駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

見てみぬふりは「ほう助」? (飲酒運転裁判事情)
 悪気はなくとも「ほう助」成立・・・
 7月28日、東京地裁で、飲酒運転による死亡事故訴訟の判決がありました。
 訴えたのは、01年、車にはねられ、死亡した女子大生の遺族。
 訴えられたのは、運転手とその妻、同僚、元勤務先の会社(=車の所有者)。
 ただし、妻と同僚は、人をはねた車に同乗していたわけではなく・・・
 「酔っぱらった男が、事故を起こす可能性があったのに、運転するのをとめなかった」という理由から訴えられていたものです。
 で、判決は・・・
 『男と同僚、車所有者の元勤務先に計5800万円の支払いを命じた(請求は8100万円)。
 佐久間邦夫裁判長は同僚について「男が正常に運転できない状態と認識し、運転して帰宅することも予見できた。制止すべき注意義務があったのに怠った。飲酒運転をほう助した」と判断。しかし、妻は「自宅にいて制止する現実的な方法がなかった」として賠償責任を認めなかった』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/28)
 人をはねた運転手はともかく。
 同僚の人は、まさか、酒をすすめただけで、賠償金を支払うことになるとは、思いもよらなかったでしょうが・・・
 とにかくこれで、明らかに酔っぱらっているのに、車に乗るのをとめなかった場合、「ほう助」が成立、賠償責任を問われる・・・という判例ができたわけです。
 ”飲酒運転は重罪である、したがってそれを助長するような行為は些細なことでも許されない”という判断なのだと思いますが、それにしても厳しい判決です。
 ところで、将来もし、違法駐車が、飲酒運転と同じような重罪とみなされるようになった場合・・・
 たとえば、見通しの悪い場所に違法駐車した車に後続車が追突、追突した車に乗っていた人が死亡したりしたら・・・
 違法駐車した側の車の同乗者には、飲酒運転をとめなかった同僚と同じような賠償責任が発生するんじゃないでしょうか。
 「停車している車が後続車に見づらい状態と認識し、追突して事故となることも予見できた。車を移動する注意義務があったのに怠った。違法駐車をほう助した」(架空判決文)
 あるいは、スピード違反をしている車に同乗している時、運転手が事故を起こし、自分たちは無事だったものの、事故に巻き込まれた車に乗っていた人が死亡したような場合も・・・
 「スピード違反している車が運転が難しい危険な状態と認識し、事故となることも予見できた。スピードを落とす注意義務があったのに怠った。スピード違反をほう助した」(架空判決文2)
 現実にはまだ、違法駐車もスピード違反も、そこまでの重罪とみなされてませんから、こんな判決が出ることはありえませんが・・・
 もしわたしの身内が、こうした違反が原因で、加害者ではなく、被害者となった場合。
 事故を起こす原因となった車の同乗者に、一言、こういいたくなるでしょうね。
 「なんで注意してくれなかったの!」

  駐禁.com
 http://www.駐禁.com

スポンサーサイト
ソウルフルタウンへ変身? (歌舞伎町駐禁事情)
 五木ひろしとゴスペル隊?・・・
 昨日(06年7月29日)、新宿歌舞伎町のライブハウス「新宿FACE」で、ゴスペルグループSOULMATICSのライブを観てきました。
 池末信率いるSOULMATICSは、現代ゴスペルを150曲以上レパートリーに持ち、11月には・・・
 東洋人によるゴスペルグループ初のメインゲストとして、あの有名な米ニューヨークのアポロシアターにブッキングされているほど、国内外で評価されている日本有数のクワイヤ(ゴスペルグループ)。
 国内では、9月の新宿コマ劇場五木ひろし特別公演に、”特別目玉”として共演するとか。
 そんなSOULMATICSのライブですから、面白くないわけありません。
 生のゴスペルは、鳥肌がたつほど感動ものです。
 機会があればぜひ一度、ご覧になったらいかがでしょうか。
 ところで・・・
 久しぶりに歩いた歌舞伎町ですが、感じたのは、道路が広くなったなあ、ということ。
 もちろん、拡張工事をしたわけではなく・・・
 車はおろか、歩道によく放置されているバイクや原付がほとんどなかったのです。
 ちなみに、歌舞伎町が管轄である新宿署の駐車監視員活動ガイドラインを見ると、やはり。
 『歌舞伎町地区を含む歌舞伎町1丁目、2丁目及び周辺』は「駐車監視員」が見回る「最重点地域」に指定されており、しかも時間帯は朝の8時~翌朝3時までと、ほぼ一日中。
 さらに、同地区はまた。
 『自動二輪、原付重点地域』にも指定されており、こちらの時間帯も朝の8時~翌朝3時まで。
 事実上、歌舞伎町では、違法駐車はできなくなってるんですね。
 これでは、道路が広く感じられるのもあたりまえです。
 そういえば、歌舞伎町といえば、新宿区役所のお膝元。
 新宿区では、中山区長を先頭に、「歌舞伎町ルネッサンス」という・・・
 犯罪が多発していた米ニューヨークのタイムズスクエアが、徹底した浄化作戦により、文化の発信地として再生したのをモデルとした、新たな”まちづくり”が進められている最中。
 それだけに、違法駐車取り締まりにも力を入れているのかもしれません。
 生まれ変わりつつある歌舞伎町・・・
 もしかしたらそのうち、日本版「アポロシアター」がオープンするかもしれません。
 その時は当然、こけら落としは、SOULMATICSですね、信君・・・

  駐禁.com
 http://www.駐禁.com

新宿署6
時価総額世界一 (石油メジャー事情)
 ガソリンあがれば、株価もあがる(一部の企業)・・・
 時価総額といえば、企業価値のバロメーター。
 では、現在(06年7月)、時価総額世界一の企業はといえば、アメリカのエクソンモービル(XOM)だとか。
 その時価総額は3716億ドル(=英紙フィナンシャル・タイムズ06/06/10)。
 日本円に換算(1ドル=114円)すると、なんと42兆円以上!
 想像もつかない金額です・・・
 (ちなみに、個人で世界一の金持ちといえば、いわずとしれた米マイクロソフト(MS)会長のビル・ゲイツですが、企業としてのMSの時価総額は2811億ドルで、世界3位)。
 エクソンモービルは、原油の採掘~精製~石油製品の販売と、まるで”ゆりかごから墓場まで”のように、石油に関するあらゆることをやってのける、通称”石油メジャー”の1社。
 で、7月27日、発表された、同社の06年第2・四半期決算によると、『原油相場の高騰が寄与し、純利益はいずれも3~4割増加。第1・四半期に続き好業績を達成した』(http://www.jiji.com/ 07/28)んだとか。
 『純利益は、エクソンが前年同期比36%増の103億6000万ドル(約1兆2000億円)』(同上)。
 ご存知のとおり、日本におけるガソリン価格は、湾岸戦争以来という高値がつづいており、このままだと、平成2年に記録した1L142円という記録更新も目前です。
 経済の複雑な仕組みはわかりませんが、こういう報道を見ると、・・・
 ガソリン価格の値上げした分は、どこにいくんだろうと思ってしまいます。
 そういえば、違法駐車の反則金の金額も・・・
 原付と大型バイクが同じだったりして、どういう基準で決まったのか。
 かなり不可解だったりします・・・
  
