駐禁.com(ブログ)
民間委託となった、「駐車禁止取締り」にまつわる情報を掲載していきます。HP「駐禁.com」提供
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カウントダウン、「駐禁監視員」制度 (東京駐禁開始事情)
 いよいよ明日、6月1日・・・
 違法駐車取り締まりを民間委託した「駐車監視員」制度が開始されます。
 そして。
 5月30日、警察庁は、『駐車違反取り締まりの民間委託が始まる6月1日当日の駐車監視員の活動開始時刻などを発表した』(http://www.nikkei.co.jp/ 05/30)。
 それによると、全国でもっとも早くから「駐車監視員」が活動を開始するのは、『東京都内の麻布署など28署で午前8時』だとか。
 ちなみに、麻布署の「駐車監視員活動ガイドライン」はこちら(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/c_gaid/1/azabu.pdf)。
 それによれば、同署の最重要路線は・・・
 六本木通り・外苑東通り周辺と、六本木3、4、5、6、7丁目及び周辺。
 つまり、六本木ヒルズや、六本木交差点周辺などを含む、全国でも指折りに交通量の多い繁華街一帯です。
 5月31日(つまり、たった今)、この近辺に車できて、違法駐車している方。
 ただちに車のところに行って、近くの駐車場に・・・
 移動する人は、まあ、いないでしょうけど。
 遊びにきてるんでしょうから、HPなんか見てないだろうし。
 でも、月末だし・・・
 給料日は先週だったし・・・
 明日朝、この地域担当の「駐車監視員」の方は。
 たくさんお仕事があって、忙しいかもしれません・・・
 ちなみに逆に、全国でもっとも遅くまで「駐車監視員」が活動するのは、『歓楽街を抱える神奈川・川崎署の翌2日午前5時』だとか。
 川崎署の「駐車監視員活動ガイドライン」はこちら(http://www.police.pref.kanagawa.jp/idx_ps.htm#kawasaki)。
 それによれば、同署の管轄地域は・・・
 すこしまえまで、一部の遊び人の間で有名だった、「堀之内町」などを含む一帯。
 5月31日(今、この瞬間)、この近辺に車で遊びにきて、違法駐車している方。
 ただちに服を着て、車のところに行って、近くの駐車場に・・・
 移動する人は、まあ、六本木以上にいないでしょうね・・・
 ただ、これら「駐車監視員活動ガイドライン」から、分かることがあります。
 それは。
 盛り場へ遊びにいくなら、車では・・・
 「行くな。とめるな。ほっとくな」
 ということ。
 そしてこれは、既婚者であれば。
 「終電で帰ろう、盛り場から」
 ということです。
 2番目のは、交通安全というより、家内安全のためでもあります・・・
 
 ※「駐禁.com」リニューアルしました。
 伊藤伸平先生が描くカッコイイおねえさまがイメージキャラクターです。
 内容のほうはまだまだこれからなので、看板ばかり立派で恐縮ですが・・・
 がんばりますので、よろしくお願いします。
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ぴかぴかの・・・ 「駐禁標識事情」
 駐車違反の標識が立っている場合。
 違法駐車取り締まりを民間委託された「駐車監視員」が、これを確認するのは・・・
 初歩中の初歩ですが。
 では、その標識に効力がないとしたら。
 5月30日、福岡県警が、『県公安委員会の承認がなく法的効力のない道路標識などに基づいて、01年以降、運転者38人に誤って(駐車禁止などの)反則切符を切ったり、車をレッカー移動したりしていたことが』わかりました(http://www.asahi.com/ 5/30)。
 「そんなことって、あるんですね・・・」
 じゃすまないのが。
 じつは、『38人のうち5人は、誤摘発による違反点数が加算されて免許停止』になったとか。
 いよいよ明後日となった、「駐車監視員」制度施行。
 この時期、こんなニュースが流れると、「駐車監視員」の方もさぞやりにくいことでしょう。
 ご同情申し上げます・・・
 ところで、道路標識といえば・・・
 06年3月31日、石川県金沢市は、「周辺環境の調和した道路標識金沢特区」として認定されました。
 これは、どういう特区かというと。
 『道路標識については「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」により、全国一律に規定されているが、安全かつ円滑な交通を確保することを前提として、道路標識の表示機能には影響を及ぼさない範囲において、寸法や文字の大きさ等を周辺環境に調和して柔軟に運用することにより、地域の特性に応じた魅力ある都市景観を保全する』(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou2/kouhyou/060328/dai10/80.pdf)と、されています。
 ひらたくいえば、「目ざわりな道路標識を小さくし、美しい街並みを作りましょう特区」
 ちなみに、この特区認定により、最大50%まで小さくできるようになったのは。
 地名、目的地の方向などを示す「案内標識」と、道路上の危険などを知らせる「警戒標識」。
 (駐車禁止などを示す「規制標識」や、速度制限などを示す「指示標識」は、もともと、現行法でも小さくしてよかったんですね)。
 それにしても。
 道路標識のような細部にまで神経を配り、まさに全市をあげ、美観を守っていくという姿勢には。
 古都・金沢ならではの誇りのようなものが感じられます。
 さらに、どの道路標識を小さくしたらよいかなどについては・・・
 市がイニシアチブを握り、道路管理者の国や県、県警などと協議して決めていくとか。
 巨大な道路標識で景観が台なしになれば、いちばん損をこうむるのは。
 観光を大きな収入源とする市であり、そこに暮らす市民です。
 ですから。
 市が、景観保持のため、動くのは、あたりまえといえばあたりまえですが・・・
 同じ論法でいうと。
 駐車違反の標識が目立たないために、違法駐車取り締まりに影響が出ては、困るので。
 明日5月31日、「駐車監視員」制度施行前日。
 慣れるために練習で、自分の担当区域を見回る「駐車監視員」の方も多いでしょうが。
 中には。
 ふつうなら、道路パトロール隊が行う仕事なのに・・・
 「任せておけぬ」とばかり。
 人知れず、標識をピカピカに磨く「駐車監視員」の方もいらっしゃるんじゃないでしょうか・・・
 
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平成梁山泊? 「駐禁逮捕状事情」
 まだまだ氷山の一角だったようで・・・
 53回もの駐車違反を繰り返し、警察の呼び出しを無視しつづけた”豪傑”のような男性が逮捕されたと、先日お伝えしましたが(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-56.html)。
 世間には、ほかにも、たくさん豪傑がいたようです。
 『駐車違反などの交通違反をしながら、再三の警察の呼び出しを無視して応じなかったドライバーについて、警視庁交通執行課は26日までに、道交法違反などの疑いで約900人分の逮捕状を請求した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 05/26)。
 900人ですよ、900人。
 中国の有名な小説「水滸伝」は、梁山泊というところに名だたる豪傑が集結、大あばれするお話ですが。
 それでも集まったのは、108人。
 広い中国で108人が騒ぐだけで小説として成立しているのに・・・
 狭い日本で900人もいるのですから、団結したらおそろしいことに・・・ 
 (ま、ならないでしょうけど)。
 また、水滸伝の豪傑たちはみなアウトロー、いわばお尋ね者でしたが。
 今回、逮捕状を請求されたということは、かれらも立派なお尋ね者です。
 では、その罪状はというと。
 『逮捕状を取った違反者のうち、半数以上は駐車違反をしながら反則金を支払わず、6回以上の出頭要請に応じなかったケース。約2割は、飲酒運転や無免許運転などの悪質な違反で、3回以上の出頭要請に応じなかった運転者。8回の駐車違反をして出頭要請に応じない20代男性もいた』。
 やはりみなさん、「たかが駐車違反くらい・・・」と思ってるんでしょうか。
 あるいは、出頭のタイミングを逃し、出るに出られない状況になってるんでしょうか。
 いずれにせよ、逮捕状が出ては、まともな社会生活が送れません。
 いつ自宅などに警察官が連行しにくるのか、わからないわけですから。
 ちなみに、『警視庁は毎年、呼び出しに応じなかった1300人前後を逮捕』しています。
 『逮捕した場合、警察署で調書を取った後区検に送り、罰金刑の略式命令が出される。即日釈放されるケースが大半』ということです。
 身に覚えのある900人の豪傑のみなさん。
 警察は、違法駐車の民間委託がはじまる6月中に、逮捕状の処理を進める方針です。
 駐車違反を犯していながら、25%以上の人が出頭しないでいる、いわゆる“逃げ得”をなくす姿勢を示すために・・・
 違反者には、これまでになく厳しく、対応するとしています。
 家族や知り合いの前で連行されるようなことになるまえに・・・
 人知れず、警察署に出頭するということも、選択肢に入れておいたほうがよいのでは。
 さいごまで抵抗するというのも、ひとつの手ではありますが。
 勇ましい活躍だった梁山泊の豪傑たちも。
 ついには力尽き、壊滅しているのです・・・

