3カ月。『短時間の駐車でも厳しく取り締まるようになったが、6月の施行から8月までの違反摘発件数は、前年より28.8%減少していることが徳島県警のまとめで分かった』(http://www.topics.or.jp/ 09/14)。
 徳島県では、1警察署で2人の「駐車監視員」に業務委託しているのみですが、じつは『監視員制度が導入された徳島東署は通年、県内の駐車違反の90%以上が集中』(同上)していたんだとか。それが『摘発件数は前年より41.9%減少しており、同署は「徳島市中心部の重点地域で違反車両が著しく減少したため」と話している』(同上)。違反車両が減ったならいいじゃないかと思いますが、『監視員は7月から、夜間(午後6時~同9時半)と土、日曜日の取り締まりも始めている』(同上)とか。もしかして、摘発件数の前年度割れは県警的にマズイのでしょうか・・・

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世田谷区、目黒区など11区は車上荒らし注意! (駐車監視員空白区事情) 
 知らずに「犯罪監視員」も兼任?・・・
 経済アナリスト・森永卓郎氏は、「改正道交法の経済効果は2.5兆円」と試算しましたが、東京都23区にかぎっていえば、その経済効果は約1800億円だとか。
 9月13日、警視庁交通部は、都内における違法駐車取り締まり強化の、06年6月~8月までの結果を発表しました。
 それによれば・・・
 『渋滞緩和が経済や環境に与える効果を調べたところ、目的地に到達するまでの所要時間が1日平均約11時間短縮しており、年間1720億円分の効果があると試算。削減された燃料代なども含めると、経済効果は1810億円に上るという』(http://www.yomiuri.co.jp/ 09/13)。
 さらに、経済効果だけはなく、環境保護にも貢献しており・・・
 渋滞が減ったことにより、『大阪市とほぼ同じ面積の森林が1年間に吸収する二酸化炭素約15万トンの排出を削減できると試算している』(http://www.nikkansports.com/ 09/13)
 さらにさらに、犯罪の抑止にもつながっていて・・・
 『制度導入前の今年1~5月、(駐車監視員に業務を委託した)43署の車上荒らしは月平均で135件だった。ところが、6、7月は94件と約3割の大幅減少。一方、(駐車監視員に業務を委託していない)58署の車上荒らしは1~5月の月平均で177件。6、7月は171件で、微減にとどまったという』(http://www.asahi.com/ 09/14)
 交通部では、『狙う車が少なくなり、駐車監視員の“目”もあるからではないか」と分析して』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/14)いるとか。
 ちなみに都内で、「駐車監視員」に業務を委託した43警察署はこちら
 区でいえば12区、江戸川区、江東区、品川区、渋谷区、新宿区、墨田区、台東区、中央区、千代田区、豊島区、文京区、港区で、車上荒らしが減りました。
 しかし逆にいうと、残り11区、足立区、荒川区、板橋区、大田区、葛飾区、北区、杉並区、世田谷区、中野区、練馬区、目黒区では、いまだ車上荒らしがはびこってるわけで・・・
 むしろ今後は、12区から車上荒らしが移動してきて、増える可能性すらあります。
 こうなってくると、この11区から、「いいことだらけの駐車監視員制度を11区で導入しないのは不公平」という声があがってきて・・・
 07年度はこれら11区でも、また、多摩地区でも駐車監視員制度が導入されるかもしれません・・・

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体力テストのススメ (駐車監視員試験)
 その数字は、ひっそりと書かれていました・・・
 『一方、今月(9月)10日までに監視員に対する公務執行妨害事件が29件発生、計30人が逮捕され、監視員が2週間のけがをするケースもあった』(http://www.nikkansports.com/ 09/13)
 これは、9月13日発表された、『民間委託で放置駐車7割減、1800億円節約』と題された記事の終わりの部分です。
 記事の内容は、警視庁の調べによると、「駐車監視員」制度導入により・・・
 『導入前の5月末と導入後の8月末で放置駐車台数を比べると、東京都内の主要10道路は74%減少。大阪の御堂筋は73%減、愛知の主要6道路も71%減』(同上)
 『東京23区と14政令指定都市の幹線道路の渋滞緩和で目的地に着く時間短縮と走行費が減少し、年間で約1800億円の節約効果』(同上)
 と、数々のめざましい効果があがっていると報じているもので、この終わりの部分だけが、暗い内容。
 ちなみに当サイトでは、「駐車監視員」の公務執行妨害で逮捕される事件があるたびに報じてきましたが・・・
 10人目の逮捕者が出た8月はじめころより、どうやらこうした事件は、”ありふれた事件”として処理されるようになったようで、ほとんどマスコミに出てこなくなりました。
 ですから、それから一ヶ月あまりで倍の20人が逮捕されていたなんて、まったく知りませんでした。
 ちなみに、全国の「駐車監視員」の数は1580人
 それが三ヶ月で、そのうちの約3.6%(29組=58人)が被害にあったということは・・・
 このペースで1年がすぎたとすると、全体の約14%(110組=220人)が、事件に巻き込まれる計算になります。
 あくまでも机上の計算なので、実際にこの通りになるとは思えませんが、それにしても高い確率です。
 これは、機会があるごとにいってることですが・・・
 「駐車監視員」の試験は、ペーパーテストだけでなく、体力テストも必要だと切に思います・・・