 駐禁.com
 http://www.駐禁.com
バイクか自転車か・・・ (札幌便利交通機関事情)
 バイク乗りは北をめざす?・・・
 北海道の札幌市などでは、原付きバイクが駐車違反で摘発されても、持ち主の情報を警察に開示することを拒否しているとか。
 『札幌市には125cc以下のバイク約3万台が登録されている。しかし同市は、警察から放置車両のバイクのナンバー照会を受けても、「所有者に関する情報は秘密に当たる」として回答を拒んでいる。
 北海道では、6月1日以降、原付きバイク約1600台が駐車違反を摘発された。うち9割の登録が札幌市にあり、持ち主からの違反金徴収が頓挫している』(http://www.yomiuri.co.jp/ 07/26)
 てっきり、車のナンバー情報は警察にデーターベースがあるのかと思ってましたが、じつは、『原付きの関係情報は市町村の課税当局しかデータがなく、代替手段がない』(同上)んだとか。
 困った警察庁が、総務省に対応を求めているので、いつまで札幌市が警察の要請をつっぱねていられるか、まだ分かりませんが・・・
 それにしても、原付きバイクの反則金。
 大型自動二輪車と同じ10,000円というのは高すぎやしないですかね。
 いまどき、10,000円あれば、スーパーなどで新品の自転車が買えます。
 原付きバイクの所有者というのは、若者や主婦が多いんじゃないかと思われますが・・・
 「いちいち駐車場にとめてられないよ!」というドライバーも多いんじゃないでしょうか。
 だったら、ガソリンも値上がりしてることだし、この機会に・・・
 原付きバイクをやめ、自転車に乗りかえたらどうでしょう。
 健康のためにも、そのほうが効果的では。
 もっとも、真冬の札幌では、自転車だと凍りつくかもしれませんが・・・
 
 駐禁.com
 http://www.駐禁.com
「第三の男」犯罪者に・・・ (駐禁逮捕事情)
 「痛くないだろう。気合いだ」の言い訳通じず、有罪に・・・
 7月26日、東京地裁で、違法駐車の確認作業中だった「駐車監視員」の頭を平手でたたき、公務執行妨害罪に問われていた男の裁判が開かれました。
 その判決は・・・
 『懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。村瀬均裁判官は「社会的に到底許されない行為」と述べた。警察庁によると、6月に始まった民間駐車監視員に絡む事件で判決が言い渡されたのは初めて』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 07/27)、でした。
 そもそも事件が起きたのは・・・
 違法駐車取り締まりを民間委託する「駐車監視員」制度が施行されて、二週間あまりたった、6月16日のこと。
 詳細は、こちらで詳しく書いていますが、それにしても、この男。
 同じような事件が続くことを警戒する警察の意向もあったでしょうが・・・
 じつは『駐車違反の反則金は払った』にもかかわらず、『殴った後(「痛くないだろう。気合いだ」)「せいぜい頑張れよ」などと言い残して車で去った』(同上)、ふてぶてしい態度が災いしたのか・・・
 正真正銘、犯罪者になってしまいました。
 『検察側は論告で「ほかの監視員の職務執行が消極的にならないよう一般予防からも厳罰が必要だ」と指摘した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/26)とか。
 当サイトでも、早くから触れていますが、「駐車監視員」はみなし公務員であり、その業務を邪魔すれば、警察官の業務を邪魔したのと同じく、公務執行妨害罪に問われます。
 極端な例では、違法駐車のステッカーをはられて感情的になり、「痛めつけるぞ」と口走っただけで逮捕された例もあります。
 男は被告人質問で、『村瀬裁判官の「警官でも暴行したか」との質問には「していない。(公務執行妨害容疑で逮捕されるという)認識が足りなかった」と答えた』(同上)ということですが・・・
 今後こうした事件を防ぐためには、「駐車監視員」の制服のデザインを変えたほうがいいんじゃないでしょうか。
 いまの緑色の制服だと、目には優しく、町の風景にとけこむかもしれませんが、威圧感が足らないような気がします。
 これは冗談ですが。
 いっそ迷彩服でも着ると、だれも近寄らなくなり、スムーズに業務が行なえるかもしれません・・・
 
 駐禁.com
 http://www.駐禁.com

名前は、まだない・・・ (イメージキャラクター事情)
 下に掲載している女の子は・・・
 当サイト、「駐禁.com」のイメージキャラクター。
 キュートな女のコ描かしたら右に出るものがいないと、わたしが思っている漫画家・伊藤伸平先生にお願いして、描いていただいたものです。
 漫画家にとってキャラクターは、我が子のようなもの。
 描いていただいたついでに、ぜひ、このコに、いい名前をつけてもらおうと思っていましたが・・・
 じつは当時、伊藤先生、ほんとうのお子さんの誕生が間近で、あたりまえの話ですが、そちらの名前を考えるほうが大事だったため、いまだ名前がありません。
 どなたか、名付け親になっていただけないでしょうかね・・・
 応募いただければ、伊藤先生といっしょに選ぼうかと思っています。
 ちなみに、伊藤先生の、ほんとうのお子さんは、7月21日、無事お生まれになりました。
 こちらは男の子でしたけども・・・
 おめでとうございます。
 
 駐禁.com
 http://www.駐禁.com



駐禁ガール

©Shimpei Itou 2006



規制は強化されるためにある? (不正利用事情)
 手口は単純、あとは"モラル"の問題・・・だけ?
 以前、身体障害者用の駐車禁止除外指定車標章をだましとるため、82歳の母親を連れ出した親不孝者や・・・
 ETCを不正に利用し、安く高速道路を通行して逮捕され、結果的に高くついた建築業者など・・・
 本人にしてみれば、ほとんど罪の意識もない、”ちょっとした節約”程度。
 だいそれたことをしている実感もなく、小さな不正行為をくりかえしたあげく・・・
 ある日いきなり警察に逮捕され、マスコミにとりあげられ、全国に実名をさらされた人たちについて触れてきました。
 ”駐車違反の反則金も、駐車料金も払う必要がない「駐車禁止除外指定車標章」は利用しなきゃ損!”
 ”車種がわかりづらいETCシステムなら正規料金払う必要なし!”
 ある意味、そうなのかもしれません。
 駐車禁止除外指定車標章をだましとることも・・・
 ETCを不正に利用して安く高速道路を通行することも・・・
 周到な計画を立てて、実行しないと成功しないような、難しい犯罪ではありません。
 万一捕まっても、すぐに刑務所に入れられるような重大犯罪ではないかもしれません。
 要は、個人のモラルの問題・・・でした。
 でした、というのは、考えてみれば、今は厳重に取り締まられる違法駐車も、つい最近までは見てみぬふりをされていたように・・・
 世の中にあふれかえっている”規制”の数々は、モラルをなくした行為が目にあまるようになった時、強化されることが多いからです。
 駐車禁止除外指定車標章の悪用が増えると、申請しても厳しく審査されるようになり、発行までに何ヶ月もかかるようになるかもしれません。
 今すぐに利用したい身体障害者がいるにも関わらず・・・
 ETCの不正利用が増えると、高速道路の小型車の割引料金が廃止になるかもしれません。
 せっかく便利に利用しているドライバーがいるにも関わらず・・・
 そして、こうした制度を不正に利用していた人たちは、そのとき。
 ”ちょっとした節約”ができなくなって、「運が悪いなあ」と嘆くことでしょうが。
 悪くしたのは誰のせいか、考えもしないんじゃないでしょうか・・・
 
 駐禁.com
 http://www.駐禁.com
軽自動車ブーム (懐事情も影響?)
 デザインもさることながら、燃費が問題・・・
 「男の軽(自動車)」が人気だとか。
 これまで軽といえば、”主婦が足がわりに乗る車”という印象が強かったのですが、ターボエンジンを搭載するなど、走りにこだわる男性向け車種も登場。
 実際に・・・
 『購買層は男性が50%を超えたもようで、狙い通り30歳前後の若い男性に受け入れられた(=ダイハツ工業「ソニカ」)』(http://www.business-i.jp/)とか。
 このほか、三菱自動車、ホンダ、スズキの出してる軽自動車も、購買層の半分以上が男性。
 もっとも、この軽自動車ブーム。
 その裏には、切実な問題があるような気が・・・
 たとえば、軽自動車の自動車取得税は3%(普通自動車は5%)。
 自動車税、重量税、自賠責など保険関係も、普通車にくらべて格安。
 もちろん、今、天井知らずに値上がりを続けるガソリン料金(燃費)もおさえられます。
 心配なのは、事故にあったときの安全性ですが、これは、混雑している道路はなるべくさけるなど、気をつけるしかないですね。
 あとは、軽自動車の、違法駐車の反則金(放置違反金)も割安にしてくれると、いっそう普及するかもしれませんが・・・
 まあ、むりな話です。
 なにしろ反則金(放置違反金)は、バイクだと、原付も大型もまったく同じ金額だし、車だけ変えるというわけにもいかないでしょうから・・・
 それにしても、家計に負担の少ない軽自動車ブームが続くうちは、日本の景気回復も本格的とはいいがたいんじゃないでしょうか・・・
 