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シャレにならない・・・ 「浪速駐禁事情」
 え、付き添い?・・・
 大阪では、「駐車監視員」に警察官が同行することが決まったとか。
 『悪質な違法駐車で名高い大阪だけに、さまざまなトラブルの種も予想され、府警は適正な駐禁処理を指導しながら万全を期す方針』(http://www.sankei.co.jp/ 05/27)。
 大阪にある警察署の中で、6月1日から「駐車監視員」に違法駐車取り締まりを委託するのは、27署(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-date-20060418.html)。
 現場で働く「駐車監視員」の数は、全部で258人。
 「駐車監視員」は2人1組(ユニット)で行動するので、129ユニット。
 ということは、すべてのユニットに警察官が同行するとなると。
 129人の警察官に新しい仕事ができるわけです。
 このニュースを目にしたとき、一瞬、「民間委託にする意味がないなあ」と思いましたが。
 どうも、想像以上に、大阪の違法駐車取り締まりは、大変なようで。
 『さらに“ナニワ名物”と皮肉られる違反逃れのクレームも頭痛の種。「トイレに行ってただけや」「金もうけのために弱い者イジメしてるんちゃうか」など、考えられうる“イチャモン”を想定した演技式訓練を行っている業者もある』。
 思うに・・・
 らちがあかないからと、こういうイチャモンにつきあわず、逃げ出すように「駐車監視員」がその場を去ったりしようものなら、ただちにフロントガラスに貼ってある違法駐車のステッカーを破り捨て、反則金納付書といっしょに送られてくる弁明通知書に、
 「やってない」
 とか「聞いてない」とか書いて、あくまでシラを切るような気が。
 まあ、そんな言い訳がどこまで通るか分かりませんけど。
 でも、「いうのはタダ。とりあえずいってみる」みたいな感じで、どこまで食い下がる違法駐車ドライバーの相手を長時間していると・・・
 すでに違法駐車のステッカーを貼り終えた、べつの車のドライバーが帰ってきて。
 「なんや、このステッカー。誰にことわって、貼りよったんや。お、あそこで、なんか騒いどるな」
 と人数が増えて、よけい騒ぎが広がったりすることも。
 こうなると、そのあとの違法駐車車両の確認作業にも影響が出るし。
 だいいち、人だかりができて、付近の交通渋滞の原因にもでなったら、それこそ、なんのための「違法駐車」取り締まりかわからなくなるので。
 はじめのうちは、警察官の同行もやむをえないんじゃないでしょうか。
 府警駐車対策課も、駐車監視員が慣れてくれば同行するのをやめるといっているようだし。
 それにしても・・・
 『「大阪の違法駐車の現場は甘くないので、しばらくは任せっぱなしにしない」』と、警察自らが語るような現場に赴く「駐車監視員」の方には、ほんとがんばってほしいと思います。

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とうっ! (オートバイ駐禁事情)
 700,000対1,600・・・
 変身前のフリーザと、ラディッツ襲来時の悟空+ピッコロの戦闘力の合計くらい(すいません、わかりにくいたとえで)ケタがちがう、このふたつの数字は・・・
 前者が、都内におけるオートバイの登録台数、後者が、都内のオートバイ専用駐車場の台数です。
 都内にある、公営のオートバイ駐車場は、約800台分のみ(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-36.html)。
 これに、民間のオートバイ駐車場を合わせても、たったの1,600台分。
 5月31日にオープンする「六本木六丁目オートバイ専用駐車場」(収容台数36台)を合わせても、まだまだ、絶望的なくらい足りません(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-55.html)。
 でも。
 6月1日から施行される、違法駐車取り締まり強化の対象に、オートバイはしっかり入っているのです。
 『「違反せずに止めたいが、止める場所がない」のがライダーの長年の悩みだった』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 05/27)。
 こうした中、今国会に提出され、成立する見通しなのが、鉄道会社、オフィスビル、商業施設などに、オートバイ専用駐車場の整備を義務づける、「改正駐車場法」。
 これは、市町村が『自動二輪の駐車需要に応じ、必要な区域について駐車場整備計画を策定し、設置を進める責任を負う』というもの。
 てっとりばやくいえば、「オートバイの違法駐車が多い市町村は、ほっとかないで、オートバイ専用駐車場を作りなさい!」という法律です。
 駐車場法そのものは、昭和32年(1957年)に施行されていましたが、あくまでも自動車が対象で、オートバイはふくまれていませんでした。
 それから半世紀。
 ようやく、法律の不備が解消されるわけですが・・・
 それにしても思うのは、「違法駐車取り締まり強化の方針を決めたとき、なぜ、だれ一人、オートバイ駐車場について、考えなかったのか」ということ。
 原因は、ひとつしか、思い浮かびません。
 「国会議員はほとんどオートバイに乗らないから」。
 自動車にくらべ、圧倒的に不公平な扱いをうけている、全国のオートバイライダーのみなさん。
 取り巻く環境を変えるため、みなさんの意見を国会に伝えてくれる方を、国会議員に選ぶべきではないでしょうか。
 たとえば、本郷猛こと藤岡 弘、http://www.samurai-hiroshi.com/)とか。
 ちなみに、この方に出馬の意向があるかどうか、わたしは知りません(←無責任)・・・

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豪傑さん、現る (駐禁新記録)
 上には、上がいました・・・
 5月16日、オートバイの駐車違反を12回繰り返し、10回の呼び出しにも応じなかった男性が逮捕された事件(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-47.html)がありました。
 が。
 この男性も、5月25日、大阪府警布施署に逮捕された建設作業員にくらべると、可愛くみえます。
 道交法違反(放置駐車)容疑で逮捕された、33歳の建設作業員は・・・
 約2年間に、なんと『計53回の駐車違反を繰り返し、再三の呼び出しにも応じなかった』(http://www.nikkansports.com/ 05/25)とか。
 2年間。
 正確にいえば、04年6月~06年4月の間に、53回。
 しかも逮捕された直接の容疑は、『4月24日夜、終日駐車禁止になっている自宅前の路上に乗用車を止めた疑い』というのですから・・・
 おそらく摘発されなかった日も、あまり取り締まりのない夜間は、違法駐車していたような気が・・・ 
 わかりませんけど。
 ただ、取り調べで『「金がなく車庫もなかった」と容疑を認めている』といっているということは、駐車場を借りていなかったということなので。
 車はどこかに停めておかなければならないので。
 『自宅前の路上』に停めておいたのではないかと。
 それにしても53回とはすごい。
 豪傑さんです。
 ふつうに反則金を払っていたら、15,000円×53=795,000円!
 月平均2.4回として、毎月36,000円・・・
 毎月反則金36,000円払うなら、そのお金で駐車場借りればよかったのにと思いますが。
 まあ、払えなかったから逮捕されて、いわば「体で払う」羽目になったわけですけど。
 それにしてもこの逮捕劇といい、16日のオートバイの逮捕といい・・・
 ついに1週間を切った、違法駐車取り締まりの民間委託「駐車監視員」制度施行前の、景気づけの花火のような気がするのはわたしだけでしょうか・・・

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もともとお金を出したのは・・・ 「六本木オートバイ駐車場事情」
 六本木交差点近く、東京都では36か所目がオープンします・・・
 これは、公営のオートバイ駐車場※の話。
 都では、『警視庁、東京国道事務所と連携して、慢性的な交通渋滞の解消に向け、平成15年度から19年度の5ヵ年にわたり、「スムーズ東京21-拡大作戦-」を実施』しているとか(http://www.metro.tokyo.jp/ 05/24)
 そして、その作戦の一環として。
 違法駐車取り締まりの民間委託が開始される6月1日の、前日5月31日。
 六本木通りの首都高速道路高架下に、「六本木六丁目オートバイ専用駐車場」がオープンします。
 収容台数は約36台。
 ちなみにこのオートバイ駐車場、道路はさんだまえに麻布警察署があります。
 そして、署のまえには警官が立番していて、駐車場の方向を見ているため・・・
 ここからオートバイを盗むのはかなりの度胸がいるので、ほかの駐車場にくらべて盗難の危険性は、ぐっと低いかと。
 また、オートバイ駐車場から六本木交差点寄りのところには、『交差点周辺の渋滞の要因となっている客待ちタクシー待機列の解消のため』、タクシープールが整備され、同じく5月31日から運用開始されるとか。
 いうまでもなく六本木といえば、いろいろな意味で有名な六本木ヒルズなどが建ち並ぶ、一大繁華街。
 交通量もハンパじゃありません。
 そこへきて交差点を先頭に、タクシーが1車線ふさいでいれば、渋滞の原因となるのは当然です。
 たしかに、交差点でタクシーをとめるのは便利ですが・・・
 追突事故の原因になることも多いとか。
 せっかく六本木に遊びにきたのなら。
 楽しい気分で帰るためにも、オートバイで来たなら駐車場を、終電がなくなって電車で帰るならタクシープールを・・・
 せっかくあるのだから、これら施設を利用したほうがいいんじゃないでしょうか。
 公営ということは、もともとは、われわれが働いて納めた税金で作られてるわけだし。
 せこい話ですが、利用しないと損です・・・