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 http://www.駐禁.com体力テストのススメ (駐車監視員試験)
ご存知ですか? 「#9110」番 (ゴロ合わせ提案)
 05年度にかかってきた110番通報のうち、10本に1本が「駐車取締要望等」だった・・・
 これは神奈川県警の話ですが、全国的にみても、ほぼ同じような感じであることが、下のような報道でわかります。
 『昨年1年間に警察が受理した110番約939万件のうち、緊急の対応が必要ない各種照会や相談、苦情が25%を占めることが警察庁のまとめで分かった』(http://www.zakzak.co.jp/ 09/11)
 そのうち、『騒音や迷惑駐車などに関する要望や苦情、相談が約91万件だった』(同上)
 939万件中91万件・・・
 やはり10本に1本、計算してみると、91万÷365日=1日2,493件、1時間に103件!
 警察にしてみれば110番通報は、どんな内容であっても、受けるしかありません。
 「強盗に襲われて縛られ緊急を要する状況」であっても、「家の前に停めてある迷惑駐車の車を取り締まってほしいという苦情」であっても・・・
 ただとうぜん、「強盗」被害にあってる人の救出は、「迷惑駐車」の取り締まりに優先されるべきなので・・・
 『回線がふさがって事件や事故の受理が後回しになる恐れがあることから、警察庁は相談専用ダイヤル「#9110」を設けた』のですが、『知名度はまだまだ』(同上)とか。
 わたしにしても、この記事を読んではじめて、「#9110」なるものがあることを知ったくらいです。
 『1990年4月に設置した』(同上)ということですから、もう16年も前からあるのに・・・
 そこで提案ですが、「#9110」番号を、迷惑駐車取り締まり専門番号にしてしまい、ゴロ合わせでPRしたらどうでしょう。
 「さあクルマいどう」(ゴロ合わせ)。
 「さあ(=#シャープ) クルマ(=9) い(=1) どう(=10どう)」。
 または、「さあ、クルマ110番」とか。
 で、通報があれば、その担当地域を受け持つ「駐車監視員」に連絡するなり、警察官を向かわせるなり、すばやく対応するようになれば、「#9110」番号も、今より使われるようになるんじゃないでしょうか・・・

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車掌のススメ (駐車監視員兼業?)
 見張っているのは「駐車監視員」だけじゃありません、なんとバスも・・・
 今回の違法駐車取り締まり強化で、混雑している都市部でも、時刻表通りにくるようになったと喜ばれてる路線バス。
 運行がスムーズになった大きな原因は、「駐車監視員」などの取り締まりで、これまでバスレーンに違法駐車していた車両が減ったから。
 しかし中には、人に頼らず、自力で道を切り開いているバスもあるんです。
 『路線バスに搭載したカメラで、専用・優先レーンで違法走行や違法駐車をしている車両を撮影する「バスカメラ」システムの運用が、東京都内などで始まり、スムーズな運行に一役買っている』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 09/08)
 『システムの仕組みは、まず運転台と運転手の頭上に計2台のカメラを設置、1台で交通状況を広範囲に、もう1台でレーン内に進入している違法車両のナンバーを撮影する』(同上)、そして問題車両が映っていた場合、国交省へ車両のナンバーを照会、所有者に警告文書が出されるという流れ。
 『これまでに計84件の警告文書を出した』(同上)とか。
 わたしの場合、バスといえば、その大きな姿から、地上最大の生物である”象”を連想しますが・・・
 そういえば温厚そうな象も、ひとたび怒ると、百獣の王ライオンさえ踏みつぶすほどの大暴れをするとか。
 乗客の命をあずかり、法定速度をきちっと守って走るバスをなめて、なわばりに侵入すると、痛い目に会うわけです。
 ちなみに現在、都内では、『東急バス(目黒区)と西武バス(埼玉県所沢市)が渋谷区と杉並区の計3路線で、合わせて車両10台にカメラを搭載』(同上)してるとか。
 また都内のほかは、福岡県でも同じシステムが導入され、効果が出ているとのこと。
 この「バスカメラ」システム、今後さらに路線を拡大する予定だといいますが、だったら、いっそのこと・・・
 規則を変更して、各バスに1人、車掌兼任で「駐車監視員」を同乗させ、その場で違法駐車を取り締まるようにしたらどうでしょう。
 車掌兼任の「駐車監視員」は、通常の「駐車監視員」とはちがって・・・
 バスレーンに違法駐車している車両を発見した場合、同僚の「駐車監視員」に連絡して、すぐ取り締まりにきてもらうだけ。
 それでも、ぐるぐるとバスで移動しているわけですから、けっこうな数の確認ができるのでは。
 また、バス側にしてみても、車内でなにか問題が起きたとき、手が離せない運転手にかわって「駐車監視員」が対応してくれる・・・
 「駐車監視員」の給料は、業務を委託している警察署から出るので、バス会社は懐が痛まないし、一石二鳥じゃないかと思うんですけど・・・