 駐禁.com
 http://www.駐禁.com
そこまでしなくても・・・ (タクシーサービス事情)
 いちいち自己紹介されてもなあ・・・
 岩手県盛岡市で、面白いサービスを開始したタクシー会社があるとか。
 『約束は(1)運転手が原則車から降りてドアを開閉(2)自己紹介と安全運転の宣言(3)行き先までの道順の確認(4)忘れ物がないかをチェック-の4つ』(http://www.kyodo.co.jp/ 07/22)
 なんでも、この4つの約束のうち、どれかひとつでも忘れた場合、乗客がタクシー会社に連絡すれば、運賃を全額返してくれるそうですが・・・
 道順の確認、忘れ物チェックはありがたいですけど、いまどき、ドアは自動だし、車内に入るなり名乗られても、ワンメーターしか乗らない場合、逆に気がひけるんじゃないでしょうか。
 違法駐車取締り強化で、ちょっとした場所に行くなら、そのつど駐車場に入れる手間を考えると、タクシーのほうがいいやとなり、ビジネスチャンスが訪れたともいえるタクシー業界。
 この盛岡のタクシー会社のように、新たなサービスを導入し、リピーターを確保しようという動きが出てくるのは、当サイトでも予想していましたが。
 じつは、政府サイドでも、07年、国会に「タクシー業務適正化特別措置法改正案」を提出し、新しくタクシードライバーになろうという人に、地理の試験や接客態度の講習を義務付けようとしています。
 同法案が成立、施行されれば・・・
 全国どこでも、タクシーに乗るなり、「わたくし、ドライバーの鈴木が目的地までお連れいたします」とか、挨拶されるようになるかもしれません。
 サービス向上はいいことですが。
 酔っ払った夜なんか、ちょっとうっとうしいかも…
 
 駐禁.com
 http://www.駐禁.com

駐禁除外解除もなんのその (郵便局新ビジネス事情)
 その手があったか、郵便局・・・
 早ければ07年1月にも、郵便小包の集配車の、駐車禁止規制除外措置が解除される郵便局。
 違法駐車がだめとなれば、郵便局近くの駐車場を利用するなどして、その分、経費がかさみ・・・
 結果的に、「ゆうパック」の料金値上げにつながるのでは・・・
 と、先日、書いたばかりですが、まだまだ、郵便局には奥の手がありました。
 不正駐車が多い、郵便局の駐車場をコインパーキングにするんだそうです。
 『郵政公社は、宇都宮(25台分)、若葉(千葉市、21台分)、柏(千葉県柏市、20台分)、武蔵府中(東京都府中市、23台分)、長野中央(長野市、25台分)の5郵便局の駐車場について、今年9月末から1年間、時間貸し駐車場として運営してくれる企業を、それぞれ募集する』(http://www.yomiuri.co.jp/ 07/21)
 なるほど。
 駐車場を経営すれば、その収益で、郵便小包の集配車の駐車料金ぐらいは出るんじゃないでしょうか。
 しかも、郵便局は早朝も深夜も営業してませんが・・・
 コインパーキングにすれば、24時間稼いでくれます。
 すでに『これまでに、横浜中(横浜市)、青葉台(同)、横須賀(神奈川県横須賀市)の3郵便局の駐車場がコインパーキング化され、不正駐車はほぼなくなったという。長野県の松本局も来月からコインパーキング化する予定』(同上)だとか。
 そういえば、郵便局と同じく、もとは国有だったJRが、圧倒的な利用客を背景に「駅ナカ」と呼ばれる新ビジネスを展開、成功をおさめています。
 郵便局も、JRの駅と同じく、立地条件のよいところがほとんど。
 完全民営化されれば、この駐車場ビジネスのほかにも、コンビニを併設するなど、新サービスをつぎつぎはじめるかもしれません。
 民営化されることで、いっそうの「民業圧迫」となるかもしれないという皮肉・・・
 せめて、収益があがれば、ガスや電気のように、郵便料金の値下げぐらいは検討してもらいたいものです・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com

客待ちタクシー受難 (民間委託以前駐禁取締裁判)
 タクシー運転手、違法駐車で、ねじられたり、蹴られたり・・・
 7月21日東京地裁で、タクシー運転手が、東京都に約160万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決がありました。
 『判決によると、02年7月、警察官が男性の駐停車違反の取り締まりをした際、男性が車外に立っていた警察官にわざとドアをぶつけたかどうかをめぐってトラブルが起きた。警察官は男性を交番に連れて行く際、腕を背中側にねじり上げた状態で歩かせ、途中で腰をけるなどの暴行を加えた。さらに数十分間、交番内に男性を留め置いた』(http://www.asahi.com/ 07/21)
 事件が起きたのは、東京の六本木交差点で、当時、運転手は客待ちのため、停車していたとか。
 その現場を・・・
 『麻布署の巡査長から駐停車違反を指摘された。巡査長は交番への任意同行を求めたが、原告は断り、その場で反則切符を切られた』(http://www.nikkansports.com/ 07/21)とか。
 そして、前述のようなトラブルが発生したわけです。
 で、気になる判決は・・・
 『都に慰謝料など約30万円の支払いを命じた。端二三彦裁判長は警察官の暴行があったと認定。「男性の意に反するもので、任意同行のために許される限度を超えており違法」と述べた。交番内に数十分間留め置いた行為も同様に違法だと判断した』(同上)とか。
 02年といえば、4年前の話で、違法駐車取り締まりの確認作業が「民間委託」された今となっては。
 取り締まる側の「駐車監視員」が暴行されてたりするわけですが・・・
 それにしても、このタクシー運転手の事件もそうですが。
 違法駐車をめぐるトラブルの多くが、「違法駐車を指摘されてカッとなり」、起きています。
 気持ちはわかりますが。
 わざとドアをぶつけたかもしれないとか、それに怒って腰を蹴ったかもしれないとか・・・
 なんというか、「どっちも大人になりましょうよ」と、一言いいたいです・・・
 
  駐禁.com
http://www.駐禁.com

麻布署1
電車「家族」? (ガソリン価格事情)
 イランも解決してないのに、こんどはレバノンで問題発生・・・
 ちょうど一週間まえ、ガソリン価格は「まだまだ天井がみえない」と嘆いたばかりですが、ついに1L140円突破は時間の問題のようです。
 7月19日の記者会見で、『石油連盟の渡会長は、原油価格の高騰について「イランの核開発問題やイスラエル軍によるレバノンへの攻撃などの中東情勢がマネーゲームを加速させることで、しばらくは高値が続くのではないか。このままだと、原油の調達コストが(同会長が会長を務める新日石では)1リットル当たり4円程度は上がるのでその分は上乗せせざるをえない」と述べ、ガソリンなどの卸売価格が来月は4円程度値上げされるという見通しを示しました』(http://www3.nhk.or.jp/ 07/20)
 140円!
 なんでもこの価格は、『湾岸戦争開戦前の1990年12月以来15年半ぶり』(http://www.business-i.jp/ 07/20)とのことで、まさに非常事態。
 しかも、当面、改善される要素はみあたらず・・・
 むしろ、円安ドル高など、原油輸入の面からするとマイナス要因ばかり目立ちます。
 ほんとうならば、レジャーシーズンの8月は、ガソリンスタンドにとっては、書き入れ時なんだとか。
 それが、こうもガソリン価格が上昇し、さらに、多くの観光地の繁華街で、違法駐車取り締まりが強化されたとあっては・・・
 くしくも本日、7月20日は多くの小学校が終業式で、こどもたちは明日からは夏休みですが。
 今年はドライブでの旅行をあきらめ、電車に切り替えるお父さん、お母さんも多いんじゃないでしょうか。
 例年になく、混雑しそうな電車の予約、急いだほうがよさそうです・・・
 