※オートバイ駐車場について
http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-36.html
 
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麻布署1
「駐車監視員」の保険  「駐禁事情」
 民間だけに、裁判になっても税金ではまかなえません・・・ 
 これは、「駐車監視員」がトラブルに巻き込まれた場合。
 4月26日、東京海上日動火災保険は、「放置車両確認事務総合保険」を発売すると発表しました。
 同保険は、6月1日からはじまる、違法駐車取り締まりを民間委託される「駐車監視員」が勤務中にアクシデントに遭遇し、賠償問題にまで発展した場合、それをカバーするための保険だとか。
 保険料は、『年間の委託業務収入5,000万円、駐車監視員10名の事業者の場合』、目安として『約6万円/月』くらい(詳細は http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/html/newslist.html)。
 具体的なトラブル例として、
 『写真撮影や標章取付けを行う対象となる放置車両を傷つけたり壊したりした』
 『放置車両の所有者等の個人情報を漏えいしたことに起因する賠償損害やお詫び広告』
 『駐車監視員として実際に放置車両確認業務を行う従業員が、業務遂行中に被った傷害』
 などが挙げられています。
 さらに、『放置車両確認業務の民間委託が従来より行われている英国ロンドンでは、取締りを行う民間事業者と自動車所有者との間で暴言、脅迫、暴行等のトラブルが発生する事例が報告されています』という、おそろしい内容の文章も・・・
 この文書だけ見てると、「駐車監視員」という仕事がまるで、地雷撤去作業のような危険と隣り合わせのような職業に思えるほどです。
 まあ、実際には、こんなトラブルが毎日のように起きるとは思えませんが・・・
 ただ。
 たしかに、たまたま「駐車監視員」が違法駐車を確認した車が・・・
 盗難車だったり。
 全国の警察が行方を追ってる、犯罪に使われたナンバーの車だったり。
 その筋の方のお車だったり。
 などなど・・・
 不測の事態に出くわす可能性は、じゅうぶんにあります。
 なにしろ、車には表札も看板もついてません。
 持ち主や運転手がどんな人なのか、想像するしかないわけですから。
 また「駐車監視員」の仕事は、「違法駐車車両」の確認作業であり、「違法駐車車両の運転者」の確認作業ではありません。
 いかにもアヤシゲな雰囲気の車であっても、警察に連絡し、ナンバープレートから持ち主を確認するなどの作業は、業務の中には含まれていないはずです(わたしの聞いているかぎり)。
 したがって、「これはヤバイんじゃないかなあ」という車を発見した場合でも。
 その車が違法駐車をしている限り、法の平等の精神にのっとり、勇気をふるい、「駐車監視員」は業務を遂行しなければなりません。
 なにしろ、かれらは町中でも目立つ、緑色の制服を着ています。
 不公平な業務を行えば、たちまち市民からの苦情が警察に寄せられ・・・
 せっかくスタートした「駐車監視員」制度が、つまづく結果になる可能性も。
 いよいよ来週から現場に向かわれる、全国1,580人の「駐車監視員」のみなさん。
 責任は重大ですが、社会的にもたいへん意義のある仕事だけに、ぜひがんばってください。
 ただし、なるべく上記保険などのお世話にならないよう、くれぐれもお気をつけ下さい・・・
  
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飲んだら乗るな、自転車も! 「自転車迷惑駐車」
 こんどから、酒酔い、信号無視、無灯火は捕まります・・・
 これは車ではなく、自転車の話。
4月6日、警察庁が発表した「交通安全対策推進プログラム」では、『歩行中・自転車乗用中死者数を平成22年までに約2割以上減少』が目標として掲げられました(http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm)。
 まっすぐ走ってるつもりが、ふらふら。
 自動車で、こんな酒酔い運転をして摘発されたら、たいへんです。
 免許一発取り消しはおろか、へたしたら、1月以上3年以下の懲役又は50万円以下の法定刑に問われる可能性も。
 その点、これまでは、まっかな顔でよろよろ自転車に乗っていて警察官に見つかっても、「ご機嫌なのはいいけど、気をつけろよ」と注意されるくらい。
 しかし平成17年度、全交通事故死者数のうち自転車乗用中の死者が占める割合が13.9%を占めるなど、他国(イギリス4.0%、フランス3.2%)と比べて『著しく高くなっている』現状に、「このままではいかん!」となった模様で。
 ちなみに『平成17年の交通事故死者数は6,871人』と書かれていますから、その13.9%といえば、955人。
 1日あたり2.6人以上の人が、日本全国で自転車に乗っていて事故に巻き込まれ、死んでる計算です。
 たしかに多いような気も・・・
 そこで、警察も方向転換。
 「たかが自転車だから」という考えを捨て、これからは、酒酔い、信号無視、無灯火など違反を見つけた場合、自動車と同じく摘発をし、交通切符(赤キップ)を切る方針だとか。
 ちなみに、交通反則告知書(青キップ)は、違法駐車など軽微な違反=反則行為で摘発された場合、反則金の納付書とセットで手渡されるもので、原則的に、納付書に書かれた反則金を納付すれば処分は終了です(点数は加点されますが)。
 しかし、重度の交通違反などを犯した場合に手渡される交通切符(赤キップ)の場合、なんと、簡易裁判所(交通裁判所)への出頭が命じられるとか。
 そして、略式裁判の結果、裁判官から罰金の支払い命令が出されるというから、まったくの犯罪者扱いです。
 というか、刑事裁判なので、正真正銘、「被告人」です。
 しかも、罪を認めたら、交通前科となるとか。
 車ならともかく、自転車に乗っていただけで「前科」とは・・・
 これからは、「飲んだら乗るな」は、車だけの話じゃないと思ったほうがよさそうです。
 また、最近では、駅前にぎっしり並んだ自転車の迷惑駐車が社会問題となっているようです。
 そのうち、自転車でも、「違法駐車」反則金制度が導入されるかもしれません・・・
 
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ニセモノ注意! 「駐車監視員」のお仕事チェック
「これ、君の車?」
「はい、そうですけど・・・ あなた、だれですか?」
「駐車監視員。知らない? 今年から、駐車違反は、民間が全部捕まえることになったんだよ」
「え、そうなんですか」
「うん。そう。それでこれ、駐車違反だから。はい、切符。15,000円いただきます」
「今払うんですか? あとで振り込むとかじゃなくて?」
「あたりまえじゃないか。そんなめんどうくさいことするのが大変だから、おれたちに頼んでるんだ。さ、払って。なんなら30,000円くれたら、違反点数のほうは目をつぶるよ」
「え、そんなことできるんですか」
「まあね。ほら、まかされてるから、おれ」
「今、30,000円も持ってないですよ」
「じゃあ、15,000円でいいや。早くちょうだいよ」
「まいったなあ。じゃあ、はい」
「うん、ありがとう。今、領収書書くから待ってて」
「あのう、この辺って、よく回るんですか?」
「そうだねえ、まあ、ときどき。その日の気分ってやつかな。ひとりでこつこつやってますよ。じゃ、これ」
「はい・・・ あの、この警察の、ケイの字がまちがってるんですけど・・・」
「え、そうなの。ま、いいじゃない。細かいことは気にしないで。それじゃあ、もう駐車違反しちゃだめだよ」
「わかりました。あ、パトカーだ。あなたが呼んだんですか?」
「まさか。え、いや、その・・・ じゃあ、急ぐから。さよなら」
「あ、はい・・・」
パトカーのサイレンが鳴る。そして、拡声器から警察官の怒号が。
「そこのニセ駐車監視員。停まりなさい! こら、逃げるな!」・・・
 この会話は、フィクションです。
 でも、もしかしたら、こんな事件が本当に起きるかもしれません。
 理由は、ひとつ。
 いよいよ来週から施行される「駐車監視員」制度について、まだ、かなりの人がよく分かっていないからです。
  もちろん、警察もマスコミも、制度施行が近づいているので、連日、アピールはしています。
 でも現実に、わたしのまわりの友達でも、まだ、よく分かっていない人がけっこういます。
 早い話、以前はだいじょうぶだった道路に違法駐車をして、あっという間にステッカーを貼られでもしないと、駐車違反取り締まりが強化されたことすら、実感しないのでは・・・
 ただ、これでは、いつサギ師の餌食になってもおかしくありません。
 そこで・・・
 だまされないポイント=「ニセ駐車監視員」の発言の中で、事実とちがう点は、つぎのとおり。
 1=「駐車監視員」は、違法駐車をしている状態の「確認」作業のみを行ない、「摘発」はしません。また、すべての違法駐車を取り締まるわけではありません。警察官も取り締まりを行います。
 2=「駐車監視員」は、反則金の「徴収」は行ないません。反則金は、違反者が警察に出頭して納付するか、出頭しない場合、納付書が送付されてくるので、それを使って納付します。もちろん領収書の発行も行ないません。
 3=「駐車監視員」は、けっして1人では確認作業を行ないません。勤務中は、かならず2人1組(ユニットと呼びます)で行動します。
 4=「駐車監視員」は、みなし公務員であるため、「違反を見逃すかわりにお金を出せ」などと持ちかけることはしません。贈収賄に問われるためです。

 というわけで・・・
 みなさん、ニセ駐車監視員には、だまされないようにしてください。
 まあ、いちばんいいのは、違法駐車をしないよう心がけることですけど・・・
 
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老母哀れ 「駐禁親不孝」
 ゲームセンターのUFOキャッチャーが好きで、子供とよくやるのですが、熱くなり、どうでもいい景品をとるのに、かなりな金額をつぎこんでしまうことがあります。
 その場は嬉しいのですが、あとで考えると、「買ったほうが安かった・・・」と後悔することしきり。
 欲しいものがあれば普通にお金を出して買えばいい、と頭では分かっているのに、「100円で手に入るかもしれない・・・」という誘惑に負けてしまうんですね。
 こんなわたしには、「特売」だの「バーゲン」だのと聞くと、目の色が変わる女性たちについて、とやかくいう資格はまったくありませんが。
 ただ、つぎのようなニュースは、ちょっと許せないかも。
 『大阪府警南署と天満署は17日までに、身体障害者用の駐車禁止除外指定車標章をだまし取り偽造するなどしたとして、詐欺と有印公文書偽造・同行使の疑いで、大阪市此花区の会社役員の男(50)ら5人を逮捕、送検した』(http://www.zakzak.co.jp/ 05/18)。
 いくら、違法駐車の反則金を払うのがいやだからといって、この会社役員、駐車禁止除外指定車標章をだましとるために、社員に、『身体障害者の母親(82)を連れ虚偽の申請』を行わせるとは・・・
 そこまでやるか。
 さらに、だまして手に入れた駐車禁止除外指定車標章を偽造して、みんなで使っていたとか。
 とんでもない話です。
 いうまでもなく、詐欺は重罪です(十年以下の懲役)。
 また、有印公文書偽造も行使も、けっして軽い罪ではありません。
 逮捕された役員は、『「会社に駐車場がなく、罰金を取られるのが嫌だった」』と供述しているとのことですが、こんなことになってしまい、罰金で済む話ではなくなってしまいました。
 目の前の反則金を支払うのは、だれでもいやに決まってます。
 でも、それをさけるために、違法な行為に走るというのは・・・
 1,000円の景品をとるために、10,000円つかうようなもの。
 結局は、割に合わなくなってくるじゃないでしょうか。
 協力させられたとはいえ、自分が原因で息子が逮捕されてしまった、社員の82歳の母親の心境を思うと、かわいそうでなりません・・・
  