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灯火のススメ (自転車摘発事情)
 自転車の問題といわれて、だれもがまっさきに頭に浮かぶのは、駅前の放置自転車の列じゃないでしょうか。
 「車の違法駐車は取り締まり強化しても、自転車は野放しか」とフンガイされてる方も多いんじゃないかと思われますが、じつは・・・
 各自治体などの努力もあって、全国的に放置自転車の数は減少しているのです。
 たとえば、05年に開業した「つくばエクスプレス」(TX)では、全20駅で公営の駐輪場を完備しており、『新御徒町駅(台東区)の駐輪場の一時利用分は80台分だが、利用率は平均17台(20.9%)』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/05)と、駐輪場が足りないどころか、あまっているような状況。
 このような積極的な取り組みの結果、『放置自転車台数の全国総計は約38万7000台で、前回03年調査よりも約5万台減少。1977年の調査開始以来過去最少を更新した』(http://www.yomiuri.co.jp/ 08/28)のです。
 そして、放置自転車にかわって問題となっているのが・・・
 自転車乗用中の死者が全交通事故死者数のうちに占める割合で、その数じつに13.9%(05年度)。
 05年の日本における交通事故死者数は6,871人といわれますから、ざっと955人が、自転車に乗っていて事故で死んでることになります。
 ちなみに、イギリスでは4.0%、フランスでは3.2%といいますから、いかに日本のそれが高いかわかります。
 こうした異常事態に、警察庁は06年4月、自転車の取り締まりを強化する方針を打ち出しました。
 これまでは注意程度ですんでいた、酒酔い、信号無視、無灯火などの自転車の道交法違反。
 警察官がこれら違反を発見した場合、悪質な違反なら、自動車と同じく摘発、交通切符(赤キップ)を切ることにしたのです。
 さらに先日、9月5日、警察庁は『「秋の交通安全運動」(9月21~30日)の期間中、自転車の無灯火運転に対する指導・取締を強化するように全国の警察本部に通達した。一斉指導日を設け、イエローカード(警告票)を渡されても従わなかったり、飲酒などほかの違反も確認された場合には摘発も行うという』(http://www.sankei.co.jp/ 09/05)と、あらためて、自転車の道交法違反について、きびしく取り締まる姿勢を明らかにしました。
 なお『警察庁によると、平成17年中に自転車の危険運転で警察の指導・警告を受けた約112万7300人のうち、無灯火は約3割』(同上)だとか。
 くりかえしになりますが、日本では毎日2.6人以上の人が自転車乗用中に事故に巻き込まれ、亡くなっている計算です。
 捕まる可能性があるだけでなく、事故に遭う危険性も高い自転車の無灯火運転・・・
 ご自宅の自転車のライト、もう一度チェックされることをお勧めいたします・・・
 
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打開策見えず (タクシー値上げ事情)
 違法駐車取り締まりが強化される以前、「毎月高い維持費払ってマイカーを持つより、タクシーを使ったほうが安上がりでは」と、書きましたが・・・
 マイカーの便利さには捨てがたいものがあるのか、そんなにすぐ生活を変えることはできないのか。
 『(タクシー運転手)お客様の様子・6月1日からの違法駐車取締り強化によって、自家用車による渋滞が解消されタクシー需要が増えるのではないか、売上が倍増するのではないか、と期待したがあまり変化はない』(「財団法人日本経済研究所」調べ)とか。
 売上が上がらないところにくわえ、燃料である液化石油ガス(LPG)の元となる原油価格の急騰客待ちタクシーの違法駐車取り締まりなどなど・・・
 全国のタクシー業界が、たまらずに値上げの方向に動き出したのも、やむをえないといえるかも。
 『タクシー運賃は地域ごとに上限を決める。最初の企業の申し出から3カ月間が受け付け期間となる。この間に同一地域の車両台数で70%以上が値上げを申請すれば、地元運輸局が審査に入り、問題がなければ5カ月程度で認可する仕組みだ』(http://www.zakzak.co.jp/ 09/06)。
 東京で初めて運賃値上げ申請されたのは、8月31日。
 ですから、11月末まで(3カ月間)に、都内2万2802台(3万2575台のうち70%)のタクシー業者が値上げ申請をすれば、07年5月GW頃、値上げされることになりますが・・・
 いまのところタクシー会社同士の競争激化から、足並みが揃っておらず、値上げが実現するかどうかわからない状況だとか。
 もっとも、『東京都内で初乗り2キロ500円のワンコインタクシーを営業する「アシスト」(東京都足立区、山中達夫社長)は10月半ばにも初乗り運賃を640円に値上げすることを明らかに』(http://www.mainichi-msn.co.jp/)にしており、150台まで増えたという『初乗り500円のワンコインタクシー』は『同社タクシーのシンボルである屋根の500円玉マーク』(同上)とともに、あえなく姿を消すことになります。
 また大分県では『7月初めに申請が出始め、(9月)4日までに91社中、78社(車両数78%)が申請した』(http://www.zakzak.co.jp/ 09/06)ため、地元運輸局が審理に入ることはまちがいないと思われます。
 そして、長野市などをのぞく長野県でも、『9月4日までに118社中、102社(車両数87%)が申請した。同運輸局は9月中旬に審査を始める見通し』(同上)とか。
 タクシーも値上げされ、足がわりに使えなくなったら、遠くへ行くなら電車、近所なら自転車ということになりますが・・・
 自転車にも、いろいろ問題があって・・・ (続きは次回)
 