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
まずは都議会から!(バイク議員への道)
 6月14日、当サイトでもご紹介した、東京都HP内にある「都民の声」コーナー(http://www.metro.tokyo.jp/)。
 このコーナーは、メールや電話で、さまざまな都民の意見を聞き、都政に反映させるようにまとめているものですが・・・
 7月18日に発表された、06年6月の「都民の声」月例報告で、前月比2.4倍と急増した意見があります。
 それは「駐車違反の取締りなど交通安全対策に関する意見」。
 06年1月=21件、2月=19件、3月=38件、4月=38件、5月=64件。
 そして、違法駐車取り締まりが強化され、確認作業を民間委託する「駐車監視員」制度が施行された6月は、なんと156件!
 いかに都民の関心が高かったか、わかります。
 ちなみに、寄せられた意見のうち、いくつかはHPで公開されていますが、それを見ると。
 『(二輪車の駐輪対策について)6月から駐車違反取締りが強化されましたが、二輪車の駐輪場については全くと言っていいほど整備がされていません』(同上)
 『(駐車違反の取締りについて)しかし、一カ月経った7月1日には路上駐車が増え、元の木阿弥かと心配です。人件費、要員の確保など大変だとは思いますが、ぜひ成果が定着するまでがんばってほしいと思います』(同上)
 といった内容です。
 とくに、二輪車(バイク)の駐輪場については、4月の同欄にも。
 『二輪車の駐車場の現状は相変わらず厳しく、有料、無料に関わらず十分確保されておらず、パーキングメーターも車専用のものばかりです』(同上)といった苦情が寄せられており・・・
 いかにバイクライダーの間で、今回の道交法改正が不評であるか、よくわかります。
 実際、東京都では、『都内では自動二輪だけで約70万台の登録があるが、専用の時間制駐車場は約1600台分。約450台に1台分しかなく、四輪車の25分の1の水準だ』(http://www.mainichi-msn.co.jp 07/01)という、ありさま。
 6月の「都民の声」に寄せられた「(二輪車の駐輪対策について)」という意見に対しても。
 『【取組み】 駐輪場対策については、現在、各自治体や関係機関と緊密な連携をとって、既存の四輪駐車場への受入れや二輪専用駐車場の整備・拡充策について検討中です』という回答だけで、まだまだ行政の対応は先になりそうな気配。
 そこで。
 当サイトでは以前、バイクライダーの代表を国会に!という提案をしましたが、ここは地道に・・・
 東京都議会議員から始めるというのも、ひとつの手かもしれません。
 バイクにまたがり、さっそうと遊説して、走り去るライダー代表の都議会議員(候補)。
 政党がどこであれ、不公平な扱いに我慢の限界に達している、バイクライダーの支持を集めることは必至です。
 あとは、選挙の日に、ライダーたちが揃って投票してくれれば。
 バイクライダーの声を、都政に反映させてくれる都議会議員の誕生です。
 もっとも、投票日の(たぶん)日曜日、晴れ渡る青空が広がったら・・・
 みんなツーリングに行っちゃたりして・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
道路は空いてるほうが・・・ (負の連鎖事情)
 もちろん、ドライバーに悪気はなかったんでしょうが・・・
 7月13日、川崎市で起きた交通事故は、トレーラーの違法停車が原因だったとか。
 『調べでは、現場は根岸陸橋側道で合流地点の手前の二車線の右側車道。緩やかな左カーブで見通しはよく、その先は一車線に減っている。手前に「車線減少」と路面に表示があり、トレーラーはハザードランプをつけていたとはいえ、左側車線へ誘導する矢印が表示された右側車道で(前方をふさぐように)停車していた』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/14)
 なんで、そんなところに停車していたのかというと・・・
 『取り調べに、運転手は「荷物を届ける予定時刻まで間があったため、時間調整のため、車を停車させハザードを出して、近くのコンビニに弁当を買いに行き、車内で食べていた」と話しているという』(同上)
 事故の原因となったトレーラーの運転手は、道交法違反(右側停車)容疑で、警察から事情を聞かれているということですが、その心境はどんなもんでしょう。
 結果的に。
 車に乗っていた男女3人のうち、2人が死亡、運転手も重体という事態となったわけですが・・・
 現実感はないんじゃないでしょうか。
 弁当食べていただけで、人が死んでしまうとは、予想もしなかったでしょうから。
 負の連鎖反応・・・
 考えたら、町中の違法駐車も、いつ、どんな悲劇のもととなるか、だれにもわかりません。
 救急車の到着が遅れて、助かる人も助からなかったり・・・
 バスが遅れて、試験に間に合わなかったり・・・
 知らないうちに、だれかに迷惑をかけている可能性も。
 仕事で車を使っている方はともかく、地震大国でもある日本、いざという時、消防車などが走りやすいよう、道路は空けておいたほうがいいんじゃないでしょうか。
 違法駐車などせず・・・
 もっとも、「いざという時」とはいっても・・・
 都心を、戦車が走るような「いざ」は、ごめんですが・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
ETCの落とし穴 (高速道路ETC事情)
 違法駐車取り締まりと縁がない高速道路ですが、そこで利用されている便利なETC(自動料金収受システム)に落とし穴がありました・・・
 じつは事故が多いんだとか。
 『国土交通省道路局有料道路課のまとめでは、平成17年度にETC料金所で発生した事故は2730件。うち17件は人身事故で、首都高では昨年9月、ETC専用レーンで停車した車両に駆け付けた料金所職員が隣接レーンを走行してきたトラックにはねられ死亡する事故も起きた』(http://www.sankei.co.jp/ 07/08)
 さらに・・・
 『しかし、国交省が把握しているのは、警察が事故処理した比較的重大な事故だけで、「氷山の一角」といわれ、レーンに設置された開閉バーが曲がったり、折れたりしただけの軽微な事故も含めると、阪神高速だけでも昨年度の発生件数は約1万2000件。1日当たり33件も発生しており、阪神高速では「いつ大惨事が起きてもおかしくない」という』(同上)から、深刻です。
 スピードをゆるめず、料金所へ突入したものの、カードの期限が切れていたりして開閉バーが上がらず、立ち往生。
 そこへ、後続車がつっこんで・・・
 という、ETCが原因の玉突き事故が起きても、不思議ではない状況だとか。
 心配性のわたしなど、気分よくETCを利用してはいるのですが、じつはバーがあがる瞬間まで、「システムが誤作動したらどうしよう」とか思ってたりするのですが・・・
 あながち、そうした不安も的外れではなかったわけです。
 だからといって、料金所付近で極端にスピードを落とすのも、なんだかETCつけてる意味がないような気もするし・・・
 なにかいい解決策はないものですかね。
 というか、そもそも高速道路って、無料になるとかいう話はどうなったんでしょうか・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
駐車場経営の光と闇 (駐車場事情)
 コイン式パーキング=売上好調、されど・・・
 7月14日、駐車場経営の最大手・パーク24は、違法駐車取り締まりが強化された06年6月期の駐車場稼働率が、
 『「5年前に全国展開して以来初めて」(経営企画部)という50%超を達成した』(http://www.nikkei.co.jp/ 07/15)
 と発表しました。
 これは、予想以上の伸びで、同社によれば、
 『民間作業員が違反車両を取り締まる様子が話題となり「全国的に短時間でも駐車場に止めようとする人が増えた」』(同上)とか。
 違法駐車確認作業を民間委託された「駐車監視員」制度。
 その実態以上に、PR効果が高かったんじゃないでしょうか。
 もっとも、駐車場経営にとっていいことばかりではなく・・・
 多くが無人のコイン式パーキングを専門に荒らす、強盗団も出現しています。
 『大阪、奈良両府県警は(7月)13日までに、大阪府や兵庫、奈良両県で無人駐車場の精算機を壊し売上金を盗んだとして窃盗の疑いなどで住所不定、無職の男(34)ら5人を逮捕、送検した。5人は約400件の犯行を繰り返し、被害は約4000万円に上るという』(http://www.zakzak.co.jp/ 07/14)
 その手口は、バールで精算機を壊すなど、かなり荒っぽいものだったとか。
 記事には書いてありませんが、この強盗団。
 場合によっては、駐車場を利用している車の、車上荒らしもやっていたのでは。
 また、全国でいちばん被害の多い自動車盗の多い愛知県の統計によると、自動車盗の69.3%が駐車場で発生しています。 
 自衛のためにも、利用者からの信頼を得るためにも、これからの駐車場経営は・・・
 利用する車と売上が増えたら、その分、防犯対策費用に回していかないと、うまくいかないのでは。
 まるで、自動車ならぬ、「自転車操業」のようですが・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
「ゆうパック」集配車も例外なし (駐禁取締事情)
 タクシーにつづき、郵便小包も取り締まり対象に・・・
 「なぜ、客待ちのタクシーは違法駐車の取り締まりをされないんだ」という苦情が寄せられたのをきっかけに、大阪で客待ちタクシーの一斉取り締まりがあったとお伝えしましたが・・・
 こんどは、郵便小包の集配車も、違法駐車取り締まりの対象となるようです。
 これについても、4月27日当サイトで、
 「”郵政公社”だから郵便物収集は”公務”、だからパトカーや消防車のように、違法駐車取り締まりの対象とならない・・・ けど、07年10月に民営化されたら、どうなるだろう」と、とりあげていましたが、やはり。
 『警察庁は13日、ゆうパックなど郵便小包の集配車※に対する駐車禁止規制の除外措置について、来年1月をメドに撤廃する方針を決めた。同庁は来年10月の郵政完全民営化に合わせて撤廃する方針だったが、6月から駐車違反取り締まりが厳しくなったことを受け「郵政優遇は不公平」などの声が相次いだため、前倒しする』(http://www.nikkei.co.jp/ 07/13)とか。
 法は”平等”が大原則。
 あたりまえといえば、あたりまえのことですが、ここでも、ふとした疑問が。
 仮に、「ゆうパック」の集配車が違法駐車で摘発され、反則金か放置違反金を支払うことになったとして・・・
 そのお金はどこから出るのでしょう。
 ドライバーの自腹? 経費?
 自腹だったら、ドライバーはたまったものではないし・・・
 経費で払うとなると、民間の宅配業者のようにドライバーの助手を雇うなど、違法駐車防止対策の必要性が出てくるため、結果的に、「ゆうパック」の料金値上げにつながるのでは・・・
 となると。
 だれにとってもいい話ではありませんよね・・・
 