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県営江ノ島駐車場を利用するなら・・・ 「江ノ島駐禁事情」
 ことしの夏の海辺は、紫外線と違法駐車取り締まりに注意しましょう・・・
 たとえば、海水浴場の代名詞のようにいわれる、江ノ島の海岸(神奈川県)。
 この、江ノ島入り口交差点~県営駐車場までは、違法駐車を民間委託された「駐車監視員」が見回る重点路線に指定されています。
 しかも、期間は「海水浴期間中の終日」(http://www.police.pref.kanagawa.jp/)となっていますから、まさに駐車マナーを守らない海水浴客がターゲット。
 駐車場はいっぱいだけど、いっこくも早く海に飛び込みたいからといって、この場所に車を停めると、都内のホテルプールに行ったほうが安かったということになりかねません。
 なんといっても、違法駐車の反則金は15,000円(普通自動車)。
 たとえば1955年開業、東京の代表的なホテルのひとつ、赤坂プリンスホテルの屋外温水プール「ROYAL POOL」の場合。
 7/15~8/31まで、土日祝日の利用料金は、大人(ビジター)1人10,000円です。
 でも、「スイミングギフトチケット」などのサービスを利用すれば、2名で8,000円(http://www.princehotels.co.jp/akasaka/info/pool/index.html)。家族4人でも16,000円。
 もちろん、ホテル利用の場合、駐車場は無料です。
 海には海の、プールにはプールの良さがあるので、「夏はやっぱり江ノ島の海!」という向きには、おすすめできませんが・・・
 ちなみに、江ノ島の、駐車場事情はつぎの通り。
 江ノ島には、駐車場が3つ。
 県営江ノ島駐車場(314台)、江ノ島なぎさ駐車場(232台)、観光協会江ノ島駐車場(78台)(藤沢市観光協会 http://www.cityfujisawa.ne.jp/~fkanko/)。
 このうち、終日670円(普通車)で利用できるのは、県営江ノ島駐車場だけで、あとの2つは時間制です。
 そのため、夏場は11時すぎると、行列必至だとか。
 県営江ノ島駐車場の営業時間は、朝5時から。
 せっかくの休日ですが、ここはひとつ。
 小学生のころ、夏休みにラジオ体操してたことでも思い出しながら、早起きしておでかけください・・・
 
※各県の「駐車監視員活動ガイドラインマップ」(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-40.html
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ITカーナビ 「駐禁グッズ」
 じつは都内では、駐車場を作っても、あまり利用されていない現状があるようです・・・
 5月17日、東京都都市整備局HPに、「駐車施設対策の基本方針」の改定(案)の公表について」という文章が掲載されました。
 『駐車場の利用率も平日で4割程度にとどまっており、駐車場を整備するだけの対策では路上駐車の削減には限界が生じています』(http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/ 05/17)。
 たった4割とは、意外な数字です。
 整備された駐車場の利用率が、平日で4割、休日でさえ、6割にとどまっていたとは。
 駐車場の数自体も、具体的な数字をあげると、平成3年度には約38万7000台だった駐車場整備台数が、平成15年には約64万3000台と、約1.7倍も増えています。
 今まで不勉強で、「駐車場が足りない!」と書いてた自分が恥ずかしい・・・
 もっとも、わたしがそういう風に思いこんでたのにも理由がありました(←いいわけ)。
 どうやら都内の駐車場は、「足りない」ことはありませんが、「分からない」らしいのです。
 せっかく作っても、目立たなかったり、地下にあったり・・・
 どこにあるのか、運転していても、よく分からない場所にある。
 まあ、もともと、いくらでも買い手がつくような土地に、あえて駐車場を作る地主はいないわけで、自然と、そういう不便な場所に作られるのはしょうがないんですが。
 そこで、都では、こうした問題を解決する手段のひとつとして、双方向通信機能を持ち、
 ・駐車場までの経路
 ・車両サイズなどに応じた駐車場を選んで表示
 ・駐車場の空き状況
 など、一目で確認できるITカーナビを利用して、既存駐車場の利用を促進すると、宣言しています。
 すごい機能があったもんです。
 でも、このITカーナビ、そこまでいろいろできるなら、違法駐車しようとすると警告する機能とか、つけられないんですかね。
 「ここは駐車禁止地域です。ただちに移動しましょう」
 と、優しい女性の声でドライバーに教えてくれたりする。
 「ここは駐車禁止地域だよ。移動したほうがいいんじゃないかな」 
 ドライバーが女性の場合は、甘い男性の声で囁いてくれる。
 「駐車禁止地域だピョン。移動したほうがいいニャー」 
 ドライバーがオタクの場合は、アニメ声の声優がしゃべってくれる。
 いや、最後のやつは、思わずカーナビと会話してしまうので、逆効果かな・・・
 男性既婚ドライバーの場合、いちばん効果があるのは、警告音を奥さんに録音してもらうことでしょう。
 「反則金は、おこづかいから引くからね!」
 これを聞いてなお、違法駐車するドライバーがいたら、わたしは尊敬します・・・
 
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「男前」要注意! 新「駐禁事情」
 ばかにしてると、逮捕されます・・・
 5月16日、大阪府警は、『大阪・梅田の路上でオートバイの駐車違反を12回繰り返し、10回の呼び出しにも応じなかった』男性を、道交法違反(放置駐車)の疑いで逮捕しました(http://www.tokyo-np.co.jp/ 05/16)。
 男性は、『違反ステッカーを張られるたびにはがしていた』とか。
 こうなるといっそ、「男前!」とでも呼びたくなるくらい強靭な神経だなと、感心すらします。
 ところで、6月1日以降、こんな大胆なことをやってたらどうなるかというと。
 違法駐車で摘発された場合、違反者が出頭すれば、通常、反則金を納付しておしまいです。
 (この場合、免許の点数が1点加算)。
 しかし、運転していた人間が出頭しないと、こんどは、車の所有者に放置違反金の納付命令書が送られてきます。
 車の所有者が、放置違反金を納付すれば、それでおしまい。
 ただし、いつまでも(30日)放置違反金を支払わないと、つぎに督促状が送られてきます。
 そして、督促状に書かれている納付期限を過ぎても放置違反金を支払わないと・・・
 滞納処分となります。
 この滞納処分とは・・・
 なんと、場合によっては、財産差し押さえなどをして、強制的に放置違反金を徴収することだそうで。
 違法駐車くらいで逮捕だ、指し押さえだと、まったく物騒な話ですが、法律がそうなっているのだから、しょうがありません(警視庁HP http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/project/nagare.htm)。
 ちなみに、6か月以内に3回以上、放置違反金(反則金ではありません)の納付命令を受けた、いわば違法駐車の常連さんには、別メニュー(?)が用意されています。
 納付命令の回数に応じて、オートバイなら1か月、普通自動車なら2か月の、使用制限命令を受けるのです。
 ちなみに、この改正道路交通法が、上記オートバイの駐車違反に適用されていたなら。
 違法駐車を12回も繰り返していたということなので・・・
 なんと、合計9か月もの(納付命令3回で1か月、5回で2か月、6回で3か月、以降1回ごとに1か月加算)使用制限命令に。
 『男は「違反点数が付くのが嫌だった」と供述している』とのことですが、逮捕されたら、違反点数どころか、前科が付くとは考えなかったんでしょうか。
 駐車違反くらい、たいしたことない、と思ってたんでしょうか。
 いずれにしろ、小さな違反も積もれば大きな罪となります。
 いくら「男前」な方でも、違法駐車の確認標章ステッカーを破り捨てると、あとでとんでもないことになる可能性があることを、覚悟しておいたほうがよいと思います・・・
 
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デジカメ撮影 「駐禁事情」
 こんど、ドコモから発売予定の携帯電話、FOMA SH902iSは、有効画素数320万だとか(http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/902i/sh902is/index.html)。
 ひと昔前だったら、とんでもない数字です。
 ちなみにわたしが、生まれてはじめて買ったデジカメは、画素数35万で、しかも電池が30分しか保ちませんでした・・・
 7年くらい前の話ですけど。
 わたしたちにもっとも身近なハイテク機器といってもよい携帯電話ですら、こんな風に進化している、今。
 画素数100万といったら、ほとんどオモチャの域かも。
 でもこれが、「駐車監視員」が使用するデジカメの基本性能なのです。
 もっともこのデジカメ、警察から「駐車監視員」に貸与される専用端末に内蔵されており、その仕様は各都道府県で異なるといいますから、画素数100万で統一されているわけではないでしょうが・・・
 ちなみに、「駐車監視員」の資格をとれるのは、18歳以上という制限があるだけで、上限はなし。
 今までの合格者の最高年齢は79歳だとか。
 ただ、実際に現場で確認作業にあたる「駐車監視員」の年齢には、上限を設けているところが多く、だいたいが65歳以下。
 いってみれば、第一線を退いた方が、ボランティア感覚でもお勤めできるのが、「駐車監視員」というお仕事(深夜の見回りはキツイでしょうが)ということなのかもしれませんが・・・
 個人的に気になるのは、あまりカメラに慣れてない人にありがちな、写真を撮るときの「手ぶれ」。
 「駐車監視員」は、専用端末に内蔵されたデジカメで、違法駐車車両の写真を3枚(車両全体が入った駐車状況の分かる写真、ナンバープレートのアップ、違法駐車を知らせるステッカーを貼ったフロントガラス)撮影するのですが、撮影に失敗しても、データを削除できないような仕組みだとか。
 いろいろな不正ができないよう、そういう仕様になっているらしいのですが、ふだんデジカメなんかいじったことのない方なら、最初は「手ぶれ」の写真になることも、じゅうぶん予想されます。
 そんな時、もう一枚撮るのでしょうか。
 まあ、そんなことがないよう、採用された「駐車監視員」の方は、6月1日の制度施行前の今、いっしょうけんめい訓練なさってるわけですけど。
 これから、6月1日までの間。
 町中で、真剣な顔をして、携帯電話のカメラで車を撮影している年配の方を見かけたら、違法駐車の取り締まりの練習をしていると思っていいかもしれません・・・
 