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差し押さえ、ついに (駐禁罰金事情)
 9月8日、全国で初めて、違法駐車罰金未払いを理由とした、”財産の差し押さえ”が行なわれました。
 「駐車監視員」または警察官によって、違法駐車のステッカーを車に貼られたドライバーは、「反則金」を支払う義務が生じます。
 しかし、警察に出頭せず払わないでいると、こんどは車の使用者に、「反則金」と同額の「放置違反金」の納付書が送られてきます。
 さらにこれも払わないと、「早く払え」という内容の督促状が送られてきます。
 それでも無視しつづけると、「滞納処分」となり・・・ 今回のように、”財産の差し押さえ”対象とされるのです。
 (ちなみに、6か月以内に3回以上、放置違反金(※反則金ではありません)の納付命令を受けた、いわば違法駐車の常連さんには、このほかにも別メニューがあります)。
 『警視庁によると、この会社が所有する普通トラックは今年6月1日と翌2日、中央区と渋谷区の駐車禁止区域の路上にそれぞれ放置され、駐車監視員らに違反の確認標章を取り付けられた。
 しかし、運転者が名乗り出なかったため、都公安委は7月4日、同社に違反金の納付を命令。督促状に回答もなく、9月8日、同社名義の銀行預金から2回分の違反金として3万円を差し押さえた』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 09/08)。
 6月1日といえば、「駐車監視員」制度が施行された初日。その日、摘発されたのが、『摘発から出頭期日の30日間が過ぎても、ドライバーが名乗り出なかったため、都公安委は7月4日、同社に放置違反金の納付を命令。8月25日まで督促や催告を続けたが、同社が従わなかったことから、同社名義の預金から、2回分の違反金を差し押さえることにした』(http://www.yomiuri.co.jp/ 09/08)とか。
 初日と2日、それも中央区と渋谷区というちがう場所で、たてつづけに摘発されたのは、運が悪いとかいいようがありませんが・・・ まだ、お金ですんで、よかったかもしれません。
 というのは、違法駐車取り締まり強化をする直前の06年5月26日、警視庁交通執行課が、駐車違反などの交通違反をしながら呼び出しにも応じないドライバーの逮捕状を請求したのですが、その数、なんと900人!
 じつは『警視庁は毎年、呼び出しに応じなかった1300人前後を逮捕』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 05/26)していたのです。
 なにしろ”逮捕”ですから、警察官が自宅にくるのか、職場にくるのか分からないし、警察官がきた現場にいれば、みんなが見ているまえでそのまま警察署に連行されることに・・・
 そんな羽目になることを考えれば、3万円を差し押さえられることぐらいなら、我慢できるんじゃないでしょうか。
 また、警察にしても・・・
 「駐車違反みたいな微罪で逮捕するのは、手間ヒマかかって面倒」というのが本音なのでは。
 そこでてっとり早く、しかも確実に罰金を回収する”財産の差し押さえ”という制度を導入した・・・のではないかと、わたしは思ってますが、ほんとのところは分かりません・・・

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全国駐禁関連報道3
全国駐禁関連報道3・・・

栃木県駐禁取り締まり前年比5倍=9月4日、栃木県警交通指導課がまとめたところによると、06年6月1日から違法駐車取り締まりが強化され、施行後3カ月で、駐車違反のステッカーを貼った車両の数が、05年同期の約5倍にもなることが明らかになりました。
 ちなみに、05年は541件だったのが、06年は2643件! このうち『警察官が1668件、民間監視員が975件を取り扱った』(http://www.shimotsuke.co.jp/ 09/05)とされます。なお、栃木県で「駐車監視員」が活動しているのは、宇都宮市(3警察署=宇都宮東署、宇都宮中央署、宇都宮南署。4人2ユニット)ですが、その宇都宮市だけで『2283件で、全体の86%を占めた』とか。試しに計算してみると、3カ月間2ユニットで確認作業をして975件ということは、1日1ユニット平均5.3台の車両にステッカーを貼った計算。
 以前、試算したところでは、"1時間に1台"ぐらいの確認台数が警察庁の理想ではないかと思われますが、おそらく作業に習熟するにしたがって、さらにペースが早くなっていくんじゃないでしょうか・・・
 