 ※通常の郵便物の集配車については、民営化までにどう扱うか判断するとか。
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
その時、車は・・・ (石油0時代)
 「石油情報センター」※のHPによると・・・(http://oil-info.ieej.or.jp/
 『「石油があとどのくらいあるか」という目安の一つとして可採年数が用いられます。これは、ある年の年末の確認埋蔵量を、その年の年間生産量で割った数値です。05年末の可採年数は49年となっています』(同上)
 え、2054年に石油がなくなっちゃうの!
 とお思いのあなた、そうではないようです。
 この文章には続きがあり・・・
 『しかし、この数値は「あと49年で石油がなくなる」というものではありません。ちなみに、図3のとおり、可採年数は年々増えています。石油開発技術は最近20年程の間に格段に進歩し、今後も技術の進歩によって新規油田の発見や回収率の向上が予想され、可採年数の維持・増加も期待されます』(同上)
 ここには掲載しませんが、図3とは、年々石油の埋蔵確認量が増えていく様子がわかるグラフとなっています。
 毎日毎日掘ってるのに増えてるって、地球は「たたけばビスケットが増えるポケット」かい!
 とつっこんだあなた、鋭い指摘ですが、なにしろ、石油確保は国家の根幹にかかわる問題だけに、技術がどんどん進んでいて・・・
 これまで掘ることのできなかった深い地層に眠る油層を見つけたり・・・
 原油を石油に精製する技術が発達し、むだが減ったり・・・
 などしているおかげで、石油生活の寿命が延び、われわれは文明生活を営むことができているのです。
 もっとも、いくら技術が進歩しても・・・
 ないものは探しようがありません。
 何十年か先、地球のどこをどう探しても一滴の石油も残っていない、スッカラカンになったとき・・・
 われわれが乗っている車は、ただの邪魔な「鉄の箱」に成り果てます。
 身もふたもない話ですが、そうなったら・・・
 違法駐車もなにもあったんもんじゃありませんね・・・
 
※「石油情報センター」=経済産業省・資源エネルギー庁からの委託に基づき、石油に関する情報を公平かつ公正な立場で、一般消費者、石油関連事業者などに様々な形で提供しているセンター。
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
どこまで上がる? (ガソリン価格事情)
 また、ガソリン値上げです・・・
 5月8日、当サイトで「ガソリン、湾岸戦争の91年以来の高値 1L135円」という記事を紹介したばかりですが、まだまだ天井がみえない模様です。
 『今月1日には石油元売り最大手の新日本石油が直系のガソリンスタンド向け卸売価格を1リットル当たり4~7円引き上げ、同じ元売りの出光興産、ジャパンエナジーも卸売価格を0.5円値上げしており、値上げに踏み切るガソリンスタンドが相次ぐ可能性もある。これから夏休みのレジャーシーズンに入るだけに、ガソリンの一段の値上がりは家計にとって痛手になりそうだ』(http://www.mainichi-msn.co.jp/
 さらに。
 『出光興産は10日、ガソリンや軽油など石油製品の給油所向け卸値を15日出荷分から1リットル2.4円引き上げると表明した。同社は通常、原油と外為相場の1カ月間の動向を参考に翌月初めに卸値を改定している。月半ばの緊急値上げは4月21日以来で、今年2回目。夏の行楽期を前にガソリンの小売価格が一段と上昇する公算もある』(http://www.nikkei.co.jp/ 07/10)
 その昔、”オイルショック”という言葉がありましたが、ドライバーにとって2006年は、”オイル&駐禁”のダブルショックです・・・
 ところで、「そもそも石油って、いつまであるものだろう」と疑問に思い、調べてみたところ・・・
 (続きはこちら
 