※なんか最近、急に当ブログのアクセス数が上がったなと思ったら、「お名前.com」http://www.onamae.com/に紹介されてたんですね。申請はしてはいたものの、「どうせだめだろう」と思っていて、家族から指摘されるまで気づきませんでした・・・ 6月1日の「駐車監視員」制度開始前に、放置気味の「駐禁.com」のほうも、もうちょっとなんとかしますので、これからもよろしくお願いいたします。
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警視庁で大規模実技訓練 「駐車監視員」
 06年度、警視庁が違法駐車取り締まりを民間委託した「駐車監視員」は、総勢530人(14法人)。
 このうち統括責任者も含む129人(11法人)が、5月15日、初めて行われた違法駐車取り締まりの総合実技訓練に参加しました。
 場所は、世田谷区にある警視庁交通安全教育センター自動車コース。
 訓練の模様は、沓掛哲男国家公安委員長も視察しました。
 資格取得はペーパーテストで行われるので、どの「駐車監視員」にとってもこれが、直接警察から教わる初めての実技となったわけですが。
 結果はどうかというと・・・
 なかには、てこずった方もいらっしゃったらしくて。
 曰く、『監視員は2人1組で違反車両をデジタルカメラで撮影。携帯端末にデータ入力し、違反ステッカー(確認標章)をフロントガラスに張った。警察庁の想定では1回の確認作業は10分前後。だが、訓練では入力に手間取って、15分を超えるケースもあり、「むずかしい」と首をかしげる監視員もいた』(http://www.nikkei.co.jp/ 5/16)とか。
 ちなみに訓練では、車がさまざな形で違法駐車しているケースを想定、それを、実際に取り締まる時と同じく、2人1組(ユニットとよぶそうです)で、つぎのような順序で処理していきました。
 1=ドライバーがいないのを確認
 2=デジタルカメラで、車の全体が入った、違法駐車していた状況が分かる写真とナンバープレートのアップ、計2枚の写真を撮影
 3=メジャーで違反状況を把握
 4=携帯の専用端末にナンバーや違反状況を入力
 5=「確認標章」ステッカーをその場でプリンターで印刷
 6=フロントガラスに張りつける
 7=デジタルカメラで、「確認標章」を貼ったことを証明する写真を1枚撮影
 ちなみに、これら一連の作業のうち6の、フロントガラスに「確認標章」ステッカーを貼られる前に、車に戻ってくれば、違反はまぬがれるようです。
 まあ、それだけに「駐車監視員」の方からすれば、すばやく確認作業をしないとならないわけで、みなさん、きっと体で覚えるまで訓練するんでしょうね。
 もちろん、上記手続きのうち、どれが欠けてもまずいでしょうし・・・
 また、訓練は、確認作業だけなく・・・
 『初めての民間委託のため、運転者とのトラブルも予想される。各法人の統括責任者は、運転者役の警察官に「これは取り締まりか」「あなた方は誰?」などと問われ、対応の仕方の訓練もした』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 5/16)とか。
 違法駐車は、摘発された方もたいへんですが、摘発するほうもいろいろとあるんですね・・・

※千葉県における「駐車監視員」研修の様子(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-38.html

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夜遊びの街、ヨコハマ 「駐禁事情」
 全110番に対する比率10.1%・・・
 これは、神奈川県警HPの「私たちの街から違法駐車を追放しよう!」というページに掲載されているデータ(http://www.police.pref.kanagawa.jp/)。
 なにが「10.1%」なのかというと、「駐車取締要望等110番受理件数」における割合です。
 「駐車禁止のところに車があって、邪魔だ」、「通学路に車が停まってて、飛び出す子供が見えなくて、あぶない。なんとかならないか」などの通報が、神奈川県下で、平成17年度は79,533件。
 平均すると、1日あたり217件!
 神奈川県は、横浜中華街や元町など有名な観光地をいくつも抱えていますから、この手の通報がとくに多いんじゃないかと思われますが、それにしても、110番通報の10件に1件が「駐車取締要望等」というのは・・・
 「警察は駐車場の管理人じゃないぞ!」という声が聞こえてきそうです。
 平成18年度、神奈川県警は、県下54警察署のうち、6割以上の35警察署で「駐車監視員」制度を導入しますが、それも、この数字をみれば納得。
 ちなみに、同県の「駐車監視員活動ガイドラインマップ」の中には、国道16号線(山下公園通り、みなと大通りなど)、関内周辺、中華街周辺も含まれています。
 ただし、時間帯は「18時~6時」と、夕方から朝にかけて。
 これは、道路沿いに設置されているパーキングメーターが、おおむね午前8時~午後8時までとなってるせいもあると思いますが、それにしても、わざわざ「最重点地域」や「重点地域」に指定して、深夜まで取り締まるということは、それだけ違法駐車が目立つということの証。
 さすがヨコハマ、「夜遊びの街」です。
 でも、ほんのひととき、手をつないでベイブリッジの夜景に酔いしれたいだけなのに、駐車場を探しまわらなきゃならないとしたら・・・
 交通法規は守るべきなので、しょうがありませんが、ぶっちゃけ、ちょっと無粋で、残念な気もしますね・・・
 
 横浜駐禁情報
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 都道府県別駐禁情報
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夢の跡・・・? TDL周辺「駐禁事情」
 もしやと思ったら、セーフでした。
 なんの話かというと、千葉県の舞浜地区のこと。
 ここはご存知、夢の都、東京ディズニーランドがある街。
 ああいう場所には、無粋な「駐車監視員」(駐車監視員の方ごめんなさい)は似合わないよなあ、と思って調べてみたんです。
 すると、千葉県警のHP(http://www.police.pref.chiba.jp/)に掲載されている、浦安警察署管内の「駐車監視員活動ガイドライン」には、東西線の浦安駅などは入ってますが、舞浜地区はふくまれていませんでした。
 せっかくの休みにディズニーランドに行き、のどが乾いたので、「ちょっとそこまで、ジュースを買いに」と車を離れて戻ったら、緑の服着た駐車監視員がいたなんて・・・
 とんだサプライズ。
 ウキウキした気分も、いっぺんで吹き飛んでしまいますね。
 でも、ディズニーランド好きの人のブログなど見ると、休みともなれば、周辺の幹線道路は、違法駐車の車でいっぱいだとか。
 ディズニーランドの駐車場、専用駐車場といっても、場所によっては歩くしね・・・
 駐車料も、普通自動車で2,000円は高いしね・・・
 9月からは、ディズニーランドの入場料も値上げ※になるしね・・・
 つい、その辺に車を停めたくなる気持ちはわかります。
 けど。
 駐車監視員の見回り地域に入ってなくても、警察官が違法駐車の摘発をします。
 ミッキーマウスのものならともかく、駐車違反のステッカ-なんて、持って帰ってもだれも喜びません。
 心おきなく楽しみたいなら、駐車場を利用したほうがよいのは、いうまでもありません。
 さもないと。
 いっぺんで夢から醒めるかもしれません・・・
 
※ディズニーランドの入場料は平成18年9月1日から値上げ。1デーパスポート(大人)5,500円が5,800円など。ちなみに年間パスポート(大人/ディズニーランドのみ)は40,000円が45,000円と、5,000円もUP!

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とにかくすぐ摘発! これからの「駐禁事情」
 「なんだ、おまえら、ヘンな緑の服きて。おれの車でなにやってんだ」
 「われわれは、警察から駐車違反の確認業務を委託された、駐車監視員です。この車が駐車違反地域に停車していたので、確認をしました」
 「ちょっとタバコ買いに行ってただけだよ! レジが混んでて遅れたんだ。おれが悪いんじゃない」
 「違法駐車は違法駐車ですから」
 「この間もここに停めたけど、平気だったぞ」
 「この場所が駐車禁止なのは、そのときも今も、変わりはありません。摘発されなかっただけで、違法駐車なのは同じです」
 「フロントガラスに駐車禁止のステッカー貼りやがって。こんなみっともない紙、つけたまま運転できないから、捨てるぞ」
 「駐車違反の反則金を支払わない場合、放置違反金の納付書が送られてきますので、それを使って納付してください」
 「じつは、これ、おれの車じゃないんだ」
 「反則金が支払われない場合、それと同額の放置違反金の納付書が、車両使用者の方に送付されます。持ち主に、違法駐車で摘発されたことを連絡しておいてください」
 「そんな金、払わないかもよ」
 「その場合、この車は、放置違反金を支払ってないことが国土交通大臣に通知され、次回の車検が通らなくなります」
 「ついてないなあ。でも、おれはタバコだったけど・・・ お腹が痛くなって、しょうがなく車停めてトイレ行ってもだめなの」 
 「納付書といっしょに弁明通知書が送られてきます。その弁明通知書に、やむをえず駐車違反した理由を書いて、公安委員会に提出してください。あとは公安委員会が判断します」
 「トイレぐらいじゃだめかなあ。なあ、あんたたち。1人5,000円づつ払うから、これ、見逃してよ。そしたら、おれも15,000円の罰金のかわりに10,000円だけ払うんで5,000円節約できる。あんたたちも、5,000円づつもらえる。三方5,000円得で、丸くおさまるじゃん」
 「われわれ駐車監視員は、みなし公務員なので、違反者との金品の授受は禁止されてます。違反した場合、贈収賄に問われるので、そのお金は受けとれません」
 「くそー。いいじゃないか、5分ぐらい・・・ 殴るぞ、おまえら」
 「みなし公務員なので、公務執行妨害に問われますよ。法定刑は3年以下の懲役又は禁錮です」
 「まいったなあ。じゃあ今、罰金払うから領収書出してよ」
 「われわれは反則金の徴収は行ないません。違法駐車の確認をするだけです。そこに貼ってあるステッカーに納付方法が書いてあるので、それにしたがってください」
 「逃げ道なしか・・・」
 「では、われわれは次の確認があるので」
 ・・・この会話は、あくまでもフィクションですが、6月1日になると、各地でこのような会話がかわされる可能性があります。
 違法駐車が民間委託されることは、いろいろなマスコミで報道されてますが、仕事で運転している人はともかく、一般の人は、「駐車監視員」がどんな風に仕事をするか詳しく知らないんじゃないでしょうか。
 自分の車が違法駐車で摘発されてはじめて、その実態を知る・・・
 そんなドライバーが多いのでは。
 6月1日からは、車のタイヤにチョークで白い線を引いたりしません。
 実質30分くらいあった、違法駐車摘発の猶予時間はありません。
 「ナンバープレート◯◯◯◯◯◯のドライバー、駐車禁止地域に駐車しています。ただちに移動してくださ~い」というアナウンスもされません。
 とにかく、違法駐車している現場を確認されたら、すぐに駐車違反のステッカーを貼られます
 くれぐれもご注意ください・・・