岐阜県駐禁取り締まり前年比2.7倍=岐阜県警岐阜中署によると、『6月に民間駐車監視員が違法駐車車両に標章を取り付けたのは165件だったが、7月は315件、8月(概数)は352件と増加傾向』『昨年と比べても、8月は約2.7倍と大幅に増加』(http://www.chunichi.co.jp/ 09/04)とか。ただし『昨年は出頭件数、今年は標章の取り付け件数と集計方法が変わっており「単純な比較は難しい」』(同上)らしいです。
 もっとも、「駐車監視員」制度施行後3カ月が経過し、『金華橋通りや長良橋通りを車で走ると、何度も違法駐車車両をよけねばならない場面に出くわす』ようになり、『ドライバーの気の緩みも出始めてきたとみられる』(同上)ようです。なお、岐阜県で「駐車監視員」が活動しているのは、岐阜市(1警察署=岐阜中署。4人2ユニット)のみ。こちらも試しに計算してみると、3カ月間2ユニットで確認作業をして832件ということは、1日1ユニット平均4.5台の車両にステッカーを貼った計算。栃木県よりちょっとペースが遅いようです・・・
 
熊本県商工団体連合会が要請書提出=『9月6日小売業者などからなる県商工団体連合会が、(熊本)県警に対し取締りの改善を求めて要望書を提出しました』(http://www.kab.co.jp/ 0906)。要望書には『「公共性の高い業務車両には特別許可証を発行する」「配送業務の車両には、機械的な取締りを行わない」など5項目』が書かれており、これを受けた『県警側は「ガイドラインの見直しを含め、今後も意見を聞きながら考えていきたい」』(同上)としているとか。
 ちなみに熊本県では、「駐車監視員」制度施行後3カ月で駐車違反の件数は1220件。『そして違反件数のうち、駐車監視員によるものは3分の1の447件』(同上)。熊本県で「駐車監視員」が活動しているのは、熊本市(3警察署=熊本北署、熊本南署、熊本東署。8人4ユニット)。計算すると、3カ月間4ユニットで確認作業をして447件ということは、1日1ユニット平均1.2台の車両にステッカーを貼った計算。栃木県や岐阜県とくらべると、かなり数字が落ちています。この状態でガイドラインの見直しというのは、熊本県警も頭がいたいんじゃないでしょうか・・・
 
大阪市摘発件数6割が「駐車監視員」=9月6日、大阪府警は、「駐車監視員」制度施行後3カ月の成果として、『市内での6~8月の取り締まり件数は約8万4900件。このうち監視員が摘発したのは約4万9900件で6割近くを占めた』(http://www.zakzak.co.jp/ 09/06)と発表しました。当初、悪質な違法駐車が多いとされる大阪では、「駐車監視員」に警察官が同行するなど、ある意味、厳戒態勢の中でのスタートでしたが、この数字を見るかぎり、それほど心配することはなかったようです。
 なお、東京(530人)についで、全国で2番目に活動している「駐車監視員」が多い大阪府(27警察署=大淀署、曾根崎署、天満署、都島署、旭署、城東署、鶴見署、福島署、此花署、東署、南署、西署、港署、大正署、天王寺署、浪速署、阿倍野署、住之江署、西成署、東成署、生野署、平野署、住吉署、東住吉署、西淀川署、淀川署、東淀川署。258人129ユニット)。ここでも計算してみると、3カ月間129ユニットで確認作業をして49,900件ということは、1日1ユニット平均4.2台の車両にステッカーを貼った計算。栃木県や岐阜県にも劣りますが、『駐車対策課は「手順に習熟して件数が増えた。今後(新制度が目的とする)署員の合理的な配置が進むはず」とみている』(同上)とのことで、これから年末にかけて、「駐車監視員」による違法駐車の確認作業のペースがあがってくるんじゃないでしょうか・・・
 