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
二桁目前、「第9」の男 (駐車監視員暴行事情)
 こともあろうに「第9」の男は、運転していませんでした・・・
 6月6日に、東京・六本木でアルバイト男性が逮捕されて以来、神奈川、大阪、広島、岡山で計8件発生している、「駐車監視員」に対する公務執行妨害事件。
 サイボーグ009なら主役の「島村ジョー」である、「第9」の男ですが・・・
 現実には、ただの酔っぱらいだったようです。
 7月8日、公務執行妨害の現行犯で逮捕されたのは、埼玉県のタクシー運転手。
 『自宅の団地近くで、路上駐車の監視作業中だった監視員の男性(47)ら2人に「こんな場所で取り締まりは必要ないだろう」などと数分間文句を言い続け、男性が「公務執行妨害になる」と警告したところ、背中を手で突き飛ばした疑い』(http://www.nikkansports.com/ 07/08)
 この「突き飛ばした男」、運転していたわけではなく、酒を飲んでいたとか。
 つまり、「からみ酒」だったわけですね。
 今回の違法駐車取り締まり強化では、客待ちのタクシーも対象とされますから、仕事がやりづらくなって、ストレスがたまっていたのか。
 あるいは、来年の国会に提出される予定の「タクシー業務適正化特別措置法改正案」※が気になって、イライラしていたのか。
 いずれにせよ、相手が警察官だったらそこまでしなかったでしょうが、一見すると民間のガードマンのような感じをうける「駐車監視員」相手だったから、大胆な行動をとったのでは。
 「島村ジョー」なら、しまったと思った瞬間、加速装置で逃げ出すところでしょうが・・・
 違法駐車もしてないのに逮捕されるという、しまらない結果に。
 そういえば、たまたま「駐車監視員」とドライバーがもめている現場に通りかかり、「勘弁してやれ。いいじゃないか」とおせっかいを焼いて逮捕された男もいましたっけ。
 みなさん、気持ちはわかりますが、法律上、「正義」は「駐車監視員」のほうにありますからね・・・
 
※「タクシー業務適正化特別措置法改正案」=07年度に全国政令指定都市で実施すべく、来年の国会へ提出予定の法案。新しくタクシー運転手を希望するドライバーに地理試験と接客講習を義務づけ、問題がない場合、国に登録し、乗車を認めるといった内容。飲酒運転などの悪質な違反があれば、乗車は認められず、また登録後でも、悪質な違反を犯した場合、登録は取り消される。

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
万引きにも罰金刑 (駐禁効果狙うなら)
 こんな調子で「万引き」も減れば・・・
 違法駐車取り締まりが強化され、「駐車監視員」制度が施行されて一ヶ月。
 茨城県(水戸署、土浦署で計4人の「駐車監視員」に違法駐車取り締まりの民間委託)では・・・
 『県警交通指導課のまとめでは、県内で六月に駐車違反の放置車両確認標章(ステッカー)が取り付けられた件数は千百十五件。前年同月比で七百二十三件増、前月比では五百十一件増加した。このうち駐車監視員によるものは三百二十一件(水戸署百四十一件、土浦署百八十件)だった』(http://www.chunichi.co.jp/ 07/06)。
 ちなみに、これまで全国で8件あった「駐車監視員」への暴行騒ぎも、茨城県ではまだ報告がなく。
 「駐車監視員」の『委嘱直後は二十分近くかかった端末入力も、今では五分ほどで終わるという』(同上)。
 北海道(札幌中央署、札幌東署、札幌西署、札幌南署、札幌北署、白石署、豊平署、摩別署、手稲署で計38人の「駐車監視員」に違法駐車取り締まりの民間委託)では・・・
 『北海道警によると、6月1カ月間の取り締まりは監視員が2981件(1日平均135.5件)、警察官が7968件(同265.6件)で、5月の約5.8倍に上った』『札幌中心部の駐車台数は81.9%減り、ススキノ地区では87.9%も減少した』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 07/08)。
 また。
 『警視庁の調査では都内の主要10路線の渋滞の長さは、法施行後14日間で前年比約35%も短くなった。この結果、車の流れが約15%速くなった。大阪府警が法施行前後20日間を比較したところ大阪市四つ橋筋で、渋滞時間が半減。移動時間が約16%少なくなった。同市堺筋では、渋滞時間が約13%減り移動時間が約22%減少。京都府警によると、京都市四条通りで放置駐車が法施行直前の約800台から、6月下旬に245台に減った』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 07/02)とか。
 こうした報道を見ると、全国的に、その土地で民間委託された「駐車監視員」の人数が多いとか少ないとかは関係なく。
 「とにかく、違法駐車はヤバイ。すぐ捕まって罰金払わなきゃいけないし、逃げられないんだって」
 という話が、ドライバーのあいだに浸透しているようです。
 なかでも、「確実に罰金を払う」という点が、効果があったんじゃないでしょうか。
 「罰金」といえば、06年5月、刑法が改正され、万引きなどをふくむ窃盗罪に50万円以下の罰金刑が新設されています。
 これまで窃盗罪の法定刑は10年以下の懲役だったので、万引きなどの微罪の場合、起訴猶予となるケースがほとんどでした。
 それが今回、罰金刑ができたことで、万引き抑止につながれば、と期待されています(実際に、山形でドライヤー1個を万引きした男性が略式起訴され、30万円の罰金を払えという略式命令が出たそうです)。
 もっとも、劇的に万引きをなくしたいなら。
 「万引き監視員」制度導入しかないですね・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
駐禁と防災 (救急車、消防車事情)
 違法駐車が減り、空いてる道路は、防災対策にも効果的です・・・
 東京消防庁から「平成18年 消防に関する世論調査」というアンケートが送られてきました。
 なんでも年1回、東京に住んでる20歳以上3000名の人からランダムに選び、実施している調査だとか。
 質問は冊子にまとめられ、いろいろなことが書いてありましたが、読んでいるうちに気づかされたのは・・・
 「道路が混んでて、いちばん困るのは、一刻を争う救急車や、消防車だろうなあ」という事実。
 道路をふさぐ違法駐車の車のせいで。
 道路の真ん中を走る救急車が、対向車とすれちがえなかったり・・・
 路地の奥の火事の現場に、消防車が入れなかったり・・・
 そんなことがあったという話を、たびたび耳にしたことがあります。
 しかし、違法駐車取り締まり強化により。
 『警視庁の調査では都内の主要10路線の渋滞の長さは、法施行後14日間で前年比約35%も短くなった。この結果、車の流れが約15%速くなった』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 07/02)とか。
 となれば、救急車が到着する時間も早くなってるはずです。
 さらに、関東圏に住んでる人間の、意識のどこかにいつもある「大地震への恐怖」。
 『今度の関東地震が起きる前に、関東の下でM7クラスの地震が起きるのではないかという心配が出てきます。東京では100年に2~3個ぐらいM7クラスの地震が起きていますから、今後30年以内に起きる可能性として70%という大きな数字が出ています』(地震研究所 05/08/04
 地震でいちばんこわいのは、二次災害の火事だといわれます。
 そんなとき、頼りになる消防車が、違法駐車でふさがれた道路で立ち往生したら・・・
 考えただけでゾッとする話です。
 違法駐車しないよう心がけることで、知らず知らず。
 防災対策に協力してることにもなるんですね・・・
  