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日曜祝日も営業中!? 新「駐禁事情」
 「駐車監視員の見回りって、深夜とか、祝日でもあるのだろうか?」
 そう思って、調べてみたら・・・
 場所によっては、ある、と分かりました。
 なぜなら。
 1=違法駐車取り締まりを民間委託した全国の警察署が公開している「駐車監視員活動ガイドライン」の中には、「(取り締まりの)重点時間帯 8~翌3」などと明記してある地域がある。
 2=厚生労働省職業安定局が運営しているハローワークインターネットサービス(http://www.hellowork.go.jp/)で募集している「駐車監視員」の条件を見ると、「休日」の項目が「週休二日」となっていて、土日祝日とは書いてない。
 というわけで。
 通勤に電車を利用していて、休みの日にしか車に乗らないサンデードライバーのみなさん。
 あなたがお休みでも、「駐車監視員」は勤務中です。
 ご注意ください。
 とくに繁華街では・・・
 ちなみに、ある警察署が発表した「駐車監視員」による違法駐車の摘発見込み件数は、4人で年間に4,000件。
 「駐車監視員」は2人で1ユニットとして活動しますから、1ユニットあたり2,000件。
 週休2日、年間260日勤務するとして、平均1日8台弱。
 勤務時間が1日8時間だとすると、ちょうど1時間に1台。
 つまり。
 1ユニット(2人)=1時間に1台。
 おそらくこれが、「駐車監視員」に期待(?)される、違法駐車取り締まりの、いわゆるノルマのようなものだと思われます。
 場所によって状況が異なるので、全国一律に「1時間に1台」と予想していないかもしれませんが、だいたい基準として、こんな感じじゃないでしょうか。
 でも、この数字って、意外に少ないような・・・
 「駐車監視員」は、専用駐車場が整備されていない自動二輪車(オートバイ)も厳しく取り締まるとされますから、この程度の数字なら、はじめのうちは、あっという間に達成できるのでは。
 もっとも、1度摘発された人は、次回からは気をつけるでしょうから、時間がたてばたつほど、違法駐車は減るはず(ま、それが摘発強化の本来の目的なんで、そうならないとおかしいのですけど)。
 ただし、違法駐車は減っても、ノルマは減らないはず。
 そこで。
 以前に比べて違法駐車が減り、道路の見通しがよくなっても、「駐車監視員」は、熱心な取り締まりを続けるはずです。
 お仕事ですから。
 その結果、どういうことになるかというと・・・
 休日の繁華街で、「これくらいなら平気だろう」と、(ふだん車に乗らないため)違法駐車に対する警戒心の薄いサンデードライバーが、摘発されるケースが増えるのでは・・・
 休日の家族サービスに繰り出す、サンデードライバーのみなさん。
 いつも行列ができてる、大人気のラーメン屋さんの前の道路が空いてても、そこが駐車禁止区域なら、車を停めるのは思いとどまったほうがよいでしょう。
 1杯のラーメンに15,000円(=反則金/放置違反金)以上の価値があるとお思いなら、話はべつですが・・・
 
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全国警察署「駐車監視員活動ガイドライン」リンク
 4月27日に、一斉に公開された、全国警察署の「駐車監視員活動ガイドライン」へのリンクです。
 見たい警察署の名前をクリックしてください(リンク確認日=06/05/11)。
 ちなみに、各警察署名、各署が委託した「駐車監視員」の人数などは、こちら(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-16.html)。


北海道警察(9警察署)


青森県警察(1警察署)


岩手県警察(3警察署)


宮城県警察(2警察署)


秋田県警察(1警察署)(PDF)


山形県警察(1警察署)(PDF)


福島県警察(3警察署)


東京都(警視庁)(43警察署)


神奈川県警察(35警察署)


埼玉県警察(25警察署)


千葉県警察(16警察署)


茨城県警察(2警察署)


栃木県警(3警察署)


群馬県警察(4警察署)


山梨県警察(1警察署)


新潟県警察(3警察署)


長野県警察(2警察署)


富山県警察(1警察署)


石川県警察(1警察署)


福井県警察(1警察署)


愛知県警察(16警察署)


岐阜県警察(1警察署)


静岡県警察(1警察署)(PDF)


三重県警察(2警察署)


大阪府警察(27警察署)


兵庫県警察(9警察署)


京都府警察(14警察署)


滋賀県警察(1警察署)(PDF)


奈良県警察(2警察署)


和歌山県警察(3警察署)


鳥取県警察(1警察署)


島根県警察(1警察署)(PDF)


岡山県警察(2警察署)


広島県警察(7警察署)


山口県警察(1警察署)


徳島県警察(1警察署)(PDF)


香川県警察(2警察署)


愛媛県警察(1警察署)


高知県警察(2警察署)


福岡県警察(4警察署)


佐賀県警察(1警察署)


長崎県警察(3警察署)


熊本県警察(3警察署)


大分県警察(1警察署)(PDF)


宮崎県警察(2警察署)


鹿児島県警察(3警察署)


沖縄県警察(2警察署)

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「重点取り締まり区間」でなくても・・・ 新「駐禁事情」
 4月27日、全国の警察署HPで一斉に公開された、民間委託の「駐車監視員」が見回る「重点取り締まり区間」。
 これを見て、「おれがよく行くところは、入ってないや。ラッキー!」・・・
 と、喜ぶのは早いようで。
 なにしろ、「駐車監視員」制度というのは、全国1270あまりある警察署のうち、たった270署でのみ実施される制度。
 ですから、住宅地など、あまり違法駐車が邪魔にならないところは、取り締まり区間に入ってないのです。
 でも。
 道路交通法では、駐車禁止の標識がなくても、「駐車場、車庫などの自動車専用の出入り口から3m以内の場所」など、駐車禁止とされている場所がけっこうあります(http://chukin.blog61.fc2.com/blog-entry-23.html)。
 そして。
 「駐車監視員」が担当する区域以外では、これまでと同じように、警察官が違法駐車に目を光らせているのです。
 今までは、婦警などが、違法駐車している車のタイヤに白いチョークで線を引き、警告をし、30分ほどたっても車両が駐車したままの場合、レッカー移動などしていました。
 それが、「駐車監視員」は、専用のデジタルカメラで違法駐車の状況を撮影し、その場で確認標識のステッカーを印刷、フロントガラスに貼りつけるようになる・・・
 6月1日から、違法駐車の摘発は、こうした「待ったなし」の方法に変わることは、マスコミでも広く(もちろん当ブログでも)報道されているので、ご存知の方も多いと思います。
 しかし、どうやら、警察官までもが、「待ったなし」の取り締まりを行うようなのです。
 『取り締まり方法は、警察官も駐車監視員も変わらない。取り締まりに使う(デジタルカメラがついた)端末は、警察官にも支給されるという。たとえ端末を所持していない場合でも、放置車両を確認したらその場で確認標識を取り付けられる。つまり警察官だろうが民間委託業者だろうが。見つかれば即アウト!』(http://arena.nikkeibp.co.jp/ 5/8)
 なんだそうです。
 友達の家に遊びにいって、「ここは住宅街だから、だいじょうぶだろう」とマンションの前などに駐車していると、戻ってきたときには、黄色い紙(確認標識)が貼られているかもしれません。
 しかも、この紙は、今までの警告の紙とちがい、反則金(放置違反金)の支払い命令書とでもいうべきもの・・・
 最近では、どこへ行っても禁煙の場所ばかりなので、ヘビースモーカーの友人が、「そこが煙草が吸える場所かどうか確認する習慣がついた」とボヤいていましたが、これからのドライバーは、「そこが駐車禁止かどうか確認する習慣」をつけたほうがよさそうです・・・