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友達の頼みでも・・・ (飲酒運転証拠隠滅事情)
 一家5人が乗ったRV車が飲酒運転の乗用車に追突されて橋から海に転落し、両親の必死の救出にもかかわらず、幼児3人が死亡・・・
 8月25日に福岡市で発生した痛ましい事故については、まだ記憶が生々しいところですが、9月5日福岡県警は、この事故にからんで、追突した乗用車の運転手に多量の水を飲ませたとして、その友人を逮捕しました。
 調べによると、この友人は、事故を起こした運転手に『「酒を飲んで事故を起こしたので、水をたくさん持ってきてほしい」と携帯電話で連絡を受けた。車で数分の距離にいたため、事故の現場近くに水(2リットル入りペットボトル数本)を運び』『容疑者が警察によるアルコール検査を受ける前に水を多量に飲ませて、飲酒運転の証拠を隠滅しようとした疑い』(http://www.asahi.com/ 09/05)があるとか。
 ちなみに逮捕容疑は、”証拠隠滅の疑い”。
 また、事故の直前、運転手に自宅まで送ってもらっていた会社員も、『道交法違反(酒気帯び運転)の幇助の疑いで逮捕』(同上)されています。
 当サイトでもお伝えしていますが・・・
 いうまでもなく飲酒運転は重罪ですが、飲ませたほうも、罪に問われます。それも、飲酒運転で事故を起こした場合、賠償責任も発生するので、責任は重大です。
 このあと、この3人がそれぞれ、どのように罰せられるかはわかりませんが、死者が3人も出ていることから、けっして軽い罰則ではすまないことでしょう。
 また、事件にたいする世間の注目度が高いことから、社会的に制裁される(職場にいづらくなる、家族がまわりから非難されるなど)可能性もおおいにあります。
 さらに今回は、06年9月12日~18日まで「飲酒運転取り締まり強化週間」、そして・・・
 違法駐車の夜間集中取り締まり強化というおまけまでつき、全国のドライバーにとって、迷惑このうえない事件となりました。
 飲酒運転は、幸せなのはいっときだけで、なにかあれば不幸は一生つきまといます。
 ドライバーのみなさん。くれぐれも、周りまで不幸に巻き込むようなことはなさらぬよう、お願いいたします・・・
 
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ニセ「駐禁標識」登場 (アメリカ・ニューヨーク駐禁事情)
 海の向こうの話ですが、あまりにバカバカしくて笑ってしまいました・・・
 アメリカのニューヨークといえば、日本以上に違法駐車取り締まりが厳しいことで有名ですが・・・
 そのニューヨーク市の『ブルックリンの路上で8月末、ニセ物の「駐車禁止」標識が突然出現し、駐車してあった車が「本物の」警察に撤去される騒ぎが起こっている』(http://www.cnn.co.jp/ 09/04)んです。
 なんでも、あまりに本物そっくりの標識で、警官もニセ物だと気づかずに、その標識の内容(午前8時から午後6時まで駐車禁止)にそって違法駐車の車に「駐車違反」切符を切ったとか。
 被害者の男性は、『車の引き取りのため、反則金60ドル(約7000円)を含む205ドル(約2万4000円)を支払った』(同上)ものの、あとでニセの標識だったことがわかり、怒っているといいますが・・・
 いまだに、だれが、なんのために、ニセ物の標識を置いたか謎。
 近年、まれに見る珍事件ですが、おそらく、犯人は名乗り出ないでしょう。
 1930年代、ニューヨークで活躍した挿絵画家・ヒュートロイは、いたずらの天才としても有名で、セントラルパークに置いているあるのとそっくりのベンチを買い、それをこっそり公園に運びこむと・・・
 わざと警官の前でベンチを持ち去ろうとして逮捕させ、あとでベンチの領収書を見せ、警察に謝罪させるといういたずらを繰り返したといいますが、こんどのニセ物の「駐車禁止」標識騒ぎも、ヒュートロイと同じような、いたずら好きのしわざのような気がします。
 ひょっとすると犯人は、厳しすぎる駐車違反取り締まりに、一石投じたかったのかもしれませんね・・・

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過去にお伝えした情報の「関連ミニ情報」3
ミニ情報4本・・・


 たなざらし羽田駐車場/04年12月に第二ターミナルがオープンして、便利になったと人気の「ビッグバード」こと羽田空港。
 その近くにせっかく作ったのに、“たなざらし”となってる420台分の大型駐車場があることが明らかに。
 『放置されているのは、羽田空港の西側にあり、京浜急行天空橋駅近くの駐車場。旧空港跡地の約1万2千平方メートルを活用し、国交省が2000年10月から約6000万円をかけて整備。同12月から、1泊以上利用する空港利用者向けに、1日あたり1000円で貸し出す予定だった』(http://www.yomiuri.co.jp/ 08/29)。
 ところが『完成して5年半以上たった今も一度も使われることなく、“たなざらし”になっている』(同上)とか。
 さまざまな理由から地元が使用に反対しているのが、使われない理由らしいですが、いくら駐車場が足りないとはいえ、巨額の税金を投じて作るまえに、なぜ話しあって解決しておかなかったのでしょうか・・・