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
バットマンとETC (交通ヒーロー事情)
 むかしむかし、実写版「バットマン」のTVシリーズが日本でも放映されて・・・
 洞窟のなかにある秘密基地から、バットマンカーが出動(と帰還)するシーンでいつも、バタッ!と。
 入り口におかれたハードルみたいな柵が、自動で倒れ、子供心にかっこいいなあと印象に残っていたのですが・・・
 最近、首都高速を走るたびに、そのシーンがよみがえります。
 なぜなら、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)が車についているから。
 料金所が近づくと、ピーンと音がして赤い棒が上にはねあがり、通行料を払うためにとまっている車を横目に、ゲートを走りぬける。
 このとき気分は、「ゴッサムシティのブルース・ウェイン」!
 ・・・などとほざいている、ノー天気な中年はさておき。
 この、便利なETCの仕組みを悪用したドライバーが逮捕されました。
 『自動料金収受システム(ETC)の車載器に実際より小さな車の情報を入力したまま高速道路を安く通行したとして、静岡県警は(7月)4日、静岡市の男を道路整備特別措置法違反(通行方法の指定違反)の疑いで逮捕した』(http://www.asahi.com/ 07/04)。
 じつは。
 『中日本高速道路によると、ETCの料金所にはビデオカメラが設置されており、ナンバープレートや車両の大きさなど、入力された情報と異なる場合はバーが自動的に下りる。しかし、普通車と中型車の微妙な違いや、ナンバープレートが汚れている際など、不正がはっきりとわからない場合もあるという』(同上)。
 けっこう、アバウトな装置だったんですね、ETC。
 『ETCでは料金所のアンテナで、通行車両の車載器に記録された車種などの情報を読み取る。車載器に車種などの情報を書き込めるのは、登録された販売店などに限られている』(http://www.yomiuri.co.jp/ 07/04)だそうですが・・・
 いちど情報を書き込んだ車載器を、ほかの車に移すことは可能なんだとか。
 ちなみに、ETCの不正利用による摘発は、今回が全国で初めて。
 ただ、『県警は普通車の車載器を中型車に移すなどして、ETCを不正に利用して高速道路を通行した車両を多数把握しているという』(http://www.asahi.com/ 07/04)とのことですから・・・
 このさき、さらに逮捕者が出るかもしれません。
 それしても、車種のちがいによる、わずかな料金を惜しむとは。
 ヒーローにあるまじき行い(?)です。
 (だからバットマンとかいってるのは、おまえだけだって)
 もっとも、ほんとうの意味でのヒーローは・・・
 脳天が煮えるような真夏の都会で、もくもくと違法駐車の確認作業を行う「駐車監視員」の方たちじゃないでしょうか。
 この人たちのおかげもあって。
 街の交通正義は、守られるようになったのですから・・・
  
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
真の「第6」の男、不明の「第8」(?)の男 (駐車監視員暴行事情)
 じつは、ほかにも2名いました・・・
 当サイトでは、駐車監視員を暴行して逮捕された「第6」の男として、大阪の「邪魔や男」をとりあげましたが(7月4日)、ほんとうは「第7」の男だったようです。
 『駐車監視員に暴行や脅迫をしたとしてドライバーらが逮捕された公務執行妨害事件が東京、神奈川、大阪、広島、岡山で計8件あった』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/05)。
 8件?
 あわてて調べてみたら、真の「第6」の男、「勘弁してやれ男」の存在が浮かびあがりました。
 6月30日、「邪魔や男」犯行時間以前、70歳の男性が、『中央区日本橋人形町一の区道で、違法駐車の取り締まりを受けていた埼玉県内の四十代男性が、駐車監視員男性(26)に「勘弁してください」などと話しているのを目撃。二人の会話に割り込み「勘弁してやれ。いいじゃないか」と大声を上げながら、監視員の胸を強く押し、業務を妨害した疑い』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/01)により、公務執行妨害の現行犯で逮捕されていました。
 この「勘弁してやれ男」、そもそも取り締まりを受けていたドライバーとは、まったくの赤の他人で、顔も見たことがなかったとか。
 とんだおせっかいです。
 取り調べには、『「駐車監視員が事務的に取り締まっているように見えて腹が立った。一万五千円を払う運転手がかわいそうだと思った」と供述しているという』(同上)とのことですが・・・
 気持ちはわかります。
 けれど、そこで違反を見逃したら、こんどは、駐車監視員が業務違反を犯したことになり。
 場合によっては、駐車監視員資格者証の返納命令を受け、失職することもあると知っていれば・・・
 こんなことはしなかったでしょう。
 そもそも毎日毎日、確認作業中に戻ってきたドライバーから苦情を聞かされつづけたら、どんな駐車監視員でも、「事務的に取り締ま」るようになるのは、しょうがありません。
 ところで。
 これで7名(「右ひざをけった男」「左手に噛みついた男」「頭を平手でたたいた男」「脅した男」「健康器具の男」、「勘弁してやれ男」、「邪魔や男」)・・・
 あとの1名がどうしてもわかりません。
 まるでシークレットキャラ・・・
  
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
違法と偽造 (駐車とナンバー事情) 07/06
 おれじゃないって!・・・
 7月3日大阪府で、たまたま、偽造ナンバープレートと同じナンバーだった車の所有者に、「放置違反金」の仮納付書が送付される事件がありました。
 『府警駐車対策課によると、6月5日未明、終日駐車禁止区域の大阪市都島区の路上で、違法駐車の白色トラックに都島署地域課の男性巡査部長(57)が駐車違反のステッカーを張り付けた。このトラックは偽造ナンバーを付けており、13日、そのナンバーと同じ灰色ワゴン車を所有する大阪市内の人材派遣会社に仮納付書が届いた』(http://www.jiji.com/)とか。
 身におぼえのない人材派遣会社社長は、警察に抗議。
 『府警が調べた結果、トラックのナンバー偽造が判明した』(同上)ので、よかったものの・・・
 「なにかのまちがいだろう」とほうっておいたら。
 あやうく、つぎの車検が通らなくなるところでした。
 まあ、人身事故を起こして、逃走した車と同じナンバーだったかもしれないと思えば、まだよかったのかもしれませんが。
 それにしても。
 短期間で海外に売り飛ばされる盗難車につけられていたなら、わかりますが・・・
 なぜトラックに、偽造ナンバーをつけていたんでしょうか。
 車のナンバープレートの偽造は、道路運送車両法違反で、3年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金と、かなりの重罪。
 そっちの理由が気になります・・・
  
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
すこしは改善? (バイク駐車場事情)
 手をこまねく行政あれば、救う民間あり・・・
 当サイトでも、たびたびとりあげてきた、まったく足りないバイクの駐車場問題。
 さきの国会でようやく、鉄道会社、オフィスビル、商業施設などにオートバイ専用駐車場の整備を義務づける「改正駐車場法」が成立したものの、施行されるのは、まだまだ先の話。
 それまでは「停める場所がないのに取り締まられる」という、理不尽な扱いに苦しめられるしかないのかと、落胆しているバイクライダーがほとんどだったんじゃないでしょうか。
 しかも違法駐車で摘発された場合、車両価格が何倍もちがうのに、罰金は、普通自動車などとあまり変わらない・・・
 東京などでは、行政も気をつかって、「s-park for riders」なる、携帯やPCでオートバイ駐車場案内を検索できるサービスを開始しましたが。
 そもそもバイクを停められる駐車場そのものが不足しているため、行きたい地域にあるバイク駐車場を検索しても・・・
 「0:件数」という無情な数字が表示されることもしばしば。
 そんな中、こんな報道が。
 『東京・渋谷の道玄坂周辺は、法施行前、不法駐車の乗用車やバイクに占領されていた。ここに5月8日、「パーク王」(大木茂樹社長)の新しい駐車場(105台収容)がオープンした。都内で不足しているバイクスペースが84台もあるのが人気だ』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 07/02)。
 ちなみに、わかる人にはピンとくるでしょうが、「パーク王」とはバイク買い取りで有名な「バイク王」のグループ会社。
 同社『大木社長は客から「駐車場がないと困る」と聞き、法改正を当て込んで新規ビジネスに乗り出した。今後も繁華街を中心に展開する予定だ』『「6月の(渋谷の駐車場の)駐車台数は5月の3倍です」』(同上)とのことなので・・・
 同社にはこれからも、どんどんバイク駐車場を増やしてくれることを期待していいんじゃないでしょうか。
 そういえば、このまえ、高田馬場のさかえ通り(ローカルな話題ですいません)を歩いていたら、車一台分しかない駐車場がありましたが。
 同じスペースで、バイクなら3台は停められるんじゃないでしょうか。
 そのほうが儲かるような気がするんですけど・・・
 