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体が資本の駐車監視員? 新「駐禁事情」
 違法駐車取り締まりの民間委託開始まで、あと23日。
 各地で、業務を委託された「放置車両確認機関」に対する、警察の研修が行われているようです。
 『千葉市花見川区の「千葉綜合警備保障」では、駐車監視員の資格がある社員10人が、模擬取り締まりにあたった』(http://www.yomiuri.co.jp/ 5/8)
 「千葉綜合警備保障」というと聞き慣れませんが、早い話、柔道の井上康生選手のCMなどでおなじみの警備会社、ALSOKが100%出資している会社(http://www.alsok-chiso.co.jp/)。
 千葉県では、16警察署で、計72人の「駐車監視員」に業務を委託しますが、同社はこのうち、千葉中央警察署、千葉東警察署、千葉西警察署、千葉北警察署の4警察署から26名(13ユニット)分の業務を、2月に受託しています。
 研修は、つぎのような感じで行われたようです。
 『デジタルカメラで路上駐車を撮影、専用の携帯端末機にデータを取り込み、違反ステッカーを印字機で刷りだしてフロントガラスに張る手続きを確認。取り締まりの注意点など、警察官のアドバイスに真剣な表情で耳を傾けた』。
 中には、元警察官という経歴をお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、大部分の駐車監視員は、「取り締まる」側に回った経験のない一般人ではないでしょうか。
 時には、あわてて駐車違反のステッカーを貼られた車のところへ戻ってきたドライバーと、押し問答するかもしれない・・・
 慣れない事態を想定すれば、「真剣な表情」になるのも当然です。
 ところで・・・
 同社HPに掲載されている、駐車監視員募集の応募フォーム、自己PR欄に、柔道や空手などをやっていると書くと、採用される確率が高くなるのではないか、と考えるのはまちがっているでしょうか。
 全国で駐車監視員の資格を取得している人は、1万人を楽に越えています。
 対して、06年度に、警察が業務を委託した駐車監視員の数は、1580人。
 駐車監視員を雇う側からしてみれば、買い手市場であるのは、明らかです。
 であれば、ただ資格を持っているだけでなく、たとえば、駐車監視員の仕事がなくとも、本業の警備の仕事もお願いできるような人材のほうを優先するのではないでしょうか。
 ちなみに、全国で「放置車両確認機関」に選ばれた74法人のうち、警備会社は41法人と、圧倒的多数でした。
 駐車監視員の資格をお持ちで、06年度は仕事がなかったが、ぜひとも来年は・・・とお思いのみなさん。
 考えすぎかもしれませんが、まずは、体を鍛えておいたほうがよいと思います・・・

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運送業界にトリプルパンチ! 「駐禁事情」
 運送業界の方には、心からご同情申し上げます・・・
 本日、運送会社の方にとって重大なニュースが2つも報道されました。
 ひとつは、『ガソリン、湾岸戦争の91年以来の高値 1L135円』(http://www.asahi.com/ 5/8)というニュース。
 それによれば原油価格が急騰しているのを受け、ガソリンはもとより、『ハイオクと軽油も、それぞれ4円ずつ上がり、1リットル146円と1リットル112円になった』とのこと。
 原油価格が値上がりしてるのは、産油国であるイランが核問題で揺れているためですが、この問題では、ライス米国務長官がつぎのような発言をしています。
 『イランの核問題をめぐる国連安全保障理事会の協議が不調に終わった場合、日米欧など有志国でイランへの制裁を実施する考えを表明』(http://www.kyodo.co.jp/ 5/2)。
 個人的には、「なに勝手に表明してんだか」と思いますが、これって、ひょっとするとまた、対イラクのような戦争が起きる可能性もあるってことですよね。
 そうなると、日本はまた巨額の戦費供出を求められ・・・
 などという国家的重要課題は、ひとまずおいといて。
 ディーゼルエンジンで走るトラックの燃料である軽油価格の上昇は、もちろん、運送会社の経営を直撃します。
 さらに。
『トラック・バス会社、違反一発で営業停止 処分強化へ』(http://www.asahi.com/ 5/8)というニュース。
 これは、国土交通省が今夏から、『トラック、バス、タクシーの運行会社が運転手の長時間勤務や飲酒運転を放置するといった道路運送法などの悪質な違反に対し、直ちに営業停止命令を出せるよう関係する処分基準を』強化するというもの。
 たしかに、テレビや新聞などでときどき、トラックの居眠り運転が原因となった事故のニュースが流れることがあります。
 そして、乗用車とちがい、車体の大きいトラックは、いったん事故を起こすと、大きな被害が起きることも事実です。
 でも、事故を起こしたくてトラックに乗ってるドライバーなんて、いるわけありません。
 原因は、『過当競争に伴う無理な運行』にあります。
 つまり、経費節減のため、最小限の人員で最大限の仕事をこなしているため、連日疲れが抜けない状態での運転を強いられているのです。
 そこへきて、6月1日から行われる、違法駐車取り締まりの強化・・・
 『日本通運(東京)は、配送先に近い駐車場から台車で運んだり、運転助手を付けて作業時間を短縮したりする方法を検討。地域別シミュレーションを重ねるが、負担増は必至とみる』(http://www.ZAKZAK.co.jp/ 5/1)。
 また。
 『約5万5000社が加盟する全日本トラック協会は昨年秋、警察庁に対し、荷さばきの多い区間で貨物車両を規制対象から外すよう要請。「停車しないと仕事にならない。景気も悪く、助手は不可能だ」と訴え』ました。
 警察側も、こうした訴えを受け、各地で、時間帯を区切った営業用トラック専用の駐車スペースの設置を進めていますが・・・
 法は公平でなければならない原則があるので、トラックだけを取り締まりから全面的に除外するのは、無理なようで。
 せめて、これ以上原油が値上がりしないよう(そして日本が、かえってこないお金を出さずにすむよう)、イラン問題が早く決着することを望みます・・・

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原チャリでも最大10,000円 「駐禁事情」
 原チャリもナナハンも一律10,000円・・・
 6月1日から、放置駐車違反(駐停車禁止場所等)で摘発されたオートバイの、反則金(放置違反金)の金額です。
 この金額は、原チャリ(原動機付自転車)でも、ナナハン(大型自動二輪車)でも、まったく同じ。
 ちなみに、同じ違反をした場合、普通自動車だと18,000円。
 違法駐車の取り締まりは「公平」が原則。
 ですから、原チャリだろうが、はたまた自動車だろうが、同じように摘発されます。
 車両価格のちがいを考えると、普通自動車と原チャリの反則金が8,000円しかちがわないのは、なんか納得いかないような気もしますが・・・
 しかし都市部だと、「じゃあ、オートバイを停めておく駐車場は」と探してみても、ほとんど見かけません。
 それもそのはず、5月7日の記事(http://www.yomiuri.co.jp/ 以下『』部分引用)によると、たとえば、大阪市内には『公営のオートバイ駐車場はゼロで、民間駐車場が6か所(数十台分)あるだけ』だとか。
 そのため、『大阪市中心部は、500メートル四方のオートバイの路上駐車台数が1日平均299台と全国最多』という有様。
 また、『最も多い東京都でも(公営のオートバイ駐車場は)35か所(約800台)、京都市9か所(約300台)、神戸市3か所(約120台)、横浜市1か所(約40台)』だといいますから、これでは探してもなかなかないのは、あたりまえです。
 こうなった『最大の要因は法的な不備』にあるとか。
 『自動車は駐車場法、自転車、ミニバイクは自転車法で市町村に駐車場整備を義務づけている』のに、『オートバイについては、駐車場法に「自動二輪車(オートバイ)を除く」とあり、駐車場整備の対象外とされている』からだそうです。
 それでも、6月1日の違法駐車取り締まり強化は、待ったなし。
 政府もさすがに、このままではマズイと思ったのか、『オートバイの駐車場整備を義務づける駐車場法の改正案を今国会に提出。年内に施行される見通し』だとか。
 でも、法律が改正されても、すぐに、オートバイ専用の駐車場が、雨後のタケノコのように、あちこちにできるとは思えません。
 颯爽とスクーターにまたがる、あややのCMに憧れる女子高生のみなさん・・・
 買うのは結構ですが、うっかりその辺に停めておくと、反則金(放置違反金)支払いで、携帯電話の使用料にも困るかもしれませんよ・・・

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「駐車監視員」が職務に忠実な理由 「駐禁事情」
 出来高制ではないが、評価はある・・・ようです。
 入札等により、警察から違法駐車確認事務の委託を受けた法人、「放置車両確認機関」には。
 新潟県警察本部の「確認事務の運用イメージ」というファイルには、つぎのように記してあります。
『放置車両確認機関の監督 ← 警察署長
 ◯事務日報や月間報告書等に基づき、適切に巡回等を行っているかチェック
 ◯必要に応じ巡回現場に赴き事務の遂行ぶりをチェック
 ◯上記の日常的な監督等を通じて、放置車両確認機関の仕事ぶりを評価し、以下の措置をとる場合があり得る。
 ・優秀な事務遂行を行った放置車両確認機関については、次回入札等において優遇措置
 ・事務遂行が不良であった放置車両確認機関については、次回入札の参加停止等の不利益措置』(http://www.police.pref.niigata.jp/
 ここでいわれてる、「事務遂行が不良であった放置車両確認機関」とは、どんな会社のことでしょう。
 巡回作業をサボってお茶してるような「駐車監視員」を雇っている会社のことでしょうか。
 でも、「駐車監視員」には、目立つ制服の着用が義務づけられているので、両津巡査(亀有公園前派出所勤務)のような大胆不敵な人物が、そうそういるとは思えません。
 となると、「事務遂行が不良であった」とは、違法駐車の摘発件数が少なかった会社のことだと思われます。
 しかし。
 「駐車監視員」制度における報酬は、摘発件数の多い少ないによって決まるのではなく、活動量によってあらかじめ決められているはず。
 はずですが・・・一方。
 「駐車監視員」が摘発するだろう、違法駐車の件数を、具体的な数字で予想している警察署があることも事実です。
 ようするに、「放置車両確認機関」には、一種のノルマが課せられるわけです。
 これら、「放置車両確認機関」のほとんどは、株式会社です。
 そして各社とも、入札にあたっては、約10倍という厳しい競争を勝ち抜いてきました。
 が、苦労した得た契約も、これから1年間、摘発件数ノルマを上回らないと、次がない・・・
 となれば。
 警察によるノルマはそのまま、「放置車両確認機関」における「駐車監視員」のノルマとなるのではないでしょうか。
 「駐車監視員」自身も、いくらでも替わりがいる(やはり約10倍の競争率)という状況ですから、皆さん、数字を上げることに一生懸命になるにちがいありません。
 かくして各地で、容赦のない違法駐車取り締まりが行われるようになるわけです・・・