 高速道路給油所値上げ/06年8月の観光シーズンまっただ中、高速道路の給油所で意外な大渋滞の原因となったのが、割安のガソリン価格。
 石油情報センターの調べによると、8月7日の時点で、一般道の給油所で全国平均1L143円まで値上がりしたガソリン価格(レギュラー)が、高速道路の給油所では1L137円だったことから、『お盆時期の高速道路の給油所の売り上げが、東日本高速道路の管内で前年比81.3%%増を記録するなど、各地で大幅に伸びた』(http://www.sankei.co.jp/ 08/26)のですが・・・
 9月1日から料金が改定され、1リットル当たり7円値上げしてガソリン価格(レギュラー)が1L144円に。
 これでしばらくは、高速道路の給油所で、待たずに給油が受けられるんじゃないでしょうか。
 ちなみに『7円の値上げ幅は、湾岸危機当時の平成2年12月に122円から133円に上げて以来の大幅なもの』(同上)とか。
 もっとも、この先、一般道の給油場でガソリン価格(レギュラー)が1L153円とかに急騰したら、またも高速道路の給油場で渋滞が発生するのでしょうが・・・
 その可能性はあまり考えたくありません・・・

 放置自転車5万台減少/違法駐車と同じように、取り締まりが強化された自転車
 中でも、駅前にズラリと並んでいる大量の放置自転車は、歩くとき邪魔でしょうがありませんが、それでも『放置自転車台数の全国総計は約38万7000台で、前回03年調査よりも約5万台減少。1977年の調査開始以来過去最少を更新した』(http://www.yomiuri.co.jp/ 08/28)とか。
 ちなみに『最も多かったのは名古屋駅(名古屋市、前回3位)で3194台』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 08/28)。
 『一方、前回4217台で最多だった天神駅(福岡市)は、市営駐輪場の一定時間内の利用を無料化することなどで467台と大幅に改善された』(同上)とか。
 便利なところに駐輪場があれば、ふつうそこを利用するもの。
 これはバイクも同じことなので・・・
 自転車のつぎはぜひ、自治体には、バイクの駐車場問題に取り組んでもらいたいです。

 市営駐車場でもバイク受け入れへ/前のミニ情報でも触れた、バイクの駐車場問題に、積極的に取り組もうとしているのが、長野県松本市。
 松本市では今月9月の市議会定例会に、『市中心部二カ所の平面駐車場を自動二輪にも開放するための改定』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 08/29)を盛り込みました。
 さらに『市は今後、両駐車場の利用状況や民間駐車場の動向を見ながら、市営立体駐車場でも自動二輪を受け付けるべきか検討を進める方針』(同上)とか。
 バイクライダーにとっては、この上なく頼もしい話ですが・・・
 本来こういった対応は、違法駐車取り締まり強化前にすませておくべきなのは、いうまでもありません・・・

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値上げへの動き (タクシー料金事情)
 ”都内タクシー初乗り750円”?・・・
 06年5月ころから急騰しはじめたガソリン価格。
 それにともない・・・
 倒産する会社が出たり、飛行機やバスの運賃、変わったところではまぐろの値段が上がったり、一般道の給油所より高速道路の給油所が安い(06年8月時点)ことから大渋滞が発生したり・・・
 社会的にさまざまな影響が出ていますが、とうとう・・・
 タクシー業界にも値上げの動きが出てきました。
 『都内23区、武蔵野市、三鷹市で営業するこの(タクシー)業者は8月31日、中型車の初乗り運賃660円を750円に改めることを申請した。加算運賃も含めた値上げ率は10.5%』(http://www.asahi.com/ 09/02)。
 タクシーはガソリンではなく、液化石油ガス(LPG)で走りますが、原油が値上がりすればつられて値上がりするのは、ガソリンもLPGも同じ。
 もともと過当競争にあえぐタクシー業界は、6月からは「客待ちタクシー」も違法駐車として取り締まりの対象とされるなど、まさに踏んだり蹴ったりの状態なので・・・
 今回の値上げ申請も、やむをえずといった感があります。
 ただ、申請を受けた関東運輸局では、申請内容の審査をすぐにはじめるわけではなく、『(06年)11月末までの3カ月間に、同じ東京の営業地域の全タクシー台数(3万2575台)の7割以上の業者が値上げ申請すれば、同運輸局が審査を始める』(同上)んだとか。
 したがって、”都内タクシー初乗り750円”が、来年早々に実現するということは、まずありません。
 個人的には、短期間に何回も値上げすることになるので・・・
 多くのタクシー会社は、消費税増税の行方をにらんでから、値上げ申請をするんじゃないかと思っていますが。
 なんにしろ、タクシープールが整備され、客待ちできる場所が増える、または、過当競争や原油高などの問題が改善されるなど・・・
 状況が好転しないかぎり、どこのタクシー会社も、値上げしないと経営が厳しいのは確か。
 このままいくと。
 500円で乗れる”ワンコイン”タクシーというのがありますが・・・
 初乗り1000円の”ワンペーパー”タクシーが登場する日もくるかもしれません・・・
 