  駐禁.com
http://www.駐禁.com
なくなる? 反則金制度 (駐禁罰金事情)
 違法駐車をすると、車にはりつけられるのが、標章(ステッカー)。
 これをもってすぐに警察などに出頭し、駐車違反を認めて「反則金」を支払い、点数の加算処分を受ける・・・
 というのは、これまでも行われてきた駐車違反の処分パターン。
 平成18年6月1日以降は、このパターンにくわえ、約一ヶ月以上「反則金」を支払わないでいると、「反則金」が「放置違反金」というべつな名前の罰金にかわり、違反車両の持ち主に納付書が送られてきます。
 この納付書をつかって、「放置違反金」を支払うと、処分は終了となりますが・・・
 「反則金」と「放置違反金」で、ちがうのは。
 「反則金」を支払った場合、点数の加算処分がありますが、
 「放置違反金」だと、点数には影響しないのです。
 (そのほかにも「反則金」は国庫に、「違反金」は実質都道府県に入るなどのちがいがあります)。
 両者のちがいは、当サイトはもちろん、いろいろなマスコミでとりあげられましたが・・・
 そのせいか。
 『警察庁によると、6月1~5日までに違反のステッカーを張られた違反者のうち警察署に出頭して反則金を払ったのは全体のわずか15.3%。』だったとか(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 07/02)。
 当初、警察庁では、新たな「放置違反金」という罰金制度を導入することで。
 『標章を取り付けたうちの三割ぐらいが運転者として反則金を納付し、これはあくまで仮ですが、残りの七割が放置違反金の納付により処理されるなど』(http://kokkai.ndl.go.jp/ 04/04/06)と仮定していましたが、15%というのは、予想をはるかに上回る低水準です。
 このままいくと、「反則金」という制度は、早期納付による割引などの特典がつかないかぎり、まったく利用されなくなるんじゃないでしょうか・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
ストレスがたまるのは・・・ (監視員に暴行で逮捕続々)
 「第5」、「第6」の男つぎつぎ・・・
 「右ひざをけった男」「左手に噛みついた男」「頭を平手でたたいた男」「脅した男」につづいたのは、「健康器具の男」と「邪魔や男」でした。
 「健康器具の男」とは・・・
 6月30日までに、神奈川県警港北署は、公務執行の妨害の疑いで、埼玉県の男を逮捕。
 『調べでは、男は(6月)24日午後1時半ごろ、横浜市港北区新横浜3丁目の市道に乗用車を止めていて、駐車監視員の男性(63)ら2人から警告を受け立腹。車にあった長さ約1メートルの棒状の健康器具で監視員の巡回車をたたいた疑い』がもたれています(http://www.zakzak.co.jp/ 07/02)。
 駐車監視員には被害はなかった模様ですが。
 『男は、車内で地図を見て駐車場を探していたところを警告されたと主張。「注意されたストレスを解消しようと健康器具を取り出した時に巡回車に当たったのではないか」と故意を否認している』とか(同上)。
 これがほんとうなら。
 「注意されなくても、今、駐車場探してるとこだよ。うるせえなあ、ああ、肩が凝る」と、健康器具をふりまわしたというところでしょうか。
 こういう証言って、認められるんでしょうか?
 「邪魔や男」とは・・・
 7月2日までに、大阪府警住之江署は、公務執行妨害の疑いで、同府在住の男を逮捕。
 調べによると、男は、『6月30日午後1時35分ごろ、大阪市住之江区新北島の路上に駐車していた自分の乗用車に放置車両確認標章を付けられたのに立腹。「どけ、邪魔や」と言いながら監視員の右腕に両拳を押し付け、取り締まりを妨害した疑い』(http://www.jiji.com/ 07/01)とか。
 これまた、駐車監視員に怪我などはなかったようですが。
 『「邪魔だったので押しのけただけだ」と容疑を否認している』(同上)とのことですが、べつな報道によれば。
 『近くにいた監視員に「どついたら公務執行妨害になるから」と、止めてあった自転車を投げたりけったりしたうえ、「邪魔や」と言って押しのけて車に乗り込み、逃げた疑い』(http://www.yomiuri.co.jp/ 07/02)があるということですから・・・
 「脅した男」同様、駐車監視員の方が、身の危険を感じたことは確かでしょうね。
 この「第5」、「第6」の男らが起訴されるかどうかわかりませんが・・・
 それでなくても、つらい業務内容にやめる方が多いといわれる、駐車監視員。
 「ストレスを解消したいのは、われわれのほうだ!」と、心の中でさけんでいるんじゃないでしょうかね・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
大人気資格! (駐車監視員受験事情)
 それでも「駐車監視員」資格は大人気・・・
 4月24日、当サイトで、違法駐車取り締まりを民間委託される「駐車監視員」についてとりあげたとき、たしか、全国で1万3千人程度の有資格者がいたように記憶しています。
 それからたった1カ月ちょっとで・・・
 『5月末現在の合格者は全国で1万7095人。会社員やフリーターなど職種はさまざまで、警察OBは769人(4.5%)。最高齢は80歳、平均年齢は44.6歳』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 06/28)
 という状況になっていました。
 80歳の「駐車監視員」・・・
 たいへん勉強されたのでしょうが、現実には、この方が現場に立つことは、まずないと思われます。
 「駐車監視員」資格をとるのにあたっては、18歳未満はだめ、という年齢制限があるのみで、上限にたいする制限はありませんが・・・
 各都道府県で、実際に現場に出る「駐車監視員」の年齢に上限を設けているところが多く、だいたい65歳以下となっているためです。
 それにしても、東京だけでも、『都公安委員会が7月中旬に実施する講習は、募集初日に約1000人の定員がいっぱいになった』(同上)ということですから、来年までに全国で何名の「駐車監視員」が誕生するのか、想像できません。
 ちなみに「駐車監視員」資格はペーパーテストだけですが、実際の現場は、そうとう大変なようですよ・・・

  駐禁.com
http://www.駐禁.com
夏場は地獄? (駐車監視員業務事情)
 『既に4人が「向いていない」と監視員を辞めた』・・・(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 06/28)
 違法駐車取り締まりが強化され、「駐車監視員」に確認業務が民間委託されてから、きのう(7月1日)でちょうど一ヶ月。
 6月28日、警察庁が発表した「新たな駐車対策法制の施行状況について」というレポートによれば。
 6月1日~14日、東京都内の主要道路(晴海通り、新宿通り、明治通り、京葉道路等10路線、約32.1km)では、渋滞の長さが前年同期比で34.5%も短くなり。
 6月19日と20日、京都市内の四条通(約2.6km)と烏丸通(約2.4km)で確認された違法駐車車両の数は、改正法施行前(5月29日、30日)の800台から、約70%減の245台に激減するなど・・・
 全国各地で、劇的な効果が報告されています。
 また、6月1日から15日間で、「駐車監視員」が放置車両にはりつけたステッカーの数は、約2万2400件でした(全体では、約8万1000件)。
 「駐車監視員」は、全国で1580人いるので・・・
 2万2400件÷1580人=14.17件(15日間)。
 平均1人1日1件づつ、ただし「駐車監視員」は2人1組(ユニット)で行動するので。
 平均1組1日2件ペースで、初の民間委託「駐車監視員」は、違法駐車車両の確認作業を行った計算になります。
 1日2件というのは、なんだか少ないような気もしますが、じつは「駐車監視員」という仕事、意外とたいへんなようで。
 『「病院や薬局の前に止まっている場合など、ケース・バイ・ケースの判断が難しい」と悩みを打ち明ける。罵声の洗礼も受けた。「食事していただけだ、やめろ」「何やってんだ、お前らは」。そんな時、「殴られなかっただけよかった」と思う。月8日の休みで、月給は手取り20万円弱という』
 『署に現在27~63歳の16人が登録しているが、既に4人が「向いていない」と監視員を辞めた』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 06/28)
 これからの夏場、灼熱の都会、焼けたアスファルトの道路を歩きまわり、違法駐車車両を確認する作業の苦労は・・・
 わたしなどの想像を、はるかに上回る厳しさなのでは。
 「駐車監視員」にいちばん必要な資質は、まちがいなく体力ですね・・・
 
  駐禁.com
http://www.駐禁.com


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。