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チャイルドシートは有効! 「駐禁事情」
 「子供の日」にふさわしい話題・・・かな?
 昨日のニュースによると、チャイルドシートの使用率が下がっているそうです。
 『警察庁によると、昨年(05年)一年間で、自動車に乗車中に死傷した6歳未満の乳幼児は13,038人。このうちチャイルドシートを使っていたのは7,816人で、使用者率は59.9%だった』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 5/5)、とか。
 罰則や反則金はないとはいえ、チャイルドシート着用義務違反は立派な交通法違反。
 違反点数も1点つきます。
 なお、6歳未満の幼児を乗車させる場合、チャイルドシートを着用させることが義務づけられたのは、00年4月1日から。
 ただ実際は、違反が明らかになっても、警告ですまされる場合が多いのか、05年に摘発されたチャイルドシート着用違反は、わずか40,817件しかありません。
 これは、駐車禁止場所等違反(1,490,000件)の、わずか0.03%以下。
 日本自動車部品工業会(http://www.japia.or.jp/japia/)に公開されているチャイルドシート年間出荷量を見ても、02年以降、出荷量は微減を続けています。
 ただ、いらなくなったのを人からもらうこともあるだろうし、きっと、みんな車に載せてはいると思います、チャイルドシート。
 つけさせないだけで・・・
 だから、警察官にしてないところを見つかっても、「つけなさい!」と警告されるだけですまされるんじゃないでしょうか。
 ちなみに、つぎのようなケースでは、チャイルドシートを使用しなくてもよいとか。
 1、座席の構造上、チャイルドシートを固定することができないとき。
 2、定員内の乗車で、乗車人員が多人数のため乗車する幼児全員にチャイルドシートを使用すると全員が乗車できなくなるとき。
 3、幼児が負傷している等、チャイルドシートを使用することが療養上又は健康保持上適当でないとき。
 4、著しい肥満や、その他幼児の身体の状態により適切にチャイルドシートを使用できないとき。
 5、チャイルドシートを使用したままでは、授乳等の日常生活上の世話ができないとき。
 6、バス・タクシーなど、一般旅客運送事業の用に供される自動車運転者が当該事業の旅客である幼児を乗車させるとき。
 7、道路運送法第80条第1項ただし書の規定による許可を受けて人の運送の用に供される自動車運転者が当該運送のため幼児を乗車させるとき。
 8、応急救護のため医療機関、官公署等へ緊急に搬送する必要がある幼児を乗車させるとき。
 違法駐車で「万一」摘発されても、反則金(放置違反金)を支払うだけですみますが、チャイルドシートをしてない時「万一」のことがあると、一生後悔することになります。
 事故に会った子供らのうち、チャイルドシートをしていた子供と、していなかった子供を比べると、『死亡か重傷』となった割合は、前者が1.1%、後者が2.1%。
 倍近いです。
 やはり面倒でも、また、子供がいやがっても、安全のため、チャイルドシートはさせたほうがよさそうです・・・
 
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日本はまだまだ甘かった? 「駐禁事情」
 じつは、日本の『大都市における違法駐車の取締り件数は、先進国の大都市と比較しまして相当に少ない』んだそうです。
 以下、平成16年4月6日開かれた内閣委員会に、参考人として呼ばれた、東京大学法学部の宇賀克也教授の発言。
 『例えば、人口約800万人のニューヨーク市の場合、取締り件数が約1000万件であるのに対して、人口がその約1.5倍、約1200万人の東京都におきまして、取締り件数は約48.3万件にとどまっております。人口約25万人のロンドン市のウエストミンスター地区でも、取締り件数は東京都の倍近い約90万件に上ります』
 アメリカでもイギリスでも違法駐車は、容赦なく、ばんばん捕まっているというのです。
 宇賀教授はまた、次のように語っています。
 『我が国の場合、警察の執行力の限界から、取締りの対象になるのは一部の運の悪い者のみであるという認識が国民の間に少なからず存在するものと思われ、民間委託の拡大による法執行体制の強化により、かかる現状が改善されることを期待したいと思います』
 信賞必罰。
 6月1日から、発見次第、すぐに標章を張ってデジタルカメラで撮影、警察署に報告する制度が施行されることで、違法駐車は「必」ず「罰」せられることになりました。
 ならば。
 「信賞」のほうも考えたらどうでしょう。
 これは、警察庁の管轄ではなく、国土交通省の管轄となりますが、高速道路でETCを利用すると、最大50%料金が安くなります(東/中/西日本高速道路株式会社の早朝夜間割引など)。
 これと同じように、駐車場利用を促進するため、違法駐車がない車は車検費用が安くなるといった制度は、考えられないでしょうか。
 今回、違法駐車の放置違反金の支払いを放置していると、国土交通大臣に通知され、次の車検が通らなくなる「車検拒否制度」が導入されました。
 このルートを利用すれば、違法駐車がまったくない車は、国土交通大臣に通知して、次の車検の料金を補助する「車検補助制度」の導入もできるのでは。
 ムチばかりでなく、たまにはアメもないと、ドライバー側もたまらないと思うのですが・・・
 
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自動車盗の約70%の発生は・・・ 「駐禁事情」
 大事な車を盗まれる・・・
 自動車盗の被害が止まりません。
 大阪府警HPによると、全国の自動車盗件数は、平成16年で58,737件もあります(http://www.police.pref.osaka.jp/)。
 前年の平成15年が64,223件で、減っていはいるといえ、それでも毎日160台あまりの車がどこかで盗まれている計算です。
 ちなみに、全国でもっとも自動車が多いのは、愛知県で、平成15年にそれまでのワースト1の大阪府を抜き、平成17年もいぜんとして『全国ワースト1という危機的な状況が続いています』(愛知県警HPより http://www.pref.aichi.jp/)。
 どれくらいの車が愛知県で盗まれているかというと、平成16年で8,891台。
 全国における自動車盗の、じつに15%が愛知県で発生していたんですね。
 翌年平成17年は、愛知万博が開かれ、県下では警備が厳しくなったはずですが、それでも平均して1日あたり約18件の自動車盗が発生していたというから、ある意味、筋金入りです。
 なお、東京都では、平成16年度に2,094件発生した自動車盗は、平成17年になると1,455件と30.5%も減少しています(警視庁HPより http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/)。
 そういえば最近、都内の駐車場では、防犯カメラや、人が近づくと自動的に点灯する、センサー付きライトを設置しているところが目立ちます。
 また、警報装置が誤作動して、とんでもない警告音が鳴っているのを耳にすることも、ときどきあります(誤作動じゃないかもしれませんが)。
 つまり、東京都においては、民間の防犯対策が進んだことが、自動車盗の減少につながっているんじゃないでしょうか。
 ところで。
 どこで盗まれるのでしょうか。
 じつは、全国でいちばん被害の多い愛知県の統計によると、自動車盗の69.3%が駐車場で発生しています。
 道路上での被害、つまり路上駐車などしていて盗まれたケースも15%もありますが、『「駐車場に停めてある」だけでは安心できません』(愛知県警HPより)といわれるほど、駐車場で盗まれるケースが圧倒的に多いのです。
 ちなみに愛知県では、6月1日より、16警察署、144人の「駐車監視員」が県内の繁華街などを見回り、違法駐車の取り締まりを行ないます。
 どうせなら、駐車場も見回ってくれれば・・・と思いますが、まあ、これは無理な相談。
 それにしても、反則金(放置違反金)を払うのがイヤで、駐車場に入れたら、こんどは自動車盗の被害に会うかもしれない・・・
 ドライバーの悩みは尽きません。

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お勤めするなら・・・ 「駐禁事情」
 「駐車監視員」の資格をお持ちの方へ。
 お仕事なさるなら、名古屋市中区の警備会社「コアズ」がお薦めです。
 なぜなら、同社は06年度、『東京や愛知、大阪、福岡などで十一契約(計三十二署分)を結んだ』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 04/27)からです。
 東京だけでも、麹町・丸の内・神田・万世橋・愛宕・三田・高輪・麻布・赤坂・東京水上・渋谷・原宿・代々木と、じつに13署が同社と契約を結んでいます。
 そして現在、同社はHPで、「駐車監視員大募集」を行なっています(http://www.corps.co.jp/
 せっかく受講料を払い、時間を割いて、取得した資格です。
 眠らせておくのはもったいない・・・
 そう思うならまず、「駐車監視員」の仕事を入札する可能性が高い同社への、募集を検討するべきではないでしょうか。
 当方、同社とはなんの関係もありませんが、データをみる限り、それが「駐車監視員」の仕事を得る、最良の方法に思えます。
 ところで「コアズ」とは、どんな会社かと思ったら、なんと、05年行なわれた、愛知万博・愛地球博の警備業務、代表幹事社だとか。
 そりゃあ、警察も安心して、業務を委託できるわけです。
 なんなら、モリゾーの着ぐるみきて、違法駐車取り締まりをすれば、標章(ステッカー)貼られたドライバーも、笑って許して・・・くれるわけないですね。
 それにしても、警察庁によると、06年度「駐車監視員」の民間委託入札に参加したのは、735法人。うち、74社が受託したとか。
 なんと倍率10倍。
 ずいぶんと狭き門です。
 仕事をもらった駐車監視員の数は、全国で1,580人。
 こちらも、その10倍は、合格者がいるのではないでしょうか。
 今年仕事がなかった、残り9割の「駐車監視員」有資格者の方々って。
 果たして、来年まで、受講した内容を覚えていられるんでしょうか・・・

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