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増員の可能性 (駐車監視員事情)
 警察庁が、違法駐車取り締まり確認作業を民間委託する「駐車監視員」制度は、今年06年6月1日に施行されたばかり。
 その劇的な効果は、経済効果約2.5兆円といわれるほどで、最新のアンケートでも「駐車監視員制度の導入」を「良かったと思う」という回答が50%以上を占め、一般にも、ほぼ肯定的に受けとめられているようです。
 なにより、繁華街を歩けば、車道が広くなったように感じませんか。
 これまでは、違法駐車車両がまるまる一車線ふさいでいたのが、視界が広くなり、そのように思えるのではないでしょうか。
 走ってる車が通りすぎれば、そこはなにもない車道がどこまでも続く・・・
 あたりまえといえばあたりまえですが、これまでは休日の早朝などにしかお目にかかれなかった光景が、運がよければ、平日の昼間でも見ることができるようになりました。
 ある意味、道路は都市の血管のようなもの。
 なんというか、これまでは梗塞状態だった血管が通じて、都市が健康になったような気さえします。
 ただ、物事、表があれば裏もあるもの。
 法の平等の精神にのっとり、どんな車でも一律に違法駐車としているため・・・
 違法駐車取り締り強化で、業務に支障が出ているのが、運送・引越・タクシー業界など。
 また、売上が落ちた商店街や、専用駐車場がほとんどないバイクなど、解決しなければならない問題がいくつも出てきています。
 これら問題については、警察庁も”聞く耳もたず”というわけではなく・・・
 これまでにも「なぜ、ゆうパックの集配車は違法駐車の取り締まりをされないんだ」という声が高まると、駐車禁止規制の除外措置の撤廃を検討するなど、修正できるところは修正しようとしています。
 ただこれは、個人的に思うに・・・
 「駐車監視員」制度には、いまだ試験運用のような側面があって・・・
 出てくる問題を解決し、寄せられた意見をとりいれ、細部を修正して・・・
 「駐車監視員」を増員し、担当区域も拡大していく意向があるんじゃないでしょうか。
 なぜなら「駐車監視員」の有資格者は、06年5月の段階で、全国で1万7千人を突破し、さらに増えつつあるのに、06年度に業務を委託された「駐車監視員」は全国でわずか1580人・・・
 つまり、有資格者の1割にも満たないのです。
 そうであるならば・・・
 ”鉄は熱いうちに打て”
 「駐車監視員」制度が注目されているうちに、意見があるならば、どんどんいって、直せるところは直してもらうべきしょう。
 もっとも、「駐車監視員」の現場は、そうとう厳しいようなので。
 まあ、ないとは思いますが・・・
 もしかしたら、業務委託した「駐車監視員」が続々と辞めていくことを想定して、いつでも補充できるように、有資格者を増やしているのかもしれませんけど・・・
 
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商店街守る行政 (鳥取商店街事情)
 8月31日、鳥取県鳥取市は、市のメーンロードが「駐車監視員」の対象区域・路線に指定され、売上に影響がある商店街対策を検討していると発表しました。
 対象となっているのは、若桜街道商店街。
 この商店街は、『鳥取市の中心地で鳥取駅より鳥取県庁に至る国道53号線沿いの直線型両側商店街です。街区は街長800m(両側)で、北側は片原通りをはさんで官庁街南側は旧袋側をはさんで本通り商店街、西側には川端・新町・二階町の商店街をひかえ、JR鳥取駅より徒歩約7分の距離に位置しています』(若桜街道商店街)。
 市と商店街側は、「駐車監視員制度の導入による商店街の影響について』という意見交換会をもうけて、さまざまな対応策を検討していて・・・
 『検討している制度は▽買い物客用の無料駐車場として活用するため、既存の月決め駐車場を借り上げる経費の助成▽空き店舗を時間貸し駐車場に整備する経費の助成▽時間貸し駐車場の新たな整備に対する低利融資』(日本海新聞 09/01)など。
 市は今後、どこまで助成するのかなど、それぞれの制度の中身について話しあい、『必要な予算は十二月定例市議会に提案。来年から施行したい考え』(同上)とか。
 違法駐車取り締まり強化による商店街や観光地への影響については、かねてから心配されており、鳥取市にかぎった話ではないのですが、まだまだ『駐車監視員制度に伴う同様の措置は全国的に珍しいという』(同上)のが現状。
 さらに市は、『若桜街道停車帯の規制緩和や福祉関係車両の駐車を許可するよう、県警や公安委員会に年内に要望書を提出する方針も示した』(同上)といいますが、ここまで行政が親身になってくれれば、地元の人間はかなり心強いんじゃないでしょうか。
 商店街や観光地をかかえる、全国地方自治体のみなさま。
 切実な地元の声はとどいているでしょうか・・・
 
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JR鳥取駅前周辺


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